波止場こと Jackman's Landeing さん及び Ozalots さん経由の情報。
先頃"The Boy From Oz"プロモのため、ちょっとだけオーストラリアに帰郷していたヒュー・ジャックマンがあちらで出演したラジオ番組の音声が上がっています。
John Laws モーニングショーのインタビュー。いきなりゴラムみたいなブキミな声が聞こえるので驚きますが、すぐヒューの声も聞けるのでご安心を。
しかし日に日に…じゃなくて、豪であちこちの番組に出るたびにオージー訛りが戻っているような感じですね。
「次のお仕事(もちろん "The Prestige" )」の共演者の名前ったら「マイケル・カァイン」に「クリスチャン・バァイル」ですよ!"mate"の発音はもちろん「マァイツ」です。
余談ですが、"Yes" のオージー変換と思われる "Yep!" なる言葉、私の耳にはヒューの声でこびりついています。
「またいつこっちに戻る?」
という質問には、お父さんの七十歳のお誕生祝いもあるので(もちろんショーの準備もあるし)、6月にはまた帰る予定だと答えていました。
そして、なんと驚いたことに(でもないかも)、ヒューはOzalotsに言及していた!
当然のことながらOzalotsさんのこちらのトピックはその話題でもちきりでした。
そう言えば、ヒューにはオフィシャルなファンサイトってないんですよね。Ozalotsさんの「ヒュー・ジャックマン」フォーラムは元々ブロードウェイ版OZ公式サイト派生ですが(本体は残念ながら閉鎖されました)、他にもいろいろなフォーラムがある中の一つで、ヒューだけのオフィシャル・サイトって訳じゃないし。
でもまあ、他の所よりはご本人の目に触れる可能性が高いサイトではあるし、あまりおかしなことは書き込めないですよねえ…
デイヴィッド・ウェナム氏にも公式ファンサイトはないですが、やはりラジオ番組だったかでご本人が「不思議の国」さんに言及したことがあって、あちらは「ど、どうしよ~!」という感じでした。あそこが完全パス制にしたのは、そのせいもあったかも。
話をヒューに戻すと、5月末にはX-3が公開されるし、6月にはもちろんトニー賞授賞式があるしで(今年もホストまたはプレゼンターとして出るかどうか判りませんが)、そういったあれこれが一段落してから、豪に戻ることになるかも知れませんね。
ブロードウェイとの縁もまだ続きそうで、こんな情報もあります。
ミュージカル "Stop the World, I Want to Get Off" リバイバル版にヒューが出るかも知れない、というんですが…
でも、この書きぶりから見ると、まだ企画段階の初期も初期って感じで、そういう話もあるよ、程度のことかも知れません。
映画関係では『バットマン』続編についての、こういう驚くべき噂もあるそうで…
元の Batman-On-Film.com へのリンクは、ポップアップがあまりに煩わしいのでしないでおきます。
ジョーカーがヒューゴ・ウィーヴングでヒューがハーヴェイ・デント(ツーフェイス)だって!?
豪俳優同士のそういう共演も観てみたいとは思いますが、現時点では本当に「噂」の域を出ない話でしょう。
それに、ティム・バートンの『バットマン』を愛する者としては、ジョーカーと言えばジャック・ニコルソン、ペンギンはダニー・デビートのイメージが強すぎて…
とまあ、あれこれ「噂」はあるものの、今年から来年にかけてのヒューは、映画は公開作目白押しだし、その後の新作の予定もあるし、『奇術師』撮影終了後は豪公演に全力を懸けなくてはならないはずだしで、上記の話は現段階ではどれも未確定というところでしょう。