深夜に喉(口の中)が乾き、そのせいで目が覚めるほどでしたが、寒さと眠気に堪えられずお布団にこもっていました。
朝は8時前に起きましたが、体の節々が痛く、咳も出るし頭はボーッとするしで、もしや自分もコ……?と疑いましたが、ペットボトルの麦茶を飲もうとしたら、一気にどんどん飲めて、実は軽い脱水状態だったのではないかと気づきました。冬の脱水症状も怖いらしいですからね。枕元にペットボトルかタンブラーを置いておいた方が良いかもしれません。
朝ごはんを食べて温かいミルクティーを飲んだら、だいぶ落ち着きました。
午前中は洗濯。駅前のスーパーで買いたい物があり、昼少し前に出かけました。今日は気温が高めで、薄地の秋コートで十分でした。
まずはお昼を食べようと思いましたが、あまり重いものや油っぽいものは避けたかったので、久しぶりに《はなまる》へ。ちょうどお昼どきとあって、長蛇の列ができていましたが、席はそれなりに空いていました。
うどんは生姜玉子あんかけ。今日はおでんも取ってみました。と言うより、はなまるのおでんを食べるのは初めてです。前から気にはなっていたけれど、娘と一緒だとなぜか頼みづらくて。大根も厚揚げもだしがよくしみて美味しかったです。テイクアウトもできるならしてみたいです。
その後は図書館に寄って、借りていた本を一冊返しました。まだ読み終えていない本ですが、市内の他の図書館で気になる本を借り、最寄りの図書館に返却して、自分好みの本を近くにまとめようという遠大な(?)計画があったりします。今日は特に何も借りませんでした。
代わりにと言うのもヘンですが、書店で気になる本を買い、スーパーでも買い物をしました。と言うより白菜を買うのが今日の目的でした。その他、公民館カフェでもクリスマス用の小さいお菓子やお惣菜を買って帰りました。
トップ画像は駅近くから向かいの山と団地を望んだ景色。だんだん冬らしくなってきています。
重い荷物を抱えて帰宅した後は少し休んで、テレ朝の2時間ドラマ『人類学者・岬久美子の殺人鑑定!』を久しぶりに観ました。これまで観たことのないエピソードで、誰が犯人でもおかしくないクセつよキャスティングでしたが、真犯人がまさかの人で本当にびっくりしました。本田大輔さんなんて絶対犯人だと思っていましたが、ワケありなだけの善い人でした。佐藤二朗さんの刑事さんはいつもの二朗さんでした。しかし基本は家族の思いのすれ違いや行き違いを描いた悲しいお話で、「彼女」が家に帰ることができたシーンでは、観ているこちらも涙ぐんでしまいました。
実はドラマを観ながら服の整理もしていました。遅ればせながらの衣替えで不要と判断した服や、タンスにしまいこんでいたものを、かなり古布回収に出しました。ごく一部はまたブックオフかモードオフへ持って行くことにします。
晩ごはんは以前に生協で買って、早く食べなくてはと思っていた鶏の八幡巻。買いすぎた味玉も添えてみました。更にスーパーで買ったほうれんそうのごま和えや、公民館カフェで売っていた「そばいなり」なども付けて。初めてのそばいなり、食べにくいけれど美味しかったです。甘辛く煮た油揚げとおそばという組み合わせで美味しくないわけがありませんよね。
『孤独のグルメ』再放送は、もう何回観たかわからない寺島進さんと堀内敬子さんのハワイアンカフェ編でした。
孤独のグルメの後は今週も【世界(秘)衝撃ファイル】。このところ毎週放送されていますね。最初の「事件」再放送は、21歳のシングルマザー殺害事件。本放送の時は、彼女の勤務先の店長やストーカー的な客など怪しい人が満載でしたが、そのあたりはカットしたようです。真犯人ボイスの高木渉さんの演技が本当に怖くて、被害者が残したダイイングメッセージの意味がわかった時にはゾッとしました。
間の「衝撃映像」はタンスの整理の続きをしながらの流し見(流し聞き?)。タンスの空いたひきだしに、これまで季節ごとに買い集めたものなど、100枚くらい溜まっているタオルハンカチを入れました。
「衝撃映像」の一つとして紹介された、ロンドンでアジア系の観光客をねらう女スリ集団の良からぬチームプレイは、以前に他の番組(世界まる見えなど)でも観たことがあります。けっこう有名な映像なのでは?
そして二つ目の「事件」編は、7歳の女の子が被害者の猟奇的事件。一命を取りとめた彼女が、一時的に声も失いつつも犯人についてはっきり証言し、似顔絵作成にも協力したにも関わらず、事件解決まで20年近い年月が流れました。その間、それとは全く無関係そうな或る男女の出会いから結婚に至るまでが語られますが、別の事件の容疑者として勾留された経験のある(それについては結局犯人ではなかった)夫こそが、先の少女殺人未遂事件の真犯人でした。事件発生当時はまだまだ精度が低かったDNA鑑定が、20年の年月を経て正しい結果をを出したのです。
しかしその真犯人も、残虐な人間と言うよりただただ弱い人間だったと感じられました。妻との結婚生活でも時にその弱さが顔を出し、酒に溺れたり、罪の意識に苛まれているかのような言動をしたり。かつて手にかけた少女が生きていたと知った時に泣き伏したのは、安堵のためだったと思います。しかし裁判が始まる前に、彼は自ら命を絶ってしまうのでした。被害者と直接顔を合わせることを恐れたのでしょうか。最後まで弱い人でした。
事件を担当したFBI捜査官が、犯人に「おまえが今の彼女を見れば、その強さに驚くことになるだろう」と語った言葉が印象的です。
お風呂はバスタブにお湯を張って入りました。この季節、本当は毎日そうした方が良いのでしょうが、ガス代と水道代を考えると、シャワーの方が多くなってしまいます。