会社に入ってきた後輩が凶悪なレベルのコンピュータースキルを持ってた
そやつの書いたワープロ文章に、どうやってかいたのかサッパリわからない
複雑な数式が書かれていた
尋ねてみたら「ラテフで書きました」と言う
(LaTeXという数式用のエディターみたいなもの)
まだ「ぐぐる」という手段もない、ネットがない時代
いくぶん調べてみたけど、ほとんどプログラム書くような能力が必要で
ぼくには現実的でないと判断して断念
長い時を経て今、すこし数学も掘り起こそうとしている中で
むらむらとその時のことを思い出し、Wordの「数式エディタ」を使ってみるも
マウスで複雑な数式なんて書けない!安いタッチパッドを購入して書いてみる
なんかよくわかんないけど、書けた模様(数式はすごく適当)
↑ Wordに出力されたもの
時代が変わったら3000円弱のアイテム購入で宿題は突破
ちなみにコンピュータースキルを持った後輩は、
その能力を見込まれて酷使され、疲弊していた模様
「能ある鷹は爪隠す」という言葉は好きじゃなかったけど
能があると知れると「働かないおじさん」に付きまとわれるという
ろくでもない事実を目の当たりにしたな
どうしているかな、あやつ
【2024/2/21追記】
まさかテクニックを求めて辿り着く人なんていないと思うけど、
Wordで [挿入]→記号と特殊文字[数式]→[インク数式]を選択すると
上の図のようにフリーハンドで書き込みする画面が出ます
マウスじゃ複雑なのは書けないので、アマゾンで安いペンタブを買って
試してみたら、けっこういけそうだねってオハナシです