ライザのアトリエ3感想

2023-08-15 02:42:35 | ゲーム

■ライザのアトリエ3感想

公式サイト
アトリエシリーズもいつのまにかRPG部分が中心になってるのに気づかされたライザのアトリエ3。

有料DLCを全部揃えて100時間ほど遊んでプラチナトロフィーも獲得しましたので感想を書きます。

めっちゃ簡潔に書きます。
【評価点】ボリューム
【疑問点】システム面
です。

 もう少し具体的に書くと、広大なフィールドを始め、多数のクエスト、プレイアブルキャラクター数、素材や調合品の数、今までで一番長いストーリー等々ボリュームに関わる部分は満足いくものでした。僕自身、じっくりやっているといくら時間があっても足りないくらい調合にハマってストーリーが全然進まない感じでしたね。メインクエスト以外を進めなくてもクリアは可能ですが、放っておくとマップ上のイベントポイントがどんどん増えてちょっと動いただけでイベントが始まってしまうくら数が多く、この辺りは賛否両論かもしれません。

 音楽面では全体的に雰囲気はそれなりに出てたと感じましたが、前作のラスダンの曲のような今作はこれだ!!って曲はありませんでしたね。グラフィック的には不満は特に無いです。ひと世代前のグラフィックでも楽しくゲームができるならいいかなと思いました。イベント会話中、自分で〇ボタンを押して送るのに加え、パッドボタンによる全スキップと□ボタンによる自動送りの2つがあるのは良い所だと思います。

 逆に細かい所でもう一歩改善して欲しかったという点もいくらかあります。まず前作より遥かに多いいろんな要素が実装されていますが、取扱説明書がないので一つ一つナニコレ?って思う事が多かった。チュートリアル操作があるものもあれば、なんの説明も無いものもあり、やっぱり紙の説明書が欲しいなと思いますね(オンラインマニュアルはパソコンの前にいないと見れないので×)。そしてマップも若干無案内な気がします。最大の難点はエンディングで無限ロードバグが未だ(2023年7月現在)直っていない点でしょうか。進行不能バグは致命傷ですね。一応ムービースキップで回避は可能だが、回避するとそのムービー部分は見れない。

 イベントでもボイス無しのイベントが結構あるので、DLCも含めてイベントくらいはフルボイスにしてほしいなと思いました。戦闘中、若干処理がおぼつかない状況があるのは改善してほしかったですね。この辺り作り込まれてるとは思わないけど、僕がゲームで重視する自由度とボリュームは十分評価できるところでした。

 

85点。
 進行不能バグが存在するので本当は80点~75点くらいかもしれませんが、点数差はほかで満足できたので加点です。それくらい良い点は良かったと感じる作品でした。と締めるのが綺麗なので、この下を読むのは要注意です。

 

 

■改善希望点をもっと細かく具体的に言うと…

 戦闘中の処理落ちの関係か、キャラクターチェンジがスムーズにいかないのでストレスが溜まる事が多い。キャラクターがスキルを撃っている時にキャラチェンジ出来るようになればもっとスピーディな戦闘が展開できるのになと。キャラを切り替えるにしても、切り替えた先のキャラが攻撃モーション中だと、次のターンまで待たないとイケナイのがこれまたストレスです。

 戦闘のバランスについてはもう少し調整が必要なように感じました。こちらが弱いうちはあっという間にHPを持ってかれるが、少し装備品を見直すと逆にすぐに楽勝になってしまう。このギリギリの推し引きを楽しむゾーンが狭いように感じますね。

 前作を遊んでいる人でも戸惑うくらいのシステム量と無案内さ。量は大歓迎ですが、もっと手軽に事項を確認できるようにしてほしいですね。逆にパッドボタンですぐに確認できる図鑑は非常に便利でした。

 コンテナの収容数がまだ足りないと感じました。10000個の収容数も何も考えずに採集品を持ち帰っているとすぐに満タンになるので、僕は途中から拾ったカゴの中の時点で厳選してからアトリエへ持ち帰るようになりましたから。まとめて捨てる機能で”品質やランクで各採集品を順位付けし、コンテナ内に例えば10個残るように捨てる”とかそういう便利機能が欲しかったです。

