ブライスDoll「限定」のニュアンス

旭工房GALLERYがブライスTOPショップとしてブライス公式HPで
ご紹介頂いている関係から、ブライスのお問い合わせがよくある。

最近ラビフィーが感じたこと・・・「限定」という意味が皆さまに
ご理解されていないらしい。
　　　　　　　
ブライスには
　　CWC限定
　　ブライスTOPショップ限定
　　ブライスショップ限定
　　トイザラス限定
など、限定ドールとして販売されることが多いよね。

それでは「限定」の意味とはなんだろうか、、、辞書で調べてみる。
　物事の範囲や数量を限ること
　思考の対象の性質・範囲などを狭めて明確に定めること　
とあった。

次にブライスドールの流通とは・・・
CWCプロデュースの元タカラトミーが製造、問屋を経てショップ
からお客さまの手に渡るんだよ。
しかし「限定」のブライスは、基本的には一般の店頭では販売
されずドールによって販売方法が異なるんだ。

そこでブライスショップの存在・・・
ブライスショップは、お客様とショップが一体となってブライスを
共に育てていくことをコンセプトに展開されています。
ショップではすべてのブライスアイテム（CWC限定アイテムを除く）
を取り扱っています。
その中でも特別に選ばれたお店を「ブライストップショップ」
と呼んでいます。（ブライス公式HPより）

つまりは、○○限定という表記の場合その○○でしか販売を
していないということなんだよ。
だから、CWC限定はCWCでのみ・トイザラス限定はトイザラスで
のみの販売・取扱いということになる。
紛らわしい表記もあるかもしれないが、
　　　　　「ブライスの限定＝そこだけの販売」
　　　　　　　　　　　　　　と解釈すれば良いのではないだろうか。

日本語は、確かにムズカシイね。
そしてグローバル化している世の中で、意味を含め日々進化
しているであろう。
すべての方に理解して頂く表記は、困難を極めるのである。。。