こちらは２日目の前編です。１日目はこちら。
この日の未明から雨が降り出した。朝起きた時は本降りだったが、出撃準備～朝食を済ませている間に徐々に小降りになり、出発のころには折りたたみ傘でOKなレベルとなった。天気予報によると夜には雨は上がるとのことで、帰りは心配なさそうだ。
１日目と同様に、さいたま新都心駅に降り立つと、そこには黒い人の列。
入場待ちの列も雨の中みんな大変そうだ。
１日目よりもスムーズに入場が進み、オープニングアクト開演前に入場でき、初日とほぼ同じ位置の座席を陣取ることができた。
★opening act.GYZE
日本のデス系バンド。なんかすっごい細いにーちゃんがギター＆ボーカル。
★WE ARE HARLOT
続いて本編トップバッター。最近結成されたばかりのバンドのようだけど、軽快なハードロックでなかなかいい音楽を聞かせてくれた。QUEENの名曲、TIE YOUR MOTHER DOWNをカバーしたので、好感度↑↑(笑)
★ARMAGEDDON
クリス・アモット氏のプロジェクトバンド。デス系。
この時間を利用して、比較的早い時間にマーチャンダイズに。初日、嫁がARCH ENEMYを気にいったので何か欲しいと思ったのだが、小柄な女性が着られるサイズのＴシャツは無く、タオルを購入。HELLOWEENに至っては全て売り切れ。２日目のバンドのＴシャツが初日にソールドアウトというのは、どうかと思うけどね。キチンと２日目分も在庫を用意すべきだよね。もしくは、１日目と２日目、きちんと扱うバンドを分けるべきだよね。売れるのなら売りたい。という気持ちは分かるけど、目当てのバンドを見に来た日にもうＴシャツがない。とかちょっとかわいそうだ。
～～～
★浜田麻里
有名な人ってことで、名前は知っていましたが、見るのも聞くのもこれが初めて。アリーナにはこの人目当てと思われる、普段のラウパの客とはちょっと違う雰囲気の客が多い。分かりやすく言うと、J-POPなコンサートを見に来ている人達。という感じ。それが良いとか悪いとかではなく、そういう人たちもこの場に集まってくるということが楽しいなと感じた。
ネットで彼女のプロフィールを見てみると、今年で５３歳。大したもんだ。声量も音域もすごいね。ちょっと鳥肌が立ちました。
しかし、基本的にレディースボーカルでのハードロックはあまり好みではないので、こういう世界もあるね。程度に見ていました。
ハードロック＆ヘヴィメタルのハイトーンヴォイスは、男が血管切らしそうになりながら歌いあげるのが楽しいと思ってしまっているので、元々声が高い女性の場合、頑張っている感があまり伝わってこないんだよね。ARCH ENEMYの女性ボーカルは別の意味で頑張ってる感があるけど。。。(笑)
この後、２日目で気になっていたバンドが二つ続く。
～～～
★KAMELOT
アルバム、KarmaとEpicaが好きなので、そこからの曲をやってくれたら嬉しいな。でもアリーナに降りて行くほど聞き込んでも居ないので、階上席でまったりとビールを飲みながら観戦。
ボーカルが変わったけど、上手いね。初代ボーカルの曲でもきちんと歌っていました。
アルバムKarmaのキラーチューン、Forever。これが聞けただけで満足です。
途中から、ARCH ENEMYのボーカル、アリッサがゲストで登場。こういうサプライズがフェスの醍醐味なんだろうね。
ARCH ENEMYではデス声しか聞くことができなかったが、ここで登場した彼女はクリーンボイスで歌っていた。ああ、こうやって綺麗に歌うこともできるんだね。なんだかデス声ってもったいない気がするなぁ。。。
★PRITY MAIDS
デンマークより、良質で正統派のヘヴィメタル。演奏も安定していて見ていて安心感がある。
ジョン・サイクスの名曲Please don't leave meや、Back to Backなど定番曲で、会場もいい雰囲気になっていた。
★the LOCAL BAND
チルボドの誰かさん(名前を良く知らないｗ)が結成したカバーバンドで、この日は８０年代LAメタルを中心に軽快な曲を披露してくれた。
最初は階上席からまったり眺めていたのだが、１曲目が。。。。