 同じくコンテナ内のアイテムについてソートしたらずっとソートされたままの状態を保持する機能が欲しかったです。図鑑順に並べ変えても、ゲームを立ち上げる毎に入手順に勝手に並び替えられてしまうので。

 キー生成について。ランダム要素は要らなかったですね。結局セーブ&ロードで気に入るものが出るまで繰り返すことになるのだから、そういったストレスを感じさせるよりは狙ったものが出来ますよ的な方法があっても良かったのではと思いました。

 上にも書きましたがやはりエンディング中の無限ロードバグを直していないのは致命的です。作品としてというより、ゲーム開発として致命的。進行不能バグの放置はゲーム開発の印象がぐっと落ちますね。完成度的にはインディーズ作品よりはマシだけど、ドラクエやモンハンみたいなタイトルと比べると低いと言わざるを得ません。ボリュームを増やすまでは出来たけど…まぁそれが出来ただけ…とは思いたくないです。

こんなとこでしょうか。

 

■有料DLCについて

・コスチュームセットエンドレスサマースプラッシュ
 水着と水着っぽい奴です。11キャラに各1着ずつしかないのに2400円以上は流石に高すぎますね^^僕はどっちかというとカッコイイ系が欲しいのでがっかりでした。

・コスチュームセット極東の旅人
 同じく11キャラに各1着ずつの和風な着せ替え服です。2400円以上は割高です。僕は和風よりカッコイ(ry

・錬金術の神秘、冒険の極意
 ゲーム的には価値のある2つのDLCだけど各220円とすごく安いですね。僕的にはコスチューム系2種より遥かに価値のあるDLCです。

・追加地方「ロスカ島」
 新たな冒険マップといくつかの新素材や特性など。このマップをプレイするにはストーリークリアが必須なので、むしろこの解放条件が残念です。ストーリークリア前から遊べるようにしておかないとそこで獲得できる便利な素材や調合品をストーリークリアに使う事ができないではありませんか。クリア後にしか行く事が出来ないとするならもっと倒しがいのあるボス敵(強さだけでなく、レアドロップとか)が配置されて欲しかったかなと。それと前作の追加マップDLCもそうでしたがキャラボイスが無いのがやっぱり残念です。

・ガストエクストラBGMパック
 うむ、550円でBGMを変更できるだけです。でも僕はライザ1やライザ2の曲をいくつか使っているので買って損をしたという事はなかったですね。

 

 

 

 


ウイニングポスト言いたい放題

2023-02-15 20:57:38 | ゲーム

■ウイニングポスト言いたい放題

※.愚痴多数につき閲覧要注意

ウイニングポストについて僕が思う所を全て吐き出します。
ほんの少しいい所も、悪い所も、悪い所も、悪い所も…(ry
という具合に悪い方がめちゃくちゃ多いので閲覧要注意です^^

 まもなくウイニングポスト10が発売になりますが僕は以下のいくつかの点により基本的に買う気はありません。
1.ウイニングポスト9シリーズに比べて特に追加の無い点
2.遊びやすくなっているかと言われるとそうでもなさそうな点
3.ごくわずかある追加要素も単にややこしくしただけに見える点
 別の記事でも書いた気がしますが、『ウイニングポスト10』ではなく『ウイニングポスト9 2023』でも十分通用する…というかそれでいい内容だと思っています。もっと言うと『ウイニングポスト8 2023』でいいと思います。それくらい8からの進化があんまり無いというかせいぜいゲーム内データが経年によって更新されてるくらいなかろうか。

 10を8 2018と比べてシステム的にぱっと思い当たる変更点は、開始年度が選べるようになった所、絆コマンド、、、と新実装のウマソナくらいではないでしょうか。僕個人の感覚ですが、この程度なら無償のアップデートで十分と思います。単に4年ごとにナンバリングを更新しているに過ぎない気がしてます。

 

 はい次。ウイニングポストは『大戦略』と同じ道をたどっていると思います。それはどういうことかというといろいろ細かくマニアックになりすぎてライトユーザーが置き去りになっているのではないかという所です。8~9 2022を買った人のうち、選べる年代の一番古い所から史実世代が引退するまで(オートを多用せず)遊んだ人はどれくらいの割合でしょうかね?調べたわけではないですが、5%もいないのでは?と思っています。ほとんどの人は過去の名馬を自分の所有にして走らせ、それで満足。違いますかね?

