のち
今朝はアラームで起きて朝ドラもリアルタイム視聴。雲が多く午後には雨が降り出すとの予報も出ていたため、洗濯はせず。
雨が降る前に美容院へ行こうと、早めに家を出ました。今日くらいに行っておかないと他に日がなさそうだったので。前に髪を切ってから一ヶ月半くらいですが、ド直毛剛毛で毛量も多いため、放っておくとすぐワサワサになってしまうのです。今回は前髪が特に鬱陶しくて。
で、早めに出て10時前にはお店に着いたのですが、店内は既に待ち席までいっぱいでした。なんで?と思いましたが、実は10時ではなく9時半開店だったんですね。順番が回って来るまで40分以上あるということで、その間はショッピングビルで時間を潰すことにしました。
出かける前にミルクティーを3杯くらい飲んだのでカフェには入らず、書店に行ってみました。今日もまた新たに興味を惹かれた文庫本を数冊購入。他に探していた本も発見しましたが、さすがに荷物が重くなり過ぎるしお金もかかり過ぎるので、今日はやめておきました。
予約(?)時間の少し前に美容院に戻り、更に10分くらい待ちましたが、今日担当してくれた美容師さんは手際よく、しかし丁寧にカットしてくれました。シャンプーもしてもらってスッキリさっぱりです。
美容院を出た後、コンビニで買い物して帰宅。帰る頃には少し雨が降り始めましたが、本降りになる前に帰れて良かったです。気温は低く、ダウンコートでちょうど良いくらいでした。
お昼ごはんはコンビニで買ったおにぎり二種と豚汁。おにぎりは二つ買うと割引になったのです。
その後は買った本など読みつつ休もうと横になったところ、すっかり昼寝モードに入ってしまいました。疲れていたのか気圧や気温の変化のせいか……
夕方の『相棒』再放送は「米沢守最後の挨拶」。と言いつつ、あわや退職寸前まで追い詰められながらも特命係のおかげで首は繋がるんですけどね。以前にも観た話ですが、『科捜研の女』の泰乃さんこと奥田恵梨華さんが鑑識さんとして出演していたことは忘れていました。
晩ごはんは昨日半分残しておいたソース焼きそばに目玉焼きをのせて、いつものように『孤独のグルメ』再放送と共にいただきました。
夜のTVは8時から日テレで『テレビ報道記者〜ニュースを繋いだ女たち』というスペシャルドラマを視聴。3時間近い大作ですが、見ごたえありました。
地下鉄サリン事件や坂本弁護士事件等、オウム真理教が関わった一連の事件、秋葉原の無差別殺傷事件、柴又の女子大生殺害事件等の未解決事件、そして東日本大震災や記憶に新しい新型コロナウイルス——各時代ごとの事件や災害や感染症と、その取材現場に基づいたドラマなので、観ていてつらいシーンや胸が潰れそうなエピソードの連続でした。
サリン事件やオウムについては、当時の映像を目にしただけで吐き気ではないけれど何かがこみ上げてくるほどで、未だに軽いPTSDのような感覚があることを自覚しました。「当事者」ではなかったけれど(しかし父はあわや巻き込まれかけました)、或る時代または或る世代の「病い」として、傷はすっと残っているのだと——
悲惨な出来事は後を絶たず、報道の行き過ぎもあり逆に至らぬところも誤報も多々あり、現場の記者たちはそのつど悩み傷つき、しかし報道には使命もあると信じて現場に立つ。四世代に渡る女性記者たちが、各時代ごとに「女性だから」という理由で受ける偏見や重圧、理不尽な扱い。
それでもどこかに希望はある。支えてくれる人たちもバトンを繋いでくれる手も。彼女たちだけでなく、別の方向から「現場」を見てきた警察幹部たちの忸怩たる思い、そして犯罪被害者遺族の願いや働きかけにより、殺人事件の時効が撤廃されるなど、社会も動くし変わって行く——
四世代の記者たち、仲間由紀恵、木村佳乃、江口のりこ、芳根京子各氏、それぞれ良かったですが、江口さんと芳根さんが特に印象に残りました。一応この二人が「Wヒロイン」という役回りだったようです。男性たちの中では、江口さん演じる真野記者の同僚から夫となる青木崇高さんが魅力的でした。中村中さんが演じるトランスジェンダー女性記者が立つ場所もまた「現場」なのだということが提示されていたのも良かったです。観て良かったと思える作品でした。
ドラマの後はNHKで【おげんさんのサブスク堂】も流し見。今月のゲストはYOASOBIです。
