初めての入院…

本編？に入りますね。(*´∀｀*)
両親と３人で紹介された病院に、診察を受け、その結果が入院でした。
簡単に言いますと、精神科の入院には３種類あり、任意入院・医療保護入院・措置入院です。
それぞれを、簡潔に説明します。
任意入院…自分の意思で精神科病棟に入院する。細かく言えば開放病棟。
医療保護入院…自分で判断出来ない為、家族の方が精神科への入院を勧める。本人の意思とは無関係…。細かく言えば閉鎖病棟。
措置入院…わかりやすく言えば、精神障害者などが凶悪事件を起こし、ニュースや新聞などで報道され警察が介入した。
非常に難しいのですが…、自分も精神疾患（躁うつ病）があるため、こんな事をするなんて、信じられないと思う反面、ひょっとしたら自分も病気が悪化したら、してしまうかも…と自分に対して自己嫌悪に陥ります。　　　　　　　・゜・(ノД`)・゜・
本編に戻ります
自分は、当時精神疾患（躁うつ病）の自覚がなく、調子がいいのに（日々の生活が充実してるのに）入院する必要がないのに何故か入院で医療保護でした。(´；ω；｀)

生まれて初めて、精神科に入院しましたが、閉鎖病棟に入った瞬間、本能的に察するものがあり、恐怖を覚えた反面、躁状態がひどかったので、暴れまくりました。
大袈裟に書いているわけではなく、これは自分自身の記憶としてはっきりとこびりついています。
必死でここから逃げようとして、出口の鉄扉を、蹴飛ばし、大部屋のガラスを破りました。当然すぐに看護師が５，６人飛んできて自分を押さえつけました。そして注射を打たれて間もなく意識を失いました…。
気がついたら、牢獄の中みたいな部屋にいました。
簡単に説明すると、保護室という部屋で、中にはドアノブがなく、トイレも自分では水が流せません。時計もないので時間がわからず、朝、昼、晩の３食の食事が唯一の時間がわかる時でした。当然、自分からは見えませんが、周りにも保護室に入っている、患者さんがいて、何か叫んでいたり、ぶつぶつ言っているのが聞こえてきました。
保護室に入って、多少冷静になってくると、涙がこみ上げてきました…。
自分はもうこのまま、一生保護室で過ごす事になるんではないかと思いました。
続きは記事が出来次第投稿します。

ジキル博士とハイド氏

最近、ふと思うことがあるのですが、自分はひょっとしたら二重人格じゃないかと思うことがあります。(・・;)
タイトルのジキル博士とハイド氏は、イギリスの小説なのですが、昔一通り読んだ事があり、
今の自分の病気（躁うつ）と照らし合わせると、(゜д゜)(。_。)_。)とおもうことがあります。
特に感じるのが、うつ状態から躁状態に切り替わる時です。
例を上げると、うつの時は人と接するのがおっくうになり、ひきこもりがちな生活になりますが、躁状態になると、逆に人と接したくて家でじっとしていられなくなります。
不思議なのは、朝起きた時点で今日はどんな１日なるんだろうとか、(((o(*゜▽゜*)o)))ウキウキ・(*∩∀∩*)ワクワク♪で、多幸感も感じる日があります。アルコールの力を借りなくても、テンションが高い状態が続きます。　　　　　　
ヾ(*´∀｀*)ノ
勿論、そんな状態では日常生活に支障があるので、気分を落ち着かせる薬を服薬しています。
でも結局は、うつの時も躁の時でもそれぞれの苦しみがあります。
うつ状態では、自分は生きてて価値がないとか、ネガティブなことばかり考えてしまい、外出が嫌になります。うつ状態でも、調子が良ければ、映画のDVDや小説を読んだり、ゲームをやります。
逆に躁状態になると、家でじっとしていられたくなるので、ドライブや買い物、友人との交流がメインになります。
簡単に言いますと、うつではお金をあまり使いませんが、躁になるとお金を浪費してしまいます。・゜・(ノД`)・゜・
特に躁からうつ状態になった時に、躁状態でした、言動・行動をある程度覚えてるので、猛烈に後悔したり　　　　
(/ω＼*)恥ずかしくなったり、ひどい時は取り返しがつかいないことまでしてきたので、生きていられないとまで自分を責め続けます…。
例えがおかしいかもしれませんが、アルコールでついついハメを外して、酔いが覚めたら自分がしたことを後悔する感じに近いと思います。(・・;)
とにかく、うつ状態では自分だけが苦しいだけですみますが、躁状態になると周りの方にまで（特に両親）迷惑をかけてしまいます。＞＜
躁うつ病と２０年近く闘っていますので、これからも差し支えない程度で記事を書いていきますので、よろしくお願いします。m(_ _)m