 ウイニングポストに限らず一時期ブームになった競走馬シミュレーションゲームは年を重ねるごとにプレイがしんどくなるんです。その度合いがダビスタなどに比べてウイニングポストはやれることが多岐に渡るだけあって大きい。

 例えばウイニングポスト8でも9でも始めたとします。初年度は管理するのはせいぜい2頭。しかしその初年度に初期に貰える繁殖牝馬から仔馬が生まれ、当歳馬セールや海外セールで1頭ずつ入手すればその時点ですでに競走馬と幼駒を合わせて5頭の管理が必要になります。幼駒はいちいち見なくてもいいのですが、それが2歳を迎えると当然入厩し、そしてさらに下の世代が生まれたりして増えてきます。2~3年目でもうギブアップみたいな人もいるでしょう。

 繁殖牝馬を買ったりすればさらに馬が増えて…、それらが駄馬と判断されるならセールに出せば良いのですが、ツールでも使わない限り一目で判断する方法も無く一応走らせるかとなると管理の手間が必要になる。そこに配合理論や系統確立とかいろんなキャラクターとのかかわり…もうね、何やってるかわからなくなってくるよw海外牧場がシリーズの6かな?あたりから設立できるようになりましたがコレを有効に使ってる人どれくらいいるでしょうかね。プレイ範囲の規模拡張という結構重要なシステムだけど管理が面倒なのが災いして死にシステムになっている気がします。

 確かに調教師はそれなりに有能なシステムに出来上がってるし、どうてもいい馬は見なくてもいいのでなるべくスムーズなプレイができるように考えられてる所はあります。しかし、それを利用してもなお満足な結果を残そうとするとやれる事、やらないといけない事が多く…有力馬が増えれば増えるほど出走予定を組むのがヤバくなったりしますねw

 

 その面倒なシステムがウイニングポストだと言われるとそうでしょうが、せっかく細々と続いているシリーズなのにもったいないです。ウイニングポスト9 2021はPS4/スイッチ/STEAM全部合わせて8万本と言われている(決算説明資料なのでDL版も含まれているのではと推測)。う少し簡単にウイニングポスト…というか競走馬シミュレーションの世界を楽しめる方法はないものでしょうか。

 

 追伸。コーエーテクモさん。競走馬レーシングゲームを作ってください。チャンピオンジョッキーみたいなバグ満載の駄作じゃなくて、PSの頃のギャロップレーサー2000のような遊びやすいやつね。

 


PS5の転売価格が本格的に下落

2022-12-16 02:12:08 | ゲーム

■PS5の転売価格が本格的に下落

※.この記事ではオークションやリサイクルショップでの未開封品の買取・販売価格を転売価格とします

 発売直後にも下落というのがあったのだけど、すぐに元に戻って現行の型(1200A、1200B)が発売されるくらいまで本当にわずかに下がりつつもあまり下がっていなかったPS5の転売価格。それがここにきてようやく大きく下がってきた。それでもメーカー希望小売価格よりは万円ほど高いのだが…。

 ブックオフやゲオなんかはずっと以前から買取価格が安かった(だからあまり持ち込まれなかったろう)んだが、近くで高価買取していたお店もこの状態↑。新品の買取価格がほぼ希望小売価格と同等になってしまっていて、実質どこぞで入手したものをそのまま持ち込んでも利益が出なくなっていますね。

 記憶によると9月くらい(現行の型が出る直前)は、当時の現行型ディスクドライブ搭載タイプ1100Aの買取価格は74000~75000円くらいはあったはず。それから考えると1万円以上の下落となり、この店の転売価格も未開封品で72000~73000円と以前の転売価格どころか買取価格より低い水準になっている。しかも現行型からはソニーの希望小売価格が5000円程値上げされてるのに。

 ヤフオクで新品もしくは未開封品のPS5即決相場を見てみると、なるほどこちらも1200Aが75000~72000円程度とかなりの下落。それでもユーザーが直接売れる分利益はでていますが、以前に比べると半減でしょうかね。

 多少話はズレますが、この店のPS5の買取価格よく見るとソフト同梱版と通常版が全く同じ価格ですね。ソフトは別計算なんだろうか。また、実際に持ち込んでみたら買取価格がここに書かれている価格と違った額という可能性も無きにしもあらずです。