Shout at the Devil；あ、そういうこと？この手の曲をやってくれるのね。それなら座席に居たんじゃもったいない。ということで、急遽アリーナへ。８０年代となるとおっさんホイホイなためか、客も比較的少ないので案外いい位置に行けた。２曲目から本格的に騒ぐ。
Looks That Kill；２曲続けてMOTLEY CRUE。ボーカルのビジュアルがLAメタルに似合ってるよね。
Nothi' But a Good Time；懐かしい。POISON
Pour Some Suger On Me；DEF LEPPARDより。パイロとスモークがどっかんどっかん来ました。
Yankee Rose；これまた懐かしい～～、DAVID LEE ROTH。
Wanted Dead or Alive；BON JOVIより。ゆっくりした曲なので、ちょっと休憩です。
Nightrain；来ました、GUNS'N ROSES。イントロからして会場の盛り上がりが違います。最初よりもアリーナの人数が増えている気がする。俺と同じ考えで、こんな楽しいならアリーナ行かないと！って人が居るんだろうな。
Piece of Me；SKID ROW。うん。このバンドはひたすらアメリカンだね。昨日のMETAL ALLEGIENCEがほとんどヨーロッパのバンドのカバーだったのと対照的だね。
Fallen Angel；POISONより。ポップですねぇ～
Panama；ラストは何とVAN HALEN。アルバム1984の最もポップで最もハードロックな曲。会場の盛り上がりは本日の最高潮を迎えた気がする。（個人的にかもｗ）
～～～
大いに盛り上がった後は、タイミングを逃していた昼食タイム。昨日のシラスなんちゃら丼は階上席に持ち込んで食べてしまったので、暗くてよく見えていなかったため、美味しかったのやらなんだったのやら良く分からなかった。この反省を生かし、今日は外で食べることに。
タイ料理とハンバーガー。そしてもちろんビールである。
後編へつづく
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この日の未明から雨が降り出した。朝起きた時は本降りだったが、出撃準備～朝食を済ませている間に徐々に小降りになり、出発のころには折りたたみ傘でOKなレベルとなった。天気予報によると夜には雨は上がるとのことで、帰りは心配なさそうだ。
１日目と同様に、さいたま新都心駅に降り立つと、そこには黒い人の列。
入場待ちの列も雨の中みんな大変そうだ。
１日目よりもスムーズに入場が進み、オープニングアクト開演前に入場でき、初日とほぼ同じ位置の座席を陣取ることができた。
★opening act.GYZE
日本のデス系バンド。なんかすっごい細いにーちゃんがギター＆ボーカル。
★WE ARE HARLOT
続いて本編トップバッター。最近結成されたばかりのバンドのようだけど、軽快なハードロックでなかなかいい音楽を聞かせてくれた。QUEENの名曲、TIE YOUR MOTHER DOWNをカバーしたので、好感度↑↑(笑)
★ARMAGEDDON
クリス・アモット氏のプロジェクトバンド。デス系。
この時間を利用して、比較的早い時間にマーチャンダイズに。初日、嫁がARCH ENEMYを気にいったので何か欲しいと思ったのだが、小柄な女性が着られるサイズのＴシャツは無く、タオルを購入。HELLOWEENに至っては全て売り切れ。２日目のバンドのＴシャツが初日にソールドアウトというのは、どうかと思うけどね。キチンと２日目分も在庫を用意すべきだよね。もしくは、１日目と２日目、きちんと扱うバンドを分けるべきだよね。売れるのなら売りたい。という気持ちは分かるけど、目当てのバンドを見に来た日にもうＴシャツがない。とかちょっとかわいそうだ。
～～～
★浜田麻里
有名な人ってことで、名前は知っていましたが、見るのも聞くのもこれが初めて。アリーナにはこの人目当てと思われる、普段のラウパの客とはちょっと違う雰囲気の客が多い。分かりやすく言うと、J-POPなコンサートを見に来ている人達。という感じ。それが良いとか悪いとかではなく、そういう人たちもこの場に集まってくるということが楽しいなと感じた。
