ニンジンの葉味噌

昨日、ニンジンの葉っぱで作ったかき揚げ（まぁまぁの味でした）に続いて、
夜なべに残ったニンジンの葉っぱの部分で“ふき味噌”ならぬ、“人参の葉味噌”を作った。
何せ大量の葉っぱが残ったので、かき揚げ以外なにができる？
と、クックパッドで調べたら載っていた。
“人参の葉味噌”。

茎の部分から葉っぱの部分を取ったが家庭用のザルに二杯分の葉っぱがとれた。
　残ったニンジンの茎

調理スタート。
最初、包丁でみじん切りをしていたが量が多くてくたびれる。
急きょフードプロセッサーを利用してみじん切り、
計400グラム弱のみじん切りがとれた。

レシピは、
フライパンに
・まず、葉をサラダ油で炒め、
・炒まったら酒を入れ、
・砂糖と味噌を入れよく炒める。
とシンプルそのもの。

冷やして完成。


ふき味噌作りとほぼ同じ工程だ。
一昨年、
4月ごろ白馬で取り立てのふきのとうで大量のふき味噌を作った経験がある。

ところで味の方は？
確かにご飯にぴったりだ。人参の香りが微かにする。
が、
味の方は、残念ながら、ふき味噌の方に軍配が上がる。

香りが違う。---フキノトウとニンジン---やむを得ない。

でも微味。ビン詰にして友人に配ろう。
ご飯に合うし、話のタネになる。
添加物がないから、新鮮なうちに食べていただこう。