 どうしてここにきてこのような状況になったかと考えると、やはり単純に販売数が増えたのが原因ではないでしょうか。ここ最近の話、近くの家電量販店に普通にソフト同梱版も含め全種類置いてあったりしました(ただし有料カード会員が1台限定でしか買えませんが)。普通はクリスマス商戦で中古価格も上がってもおかしくない所なのに下がったままというのは本格的な下落、価格の落ち着きを見せてきたと推測します。

 私がこの約2年間で入手したPS5は計4台です。ディスクドライブ搭載の各型1000~1200Aとディスクドライブ非搭載型の1200B。スマホをもってなかったり購入履歴がなかったりで抽選応募は数えるくらいしかしていませんのでこんなもんでしょう。それにしても転売の対象にならないようにもっとゲーム機の販売方法を見直してほしい。ソニーが一括で販売し、PSIDに紐づけして購入希望者にPS+継続履歴やプレイ実績で順位付けするだけでいいのですがね。

 

 


甦る伝説のRPG、シミュレーション大全レビュー

2022-11-13 00:40:33 | ゲーム

■甦る伝説のRPG、シミュレーション大全レビュー

発行:メディアパル

甦るシリーズは他にもあるけどとりあえずこの2種類を買ったのでその内容やらを書きます。
・甦る20世紀アーケードゲーム大全1~3
・甦る伝説のRPG大全1~3
・甦る究極のシミュレーションゲーム大全1~3
・甦る至高のアドベンチャーゲーム大全1~3
・甦る不滅のシューティングゲーム大全1(2022年12月発売)
2022年11月13日現在

 一言で言えば『ゲーム黎明期から西暦2000年に至るまでの簡易ゲームカタログ』ですね。もちろん、『大全』と名がついている割に200ページもない本誌で全てを紹介できるわけもなくタイトルしか記載されていないものも多々ありますが、紹介されているものについてはゲーム画面の写真も交えて多少マニアックな情報がたまに書かれていたりします。紹介されているページには、その作品が発売されたハード(PCやコンシューマ機など全て)についての記載があり、自分が知らないリメイクもしくはリマスターされていたという情報を得ることが出来ました。

 ただこの本は立ち位置としては微妙な感じです。カタログとしてみれば全部載ってない時点でカタログとは言えないし、ゲーム紹介本としても紹介しきれていない部分が多々ある。また、あれ?これジャンル的にシミュレーションなの?ってのがいくつか見受けられたり^^ という所などを踏まえると定価1冊1980円(税込み)はやや割高な感じがしますが、こういったカタログ系はみんなこれくらいの値段します(ちなみにAVGとSTGの分は1割ほど値上げされてますw)。おそらくある程度年齢が上の層をターゲットにしているから、これでも売れるだろって感じで設定しているのでしょう。

 本のサイズが大きいので寝転んでみるのはちょっと負担がかかる重量。開発者インタビューのような記事は一切ありません。全頁ゲーム紹介に費やされている感じです。黎明期の記載では海外産のゲーム紹介がたくさんあります。しかし、時代が進む毎にほとんど国産のゲーム紹介しかなくなってくるのは多少残念な点ですね。このあたり、ゲームマニアが満足できるという感じではありません。

 全頁カラー印刷で本自体は綺麗に作られています。僕等ファミコン以前のゲームについてはほとんど知らないので、そういう時代のゲームはどういうものだったのか、というのを知るための本としては十分な出来だと思います。もし買うとするならまず各シリーズVol.1をそろえるのをお勧めします。自分がゲームをやり始めて以降の事はだいたいわかっているでしょうしね。

 

個人的な感想

 本は綺麗だった、紹介されてるタイトルでは一部有益な情報もあった、うんそれだけ…正直、僕にとってこの本の内容の価値はあまり高くないです。”甦る”とかいう大層な言葉を使うくらいならその言葉通り、シリーズ各3冊全部1980年代までのものに限定して紹介するという作りで良かった気がします。各タイトルの紹介内容が薄すぎて1回見たら終わりていどの情報しか書かれていないのでは悲しいですからねぇ。

 


