

お昼時浅草橋にいたラビフィー、初めて千葉屋さんの暖簾をくぐった。
駅裏通りにある鰻屋さん、イベント前だし栄養つけなきゃね。
一時を回っていたので、貸切状態の店内二階へ陣取る。
注文して、それほど待たされず運ばれてきたお重の蓋を開けたら
いかにもオイシイが詰まってたよ。
あっさり、さっぱり、、ふっくら柔らかな 極上鰻。
山椒好きのラビフィーが、山椒を掛けるのをすっかり忘れたくらい
久しぶりにオイシイ鰻だったんだ。
何十年も浅草橋に通っていたのに、知らずにいたなんて。
また来ますって思いを伝えたラビフィーは、重くなったオナカを抱え
街に戻って行ったのである。