ときどき
既にご存知の方も多いと思いますが、ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル主演映画『プレステージ』の原作『奇術師』(クリストファー・プリースト/ハヤカワ文庫)が、映画仕様のカバーを着けて新登場です!
やや不鮮明な画像ですが↑こんな感じ。これに「130分間すべてを疑え!」の帯が巻いてあります。
上の方に置いてあるのは、映画優待券としても使えるしおりです。
私は先週末本屋さんに行ったところ、文庫コーナーでまだちゃんと配置もされず、たったいま入荷しました、という感じでどーんと積み上がっているのを発見。最初の一冊(多分)をゲットしました。
実はうちには3年前に出た旧デザイン版が既にあるのですが、そちらは家人が買ったもの、新しい方は自分のためのもの、ということで
皆様も是非どうぞ!
……と申し上げたいところですが、実を言うと、この原作を読むのは映画を観た後の方がいいと思います。寧ろそちらを強くお奨めします。
なおこの新装版でも、若島正氏による「解説」最後のキャスティング情報は、相変わらず「ジュード・ロウとガイ・ピアース」のままでした。
「編集部・注」の形ででも訂正しておいてほしかったです。
←『奇術師』旧デザイン版
既にご存知の方も多いと思いますが、ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル主演映画『プレステージ』の原作『奇術師』(クリストファー・プリースト/ハヤカワ文庫)が、映画仕様のカバーを着けて新登場です!
やや不鮮明な画像ですが↑こんな感じ。これに「130分間すべてを疑え!」の帯が巻いてあります。
上の方に置いてあるのは、映画優待券としても使えるしおりです。
私は先週末本屋さんに行ったところ、文庫コーナーでまだちゃんと配置もされず、たったいま入荷しました、という感じでどーんと積み上がっているのを発見。最初の一冊(多分)をゲットしました。
実はうちには3年前に出た旧デザイン版が既にあるのですが、そちらは家人が買ったもの、新しい方は自分のためのもの、ということで
皆様も是非どうぞ!
……と申し上げたいところですが、実を言うと、この原作を読むのは映画を観た後の方がいいと思います。寧ろそちらを強くお奨めします。
なおこの新装版でも、若島正氏による「解説」最後のキャスティング情報は、相変わらず「ジュード・ロウとガイ・ピアース」のままでした。
「編集部・注」の形ででも訂正しておいてほしかったです。
←『奇術師』旧デザイン版
そうですね、これを読むのはやはり映画をご覧になってからの方がいいと思います。
もちろん、原作を読んだ後で、どこがどう脚色されたか較べて楽しむのも一興ですが。
謎やタネ自体は変わっていないのですが……原作は「ブラック」、映画は「ダーク」という感じでしょうか。判りにくくてすみません。
でも、主演二人の演技は確かに見ものだと思いますよ。
私も昨日、書店でその本を取り、買うべきか悩んでおりました。
出来れば米国でかかったその時に観たかったこれを、是非「300」の後くらいに観てみたいと思っているんです。
そうなると、今中身を読むべきではないと、書棚に戻した次第です。
読みたくて堪らないんですが、結構なボリュームだし、謎解きは知りたくないし、映画の勢いで読みたいし・・・で。
今、ジレンマです。
何となく「名探偵コナン」(似たようなエピソードがあったような?)的な匂いを感じているので、読んで「な~んだ、やっぱり」も嫌なんで。
ヒューとクリスチャンですものね、これだけで、私としては充分映画の保険になりますんで!