まもなく10年になりますね

2022-11-03 10:18:01 | ゲーム

■まもなく10年になりますね
 私が大航海時代ONLINE(以下DOL)をやめて来年で早10年になります。
(その時の日記)DOL記録~ここに陸尽き、海始まる~ (fc2.com)
(公式サイト)大航海時代 Online (gamecity.ne.jp)

 MMORPGと呼ばれるオンラインゲームで、ある意味人生の一部だったような…。

 私自身、なぜあんなに必死になってやってたのか判らない。2004年だったかクローズドβテストに当選(おそらく当時入会してたファンクラブ枠だと思う)した私は、なんとその当時やってた仕事を辞めてまでハマったというw正式サービスじゃなくて、クローズドβテストにね。おかしな話というか半分基地外みたいな…。

 詳しい日付は忘れましたが翌年2月のオープンβテストに3時間ほど遅刻(この遅刻と思う感覚がすでにヤバい)した僕は、そこから1日12時間、1日24時間、しまいには1日48時間なんて感じだったかもしれん。どういうことかというと1日12時間しかやってなくても4垢動いてたら4倍だろって話。

 もはや当時ですらGM(ゴミ)に近かった2001年購入のVAIOをサブで起動し必死に2垢動かしてやってる僕が居た。今では公式に認められている複数アカウント起動が、当時は禁止されていたような…。まぁコーエーとしても儲かるわけだから私のみならず多数の人が使用し公然と見逃されてるわけですがね。複数アカウントがめちゃくちゃ便利なゲーム性もあるだろう。

 それでも一度は辞めたものの2010年に復帰。そこでアカウントが増えて4つに

東アジアのおいしい狩場を毎朝400分もよく独占してたから一部で顰蹙を買ってたと思います、ゴメンナサイ
いちおう過疎タイムを狙ってたつもりでしたが…。

 そこまでハマってたゲームをなんでやめたかっていうと、やっぱりこのゲームの運営方針が気に入らなかったのと、年齢を重ねて長時間プレイするのがしんどくなったってのがありましたね。大航海時代で最重要アイテムである船を作るのにランダム値っていうのがあって、必死こいて作った良い船が半年で産廃になるやり方はさすがに…って僕は思って辞めました。ちょうどアップデートでレベル上限が上がる時期だったというのもキリよくみたいな感じだった。

時は流れまもなく10年。

その後、今に至るまで1回だけ課金した僕が居ます。
やめた当時4つあったサーバーが2つに統合されるという事件?が2014年5月に発生。
(参考)ワールド統合についてのご注意
 鯖統合となるとユーザー側の重要な問題は命名優先権です。基本的には先にキャラを作って命名した方が優先されるという事ですが、最終ログアウト日時が~~以降のログインという条件もあったのでそれを満たすためにね。僕の場合どのサーバーでも同じキャラクター名を使っていたので統合される2つのサーバー間でどちらかが必ず変更という事になるんですけどね^^ 正式サービス開始直後から始めてて、どの鯖にも同じキャラ名を使ったキャラを遊んでない鯖にもとりあえず作成しておいたので他人に取られることは多分無かったようです。

 

思い出のデータが無くなる危機が。

 2015年頃だったかな、ハードディスクが故障してデータが読み取れなくなる事件?が発生。三國志ONLINEとともにDOLのSSやチャットログも全て見れなくなりました。いろいろ個人では修復やサルベージを試みたのですが無理でした。当時はそこまでお金が無かったのでいつか業者に頼んで復旧してもらおうと心に誓ってから3年後、それが可能な状況になり無事データ取り出しできました(お値段11万円)。

 

昨年、スイッチで大航海時代4の30周年記念セットBOXみたいなのが発売されました。

 その中にこれまでの大航海時代シリーズで用いられたBGM集 CD10枚組というのがあって、最近それを聞く機会がありそれで大航海時代ONLINEの事を思い出しました。正直、遊んでた後半はあ~やって、こうやれば効率的で…みたいな実質作業感ばっかりだったんで、BGMなんてほとんど印象に残ってないです。むしろセビリア等の音楽を聴くと初期の頃、もしくはクローズドβ時代、右も左も判らない頃を懐かしみますね。

今でも一年に何度かは遊びたくなる衝動にかられる事はありますが、翌日には忘れてます^^