このところ『プレステージ』情報やレビューに追われていましたが、もう一つのヒュー・ジャックマン主演映画『ファウンテン 永遠につづく愛』も、公開まであとちょうど3週間となり、公式サイトもすっかり体裁が整ったようです。
私は昨年の東京国際映画祭で一度観ています。いろいろ首を傾げる部分もありますが、基本的には愛と死についての美しく切実な物語です。
雑誌【この映画がすごい!】に、映画に散りばめられたアレやコレは、要するに基本ストーリイのための「記号」である、とありましたが、その通りだと思います。
ヒューのファンとしては、スペイン&マヤ編の騎士トマスもカッコいいけど、現代パートで、ビジュアル的には最高に美しい彼が見られるのが嬉しいです。
演技面でもこれまで多くの人が知らなかった「ヒュー・ジャックマン」が見られますし、そういう意味では、『プレステージ』とこの映画の日本公開日が近接していたのは寧ろ良かったかも知れません。
しかし、これも賛否ありそうな作品ですし、公開劇場も、東京、大阪、名古屋、博多、札幌、静岡でそれぞれ一館ずつ、いずれもアート系シアターということで、観られる人は少ないかも知れません。
観終えた後でどんな感想を抱くかはともかく、まずはご覧になってほしいです。特にヒューのファンや、一人の俳優としてのヒュー・ジャックマンに興味をお持ちの方なら是非。
当ブログでも新たに「ファウンテン」カテゴリーを設け、該当する過去記事もそちらへ移動しました。
同紙には翻訳家の連載があり、DWインタビューの次頁に掲載された今回は『ファウンテン 永遠につづく愛』が取り上げられています。
関係の無い記事でも並んでいると嬉しくなって、こちらへ書きこませていただきました
『ファウンテン 永遠につづく愛』は上映館が少ないんですね。残念な事ですが時間を見つけて見に行きたいです。
デイヴィッドのインタビュー記事のことは David Wenham Japan さん(http://davidwenham.jpn.org/)で知って、「わ~」と思っていましたが、早速ご購入されたのですね!
Mainichi Weekly へのリンクもありがとうございます。
デイジーだけでなく、『ファウンテン』記事も(しかも次のページに)掲載されているとあっては、やはり買わなくては。週明けでも売っているでしょうか。
Mainichi Weekly については、すなみさんの「るるむく日記」でも取り上げて下さっていますので、ご参照下さい。
http://d.hatena.ne.jp/sunami_a/