ペルーの遺跡になぞらえる「鈴張のマチュピチュ」の棚田の景色が広がっています…
10年前(2014年6月)地方紙の写真企画「峠」明神峠(広島市安佐北区鈴張、広島県北広島町)に紹介されました……『整然と並ぶ石垣と稲の緑のコントラストが絶妙…室町時代から江戸時代にかけて積み上げられた石垣には、先人の苦労がしのばれる…鈴張地区の国道261号を北上し、北広島町との境にある明神峠(標高431m)付近までの約2kmで見られる光景…』
ふる里への道のりである明神峠の七曲り坂は、正しく私の人生の歩みそのものです……県北の里山から社会へと旅立ってからは、『人生には3つの坂あり、上り坂と下り坂、そして“まさか”の坂』(戦国武将 毛利元就)の言葉通り、人生の3つの坂の繰り返しです…半世紀以上にわたり、この七曲りを行き来するたびに、人生を振り返り、これからの生き方をしばし考える貴重なひと時となっています…
ふる里からの帰路は、コムズ安佐パーク(広島市安佐北区安佐町飯室)へと…フレスタ店内イベント広場には、郵便ポストが真っ赤な顔で迎えてくれます…
秋祭囃子の音色と共に、県北の里山では神楽競演が盛んです……
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