Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

ヒューヒュー!・545 PARADE誌インタビュー

2009-04-24 23:39:42 | ヒュー・ジャックマン
のち
アメリカで発売中の PARADE 誌にヒュー・ジャックマン・インタビューが掲載されて、話題を呼んでいるようです。
内容はwebでも読めます。→ PARADE Magazine
フォト・ギャラリーはこちら

Just Jared にちょっとしたまとめ記事もあり。

元記事では、デボラさんのこと、お子さんたちのこと、お父さんと自分の信仰について、など語っています。
家族は大事だけれど、何しろ仕事で世界中駆け回っている状況では、これ以上子供を持つことは考えていないとか、お父さんは熱心に教会に行くことを勧めるけれど、彼自身の考えはちょっと違うとか。
お父さん、福音派なんですね。そりゃ大変そうだ……
ヒュー自身は School of Practical Philosophy にずっと通っているという話は、以前も別のインタビュー記事で読んだことがあります。このスクールの宣伝や広告は、ニューヨークではあちこちで見掛けるそうですが、シドニーその他の都市にも支部(?)があるようです。
最も好きな劇がエウリピデス作のギリシア悲劇『バッコスの信女』であるということも、『X-MEN:ファイナル ディシジョン 』全米公開当時に読んだインタビューで語っていました。狂信によって剥き出しになる人間の獣性──というテーマに惹かれるところがあるんでしょうか。

しかし、この PARADE 記事を引用したその他の海外記事に於いて、まず見出しに取り上げられ、最も話題になっているのが、例によって(?)彼の gay rumors だというのが何ともはや…… みんな何でそういう話にばっかり食いつきがいいんでしょうか?
で、本人はゲイ説を否定しつつも、
「そう言うと、ゲイであることが恥ずべきことだと言ってるみたいだけど、恥じなきゃいけないことなんて何もないんだ。アメリカだけだよ、セクシュアリティについてこんなに質問されるのって。他人にどう思われるか、他人をどんな風に見るかってことに、よっぽどこだわりがあって、明確にしておきたいんだろうね。オーストラリアじゃ全然たいした問題じゃないのに」
なんて答えているところを見ると、この手の話題や質問には、ほとほとうんざりしているんでしょうね。
この問題(?)については、私もちょっと語りたいことがあるのですが、それはまた改めて

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