今朝はアラームで起きて朝ドラもリアルタイム視聴。雲が多く午後には雨が降り出すとの予報も出ていたため、洗濯はせず。
雨が降る前に美容院へ行こうと、早めに家を出ました。今日くらいに行っておかないと他に日がなさそうだったので。前に髪を切ってから一ヶ月半くらいですが、ド直毛剛毛で毛量も多いため、放っておくとすぐワサワサになってしまうのです。今回は前髪が特に鬱陶しくて。
で、早めに出て10時前にはお店に着いたのですが、店内は既に待ち席までいっぱいでした。なんで?と思いましたが、実は10時ではなく9時半開店だったんですね。順番が回って来るまで40分以上あるということで、その間はショッピングビルで時間を潰すことにしました。
出かける前にミルクティーを3杯くらい飲んだのでカフェには入らず、書店に行ってみました。今日もまた新たに興味を惹かれた文庫本を数冊購入。他に探していた本も発見しましたが、さすがに荷物が重くなり過ぎるしお金もかかり過ぎるので、今日はやめておきました。
予約(?)時間の少し前に美容院に戻り、更に10分くらい待ちましたが、今日担当してくれた美容師さんは手際よく、しかし丁寧にカットしてくれました。シャンプーもしてもらってスッキリさっぱりです。
美容院を出た後、コンビニで買い物して帰宅。帰る頃には少し雨が降り始めましたが、本降りになる前に帰れて良かったです。気温は低く、ダウンコートでちょうど良いくらいでした。
お昼ごはんはコンビニで買ったおにぎり二種と豚汁。おにぎりは二つ買うと割引になったのです。
その後は買った本など読みつつ休もうと横になったところ、すっかり昼寝モードに入ってしまいました。疲れていたのか気圧や気温の変化のせいか……
夕方の『相棒』再放送は「米沢守最後の挨拶」。と言いつつ、あわや退職寸前まで追い詰められながらも特命係のおかげで首は繋がるんですけどね。以前にも観た話ですが、『科捜研の女』の泰乃さんこと奥田恵梨華さんが鑑識さんとして出演していたことは忘れていました。
晩ごはんは昨日半分残しておいたソース焼きそばに目玉焼きをのせて、いつものように『孤独のグルメ』再放送と共にいただきました。
夜のTVは8時から日テレで『テレビ報道記者〜ニュースを繋いだ女たち』というスペシャルドラマを視聴。3時間近い大作ですが、見ごたえありました。
地下鉄サリン事件や坂本弁護士事件等、オウム真理教が関わった一連の事件、秋葉原の無差別殺傷事件、柴又の女子大生殺害事件等の未解決事件、そして東日本大震災や記憶に新しい新型コロナウイルス——各時代ごとの事件や災害や感染症と、その取材現場に基づいたドラマなので、観ていてつらいシーンや胸が潰れそうなエピソードの連続でした。
サリン事件やオウムについては、当時の映像を目にしただけで吐き気ではないけれど何かがこみ上げてくるほどで、未だに軽いPTSDのような感覚があることを自覚しました。「当事者」ではなかったけれど(しかし父はあわや巻き込まれかけました)、或る時代または或る世代の「病い」として、傷はすっと残っているのだと——
悲惨な出来事は後を絶たず、報道の行き過ぎもあり逆に至らぬところも誤報も多々あり、現場の記者たちはそのつど悩み傷つき、しかし報道には使命もあると信じて現場に立つ。四世代に渡る女性記者たちが、各時代ごとに「女性だから」という理由で受ける偏見や重圧、理不尽な扱い。
それでもどこかに希望はある。支えてくれる人たちもバトンを繋いでくれる手も。彼女たちだけでなく、別の方向から「現場」を見てきた警察幹部たちの忸怩たる思い、そして犯罪被害者遺族の願いや働きかけにより、殺人事件の時効が撤廃されるなど、社会も動くし変わって行く——
四世代の記者たち、仲間由紀恵、木村佳乃、江口のりこ、芳根京子各氏、それぞれ良かったですが、江口さんと芳根さんが特に印象に残りました。一応この二人が「Wヒロイン」という役回りだったようです。男性たちの中では、江口さん演じる真野記者の同僚から夫となる青木崇高さんが魅力的でした。中村中さんが演じるトランスジェンダー女性記者が立つ場所もまた「現場」なのだということが提示されていたのも良かったです。観て良かったと思える作品でした。
ドラマの後はNHKで【おげんさんのサブスク堂】も流し見。今月のゲストはYOASOBIです。