
ご訪問ありがとうございます。

ペアトレを開発・臨床の専門家から受けて早7年?←年数が覚えられないので、たぶん(笑)
トークンシステムやポイントシステムを使って
それを課題ごとに分析して継続させるのも
ほぼほぼ生活の一部となっております。
お小遣いはお手伝い制ですし
目標行動に絞ってなどは
ソーシャル的な~次なるステップやら色んなことに取り組んできました

今現在の取り組みは
ズバリ~敬語を使おう!です

今年度から成績表を一般のものにしてもらった関係で
どうしても苦手なところが目立ってしまう
成績表をどう捉えるかのソーシャルストーリーで教えながら
惜しいところは取りこぼしなく次の小さな目標としていくことを
Agと一緒に見て
「場に応じた言葉使いが出来る」という生活評価がもう少しだったので
後期からは先生に敬語で話すことを提案

これについては・・・交流級では適宜使えていたり
私が見る限り~周りの大人や初めて会う人などには使えているんですが
評価に繋がっておらず
その原因が、支援級の担任とは長年の付き合いで
気心が知れていて~担任にだけ使えて無かったみたいです

ある意味、心を許せているってことだし
使い分けられているってことなんですけど
微妙な線引きではありますよね。
先生も砕けた話し方するしね。

ということで、目標とする意味付けと
ポイントシステムの内容
バックアップ強化子をAgと相談して決め
運用は担任と打ち合わせをしてから
11月スタートで頑張ってもらっています



支援級での授業も少なくて、機会が少ない時は
最初のうちは、休憩時間などで担任と話をする時間を少し取ってもらったり
とにかく最初は大売り出し的にご褒美がゲットできるようにご協力いただきました

ばんばんゲットするもので、途中から数の変更で
強化スケジュールも調整しております

取り合えず1クールで定着したら
また良い行動を広げていくべくトライ予定

ただ一口に褒めることが良いって言ってもね
本人に伝わる褒め方(視覚的)
本人がモチベーションを上げてやる気になってくれるやり方(ご褒美)
モチベーションを保てるように工夫すること(強化子のアセスメントや再考)
そういった理にかなった方法が、本当の意味で
本人の自己肯定感を上げていくのだと思います。
まだまだ~私も頑張らないと

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