のち
昨夜はエアコンを入れた時間が遅かったせいか、部屋が涼しくならず、疲れているのに安眠できませんでした。
腹具合は昨夜のうちに麦茶を1リットル以上飲み、残っていた「百草丸」を飲んだら、だいぶ良くなりましたが、今日は家で休養することにしました。食欲も何か作る意欲もなかったため、口に入れたのは昨日買ったパンの他、おつまみ的なものやキウイ、そしてカップ麺のトムヤムヌードルだけです。辛くて酸っぱいものなら食べられるのは、やはり疲れていたからでしょうか。
雨がやみ、昼過ぎには少し日差しもあったため、遅めの洗濯。しかし湿度は相変わらず高く、乾きが悪いです。気温はさほど高くないけれど、夕方からエアコンを稼働させ、今のところ快適に過ごしています。
3週間にわたる東京オリンピックも今日で終わり。しかし自分は開会式も今夜の閉会式も観ませんでした。競技もTVでは何ひとつ観ていません。ネットでロードレースを一部覗いただけです。「大会が始まったら反対派もどうせ観るんだろw」みたいな一部の物言いにムカつくあまりの、極私的レジスタンスでしたが、TVも殆どオリンピック中継に占領される中、『古畑任三郎』傑作選を観たり、深夜の『六番目の小夜子』を録画→デイタイムに視聴したり、ネットでは『科捜研の女』の初期作品や未見エピソードを観たり、『名探偵ポワロ』のDVDその他を観たりと、それなりに充実したドラマライフを過ごせました。反面、映画のDVDやブルーレイを観る時間が取れなかったのが残念です。
さて、今夜の閉会式の間に観ていたのは、大河ドラマ『いだてん』本放送最終回の録画でした。もともと大河ドラマの時間帯ですし、これもささやかなレジスタンスと言えるでしょうか。
そんな不純な(?)動機はさておき、改めて素晴らしいドラマ、素晴らしい最終回だと思いました。そして、その素晴らしさは初回から欠かさず観ていた視聴者にしか味わえないという贅沢なものでもあります。
ドラマの中の開会式に於ける、そこに到るまで尽力してきた人たちによる万感こめての「バンザーイ!」。かつて、小松くんはじめ学徒出陣する学生たちを送り出した時の悲しみに満ちた「バンザーイ!」が、晴れ晴れとした祝福へと変じる、そのくだりに思わず涙しました。
また、大会期間中にも世界は動き(ザンビア独立等)、志ん生と五りんの物語に象徴されるように、大会が終わっても人生は続いて行く。そのこともきちんと描いてきたドラマです。
今年の大会については、誘致当初から斜めに見ていた自分ですが、それでも開催される以上は、万難を排した上で行われる祝福に満ちたものであって欲しかったです。開会式関連の醜聞含め、いろいろなことが残念でなりません。
昨夜はエアコンを入れた時間が遅かったせいか、部屋が涼しくならず、疲れているのに安眠できませんでした。
腹具合は昨夜のうちに麦茶を1リットル以上飲み、残っていた「百草丸」を飲んだら、だいぶ良くなりましたが、今日は家で休養することにしました。食欲も何か作る意欲もなかったため、口に入れたのは昨日買ったパンの他、おつまみ的なものやキウイ、そしてカップ麺のトムヤムヌードルだけです。辛くて酸っぱいものなら食べられるのは、やはり疲れていたからでしょうか。
雨がやみ、昼過ぎには少し日差しもあったため、遅めの洗濯。しかし湿度は相変わらず高く、乾きが悪いです。気温はさほど高くないけれど、夕方からエアコンを稼働させ、今のところ快適に過ごしています。
3週間にわたる東京オリンピックも今日で終わり。しかし自分は開会式も今夜の閉会式も観ませんでした。競技もTVでは何ひとつ観ていません。ネットでロードレースを一部覗いただけです。「大会が始まったら反対派もどうせ観るんだろw」みたいな一部の物言いにムカつくあまりの、極私的レジスタンスでしたが、TVも殆どオリンピック中継に占領される中、『古畑任三郎』傑作選を観たり、深夜の『六番目の小夜子』を録画→デイタイムに視聴したり、ネットでは『科捜研の女』の初期作品や未見エピソードを観たり、『名探偵ポワロ』のDVDその他を観たりと、それなりに充実したドラマライフを過ごせました。反面、映画のDVDやブルーレイを観る時間が取れなかったのが残念です。
さて、今夜の閉会式の間に観ていたのは、大河ドラマ『いだてん』本放送最終回の録画でした。もともと大河ドラマの時間帯ですし、これもささやかなレジスタンスと言えるでしょうか。
そんな不純な(?)動機はさておき、改めて素晴らしいドラマ、素晴らしい最終回だと思いました。そして、その素晴らしさは初回から欠かさず観ていた視聴者にしか味わえないという贅沢なものでもあります。
ドラマの中の開会式に於ける、そこに到るまで尽力してきた人たちによる万感こめての「バンザーイ!」。かつて、小松くんはじめ学徒出陣する学生たちを送り出した時の悲しみに満ちた「バンザーイ!」が、晴れ晴れとした祝福へと変じる、そのくだりに思わず涙しました。
また、大会期間中にも世界は動き(ザンビア独立等)、志ん生と五りんの物語に象徴されるように、大会が終わっても人生は続いて行く。そのこともきちんと描いてきたドラマです。
今年の大会については、誘致当初から斜めに見ていた自分ですが、それでも開催される以上は、万難を排した上で行われる祝福に満ちたものであって欲しかったです。開会式関連の醜聞含め、いろいろなことが残念でなりません。