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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

二つの映画賞

2005-11-27 12:48:17 | オーストラリアとその映画・演劇

11/23 Lexus Inside Film Awards
結果は上記公式サイトにはまだ上がらず、IF Magazine のこちらからご覧になれます。

・作品賞:The proposition
・監督賞:サラー・ワット(Look Both Ways)
・主演女優賞:ケイト・ブランシェット(Little Fish)
・主演男優賞:ヒューゴ・ウィービング(同上)
・脚本賞:サラー・ワット(Look Both Ways)
・作曲賞:ニック・ケイブ&ウォレン・エリス(The Proposition)

主な受賞はこんなところでしょうか。その他の受賞結果を見ても、下馬評通りの三作品が賞を分け合ったという感じです。

11/25、26 Australian Film Institute Awards
ラッセル・クロウのホスト役が話題となった今年度の主な受賞結果はこちらに。

・作品賞:Look Both Ways
・監督賞:サラー・ワット
・主演女優賞:ケイト・ブランシェット
・主演男優賞:ヒューゴ・ウィービング
・脚本賞:サラー・ワット(Look Both Ways)
・脚色賞:ロバート・コノリー、エリオット・パールマン(Three Dollars)
・作曲賞:ニック・ケイブ

また、今年度新たに設けられた "International Award" を、ラッセル・クロウ(『シンデレラマン』)自身が受賞しています。
こういう賞が作られるということは、ラッセルやケイトさん、それにジェフリー・ラッシュ等、国際的に活躍する豪俳優が増えたことの証明であるかも知れません。
来年度は、現在カナダで撮影中の人たち(の映画)も引っかかってくれるといいな。

ラッセルの司会も写真を見る限りではなかなかいい感じ。こんな風に歌も披露してくれたみたいです(彼、バンド持ってましたよね)。
こちらのツーショットは濃すぎてちょっと怖いです…(左がニック・ケイブ)

getty画像、IFはこちらこちら
AFIはここここ、それとここにもに大量に出ています。
後刻リンク切れの可能性大(今日だけで何回も修正を入れてます)。どうしてもご覧になれない場合、上にリンクした各カテゴリ内で探してみて下さい。

ジェフリー・ラッシュ=ザ・プレゼンター
ベストアクター!
ロクス&シルヴィア

gettyでは、その他スージー・ポーターやクラウディア・カルヴァン(TV部門主演女優賞受賞)等、当ブログ的には嬉しい人たちの姿も見えます。にしてもスージー…今あんな感じなんですか?
なおケイトさんは米映画撮影中につき、どちらも欠席した模様。残念!中つ国エルフ両巨頭ツーショットが見たかったのに~。

AFIプレゼンターとしては、ジェフリーさんはじめ、スージーやクラウディア、レイチェル・グリフィス、シグリッド・ソーントン(Sea Changeのヒロイン)、バズ・ラーマン、そしてリチャード・ロクスボロといった錚々たる名前が並んでいますが、ロクス氏のプレゼンター姿はこちらをはじめ、IFの方で見られます。
私、この人はスクリーン上より「素」の時がいちばんカッコ良く思えるんですが…(観る映画が悪いのか?)
来年は初監督作品もあることだし、そちらでのノミネートもあり得るかも知れませんね。
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