ネットで彼女のプロフィールを見てみると、今年で５３歳。大したもんだ。声量も音域もすごいね。ちょっと鳥肌が立ちました。
しかし、基本的にレディースボーカルでのハードロックはあまり好みではないので、こういう世界もあるね。程度に見ていました。
ハードロック＆ヘヴィメタルのハイトーンヴォイスは、男が血管切らしそうになりながら歌いあげるのが楽しいと思ってしまっているので、元々声が高い女性の場合、頑張っている感があまり伝わってこないんだよね。ARCH ENEMYの女性ボーカルは別の意味で頑張ってる感があるけど。。。(笑)
この後、２日目で気になっていたバンドが二つ続く。
～～～
★KAMELOT
アルバム、KarmaとEpicaが好きなので、そこからの曲をやってくれたら嬉しいな。でもアリーナに降りて行くほど聞き込んでも居ないので、階上席でまったりとビールを飲みながら観戦。
ボーカルが変わったけど、上手いね。初代ボーカルの曲でもきちんと歌っていました。
アルバムKarmaのキラーチューン、Forever。これが聞けただけで満足です。
途中から、ARCH ENEMYのボーカル、アリッサがゲストで登場。こういうサプライズがフェスの醍醐味なんだろうね。
ARCH ENEMYではデス声しか聞くことができなかったが、ここで登場した彼女はクリーンボイスで歌っていた。ああ、こうやって綺麗に歌うこともできるんだね。なんだかデス声ってもったいない気がするなぁ。。。
★PRITY MAIDS
デンマークより、良質で正統派のヘヴィメタル。演奏も安定していて見ていて安心感がある。
ジョン・サイクスの名曲Please don't leave meや、Back to Backなど定番曲で、会場もいい雰囲気になっていた。
★the LOCAL BAND
チルボドの誰かさん(名前を良く知らないｗ)が結成したカバーバンドで、この日は８０年代LAメタルを中心に軽快な曲を披露してくれた。
最初は階上席からまったり眺めていたのだが、１曲目が。。。。
Shout at the Devil；あ、そういうこと？この手の曲をやってくれるのね。それなら座席に居たんじゃもったいない。ということで、急遽アリーナへ。８０年代となるとおっさんホイホイなためか、客も比較的少ないので案外いい位置に行けた。２曲目から本格的に騒ぐ。
Looks That Kill；２曲続けてMOTLEY CRUE。ボーカルのビジュアルがLAメタルに似合ってるよね。
Nothi' But a Good Time；懐かしい。POISON
Pour Some Suger On Me；DEF LEPPARDより。パイロとスモークがどっかんどっかん来ました。
Yankee Rose；これまた懐かしい～～、DAVID LEE ROTH。
Wanted Dead or Alive；BON JOVIより。ゆっくりした曲なので、ちょっと休憩です。
Nightrain；来ました、GUNS'N ROSES。イントロからして会場の盛り上がりが違います。最初よりもアリーナの人数が増えている気がする。俺と同じ考えで、こんな楽しいならアリーナ行かないと！って人が居るんだろうな。
Piece of Me；SKID ROW。うん。このバンドはひたすらアメリカンだね。昨日のMETAL ALLEGIENCEがほとんどヨーロッパのバンドのカバーだったのと対照的だね。
Fallen Angel；POISONより。ポップですねぇ～
Panama；ラストは何とVAN HALEN。アルバム1984の最もポップで最もハードロックな曲。会場の盛り上がりは本日の最高潮を迎えた気がする。（個人的にかもｗ）
～～～
大いに盛り上がった後は、タイミングを逃していた昼食タイム。昨日のシラスなんちゃら丼は階上席に持ち込んで食べてしまったので、暗くてよく見えていなかったため、美味しかったのやらなんだったのやら良く分からなかった。この反省を生かし、今日は外で食べることに。
タイ料理とハンバーガー。そしてもちろんビールである。
後編へつづく
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