ご訪問ありがとうございます。
立て続けに本を読めるのは・・・待ち時間がある病院通いをしているからです
体調~めっちゃ悪し(これを打っている時期~かれこれ10日前)
咳で思うように眠れないし、助けてバッキー的な心の叫び(爆)
はい、感想です・・・。
読み始めて・・・こりゃ最後まで読めるかなぁ?と
なんというか哲学と銘打っているだけあり~小難しい部分も中にはあります。
言われていることは特性を理解してアプローチする支援のことなのですが
いわゆるTEACCHの専門用語を使わずに
自己流の表現をしたり比喩表現で説明されたりしているので
初心者には分かりやすいのかも?
逆に本質は伝わりにくいかも?
なんて思いながら読みすすめていきました
何でもそうなのですが、読み取れる人は強し
一冊の本、一回の講座、研修もろもろ
何をどう考え、どう自分のものにするのか
一期一会ではないので・・・繰り返しとなる作業ですが・・・
今回の本の中では、私はそれが出来なかった・・・残念。
でもとても分かりやすい表現もありました
俺ルールに対する説明をサッカーボールの面に例えて
物事に対して1面しか理解できていない・・・認知のことについて触れてありましたが
上手い例えだなぁ~と思いました。挿絵もあるので分かりやすかったです。
最後の最後に書かれてあったエピソード
定型語の「がまん」は、「合法的なエスケープ」と「好みの活動を120%楽しむこと」という
定型発達語に置き換えることができる。(中略)
他者理解とは、認識ではなく実践である。見たり聞いたりして分かる認識作用というよりは
わたしたち自身が変わる実践を伴ってはじめて成立するのが他者理解である。
やはり哲学的ですが、ほんとうにそうだなぁ~と読ませていただきました。
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