「おや、今晩の夕飯、トマトか。」
私は、小さい頃は、トマトを丸かじりしていた。
我が地元は、かつてトマトの産地であった。
小学校の通学路沿いにはトマト畑が多かった。
だが、
高校卒業で地元を離れて都市部へ。
ところが、ここで売られているトマトを買って驚き。
「このトマトは、色は赤いが味が青いままで不味い。」
これ以来、田舎に行っても、トマトを食すことは長年なかった。
トマトが食べられる様になったのは、最近のこと。
女房「トマトは、身体に良いからね。」
と、食卓を見れば
私「トマトが食卓に砂糖をかけて出す地域は珍しい様だよ。」
今夜も美味しくいただいた。
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