『波動を上げる生き方』 秋山眞人 西脇俊二著より
人間にとってカビはやっかいな存在です。
実は、がんの原因がカビではないかともいわれています。
真菌というカビです。
イタリアの(トゥリオ・)シモンチーニ博士が提唱しています。
シモンチーニ博士が大腸がんに内視鏡で重曹をかけたら、がんが消えた
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カビというのはとても危険で、ナッツなんかも危ない
日本の調味料はすごい
カビを一番殺すのは、お酢、醤油、ソース、ショウガ、ワサビ
ワサビの殺菌力が一番です
その殺菌力は異常ですよ
ワサビのガスを抜き取って、ガスを袋に入れておくだけで、腐りません
七味唐辛子もそうですね
飲用用の重曹を1日3gぐらいを水に溶かして飲むのもありですね
体をアルカリにしていくという
飲用すると
体がアルカリ性になって、免疫がきちんと働くようになるので、非常に大事です
特にがん細胞というのは、中・弱アルカリ性なんですけど、がんは自分の周りだけ酸性にしてしまいます。バリアを張るんです。
それで免疫細胞を死なせてしまうのですが、そこに重曹を入れて、弱アルカリ性にして、免疫細胞が働いてがんを殺せるようにしてあげるという発想です。
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最近ブームの自然食を取り入れて、かえってアレルギーがひどくなる人が増えている要因に、カビがあると思います。
野菜でも放置しておくと5分で表面に見えないカビが生えてきます。
その胞子は毒性を持っているわけだから、それが生えると肝臓はそういう自然毒を消化、分解するためにものすごく働きます。それでくたびれてしまう。
微弱毒性成分とカビは、実は肝臓に負担をかけているということが、最近アメリカで発見されました。
植物も魚も、とにかく軽くサッとカビを殺す、菌を殺す程度に調理方法で食べることがよいとわかります。