ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

営業の極意

2008-10-06 21:13:18 | Weblog
昨日のことである。
ホントなら、カラダ第一でお出かけする状態ではなかったかもしれない。
でもナゼか出かける気になった。しかもテリトリー以外の場所に。。。

いつもなら自宅と工房、強いて言うなら仕入れの場所がテリトリー。
最近はイレギュラーで、病院ってのもあったけど、、行きたくて行っていた
場所じゃあないからね。
ラビフィーの心の中で、何かが悲鳴をあげてたのかも。

そこで思いもよらず「営業」という職種の極意を垣間見た。

以前からラビフィーが欲しいと思っていたモノを前に、彼は押しもせず
引きもせず丁寧に説明をしてくれていた。
適確に、そしてそのモノがとても好き・愛情を持っているらしい。
が、彼はそれを欲しいとは思わない。
だって彼が欲しければ、ラビフィーには勧めず自分が買うであろう。
しかしそれは彼にとって1番ではないことが分かった。
だからこそ必要と思うヒト(兎)に勧めることを、生業としている。

へそ曲がりのラビフィーは、彼に尋ねる。
「強いていうならば、ドコが欠点だと思う?」
彼は素直にその欠点を指摘し、そしてそのフォローも忘れなかった。

信頼を得るのに彼の年齢も出会ってからの時間も関係ないことを証明し
更にその信頼を確立する為に2重にも3重にも縄を縛ってくれたことで
ラビフィーは安心感を持って興味を募らせることが出来た。

職種・・・営業、それは取り立てて特別な職種ではないのかもしれない。
でもホントに営業と云える職業を全うできるのってムズカシ~。
組織の歯車でありながら、ナゼ営業職という1つの職種であるのか。
それはある意味、専門職なんだと思う。
そのモノを愛情を持って理解した上で、相手の立場に立って自分の
知りえる情報を伝えることによって本当に必要な誰かに手渡すことが
できたなら、幸せと感じられる仕事。
全く知らない他人なのに、誰かを幸せにさせるのってスゴイよね。

ラビフィーも偶然?必然??に出会ったラビパパさまやラビママさまから
ラビフィーと出会えて幸せって言って頂けることは何よりも幸せ♪
ってことは、ラビフィーも少しは営業のお仕事が出来ているってこと!?
でもね、もっともっと幸せを運びたいラビフィーは、まだまだなんだと
思うんだ。
その為にもたくさんのことを勉強しなくちゃね。

営業職は、ホントに奥が深くムズカシ~と実感するこうさぎである。