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夏休み前にまたまた下校時の課題として上がっていたことへの支援として
担任の先生と話をさせていただき
私ができる最大の支援でもある~見通しをつけるカード(4パターンある下校班の構成カード)を
毎日、持たせることにしました

夏休みに入る前の数日間
「今日はなに帰り?」と確認するようになったAg
怖くて泣いちゃう日
担任の手を掴んで離そうとしなかった日
5月から好転したかと思いきや後退したり
暑さも手伝って辛い日もあり
学校まで迎えに行ったり
先生が自宅近くまで付き添いしてくださったりと様々
なんとかしてあげたい気持ちが膨らみすぎて
私としても・・・自分を抑えるのに夏休みはとってもいい時間でした

怖い人、苦手な人がいる・・・そのことはAgの気持ちの問題でもあるし
苦手な人を好きになるコツなんて~そうそう教えられることではありません

(色んな人がいるってことは教えていますが)
八方塞がりのような気分になりましたが
そこは私のできることで・・・これまで培ってきたこと
考え方の基本でもある支援の方法で
初心に帰って挑みました

夏休みの登校日2回と、夏休み明けの数日ですが
まったく違うところを支援しているようで
見通しが立つ+がんばりには賞賛(ご褒美)
これで大元の問題が解決しているわけではありませんが
案外~スムーズにいっています。
表出だけを見ないで基本に忠実に支援を考えるってことが
ほんとうに大事なんだなぁ~と痛感中。
※支援のアイデアは、個別化大原則ですので
これはあくまでAgに上手くいった支援アイデアであり~参考にしていただくのはOkですが
これをこのまま使われると上手くいかないことがありますのでご注意ください。
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