楽謝 Mikiの覚え書き

サウンドヒーラー 楽謝 美紀です♪
世に出ている情報の中で、いいな!って 思った記事を書き留めています

人生の目的とは ③ 

2008-01-04 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

 

過去生での関係が円満であろうと、

 

ぎくしゃくしたものであろうと、私たちは間違いなく成長する。

 

なぜなら、人間どうしのつながりは、どの場合でも

 

人間の認識を広げてくれ、

 

認識が広がることによって、

 

人間関係の幅がさらに広がっていくからである。

 

 

 

人間関係の中でもがき苦しむことによって、

 

人は除々に、「無償の愛」へと近づいていく。

 

 

 

 

素晴らしい人間関係は、無理やりに作りあげるものではない。

 

おそらく、いくつもの人生をかけた、

 

辛抱強くたゆみない努力の結果として、生まれてくるものである。

 

 

 

それぞれの人生では、問題解決の条件が用意されている。

 

しかし、残念なことに、ほとんどの人が、

 

その解決の可能性を利用することができない。

 

そして解決の糸口が見つからないために、

 

感情のもつれはますます激しくなり、

 

調和と満足への道が閉ざされてしまうのである。

 

ひとつの人生から別の人生に以降する時には、

 

決して同じシナリオがただ漫然と繰り返されるわけではない。

 

意識体は同一でも。

 

劇の台本も舞台装置も変わるし。

 

それぞれの人生で生きる目的も、

 

少しずつ修正されていくからである。

 

 

 

                                  


人生の目的とは  ②

2008-01-03 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

 

 

人間関係は、常に「お互いの合意のもと」に築かれる。

 

比喩的に言えば、私たちは、

 

「人間関係の契約書にサインする」のである。

 

つまり、「成長の機会を得ようとする自分の要求を

 

満たしてくれる人と関係を結びたい」と考えるのだ。

 

他者との交流からこそ、自己認識が生まれるからである。

 

人間関係には、「対立が不可欠」である。

 

ものごとを学び、成長していくためには、

 

他人との対立やあつれきが必要である。

 

ほとんどの退行で、これが正しいことが証明されている。

 

 

 

しかし、対立によって生まれたトラウマだけを

 

次の人生に持ち越し、

 

そこで学んだ教訓に気づかない人もいる。

 

人間関係に悩み、他人とのいざこざを経験する中から、

 

精神的な教訓を学びとることが重要なのである。

 

これによって、否定的な感情エネルギーが中和される。

 

否定的な感情エネルギーとは、言ってみれば、

 

「ひとつの人生から次の人生へ持ち込まれる余計なお荷物」

 

のようなものなのである。

 

 

 

人間関係に失敗したショックから、

 

私たちは自己認識に目覚め、

 

世の中の仕組みの中の自分の位置を、

 

はっきりと理解できるようになる。

 

試験の時でも、正解することよりも間違うことによって

 

多くのことが学べるように、

 

人間関係においても、

 

感情的なメッセージをくみとることさえできれば、

 

下手な対応をしてしまった方が、

 

さまざまなことを教えられるものがある。

 

しかし、表面的には、失敗は誰にとっても不快なものだ。

 

試験であろうと、結婚であろうと。

 

 

 

                                 

 


人生の目的とは ①

2008-01-02 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

 

 

感覚は、しばしば現実を歪め、制限する。

 

これに気づけば、

 

「人間の本質は肉体を超えたところにあり、

 

ひとつの永遠なる意識体は、

 

別の永遠なる意識体と常に深くかかわりあっている」

 

という考え方を、受け入れることができるようになる。

 

永遠なる自己は、常に誰かを激しく求めながら、

 

さまざまな時代と環境をかいくぐって、

 

成長を続けているのである。

 

 

 

人間関係とは、

 

「同調しあい、反発しあうエネルギー」である。

 

幸せな人間関係と同様に、

 

こじれた関係も、成長の助けになる。

 

そのことがわかれば、人間どうしの関係は

 

エネルギー相互作用だということも簡単に理解できる。

 

円満な人間関係もあれば、

 

常に争いごとの種になる歪んだ関係もある。

 

 

 

 

                            

 

 

 

 


どうすれば病気は治るのか ④

2007-12-31 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

 

 

      根本的な治癒  ④ ~

 

 

 

自分の肯定的なエネルギーのすべてを

 

健康回復のために使うことは、

 

いかなる外的療法よりも、はるかに効果的である。

 

これは、

 

「特定の疾患の治癒薬品と、

 

プラシーボ薬(編集者著:有効成分を配合していないが

 

外見上は区別がつかない擬似薬)とが、

 

実際には同じ効果をもたらす」という劇的な研究結果が

 

多数報告されていることからも、明らかである。

 

信念と個人の責任感、

 

これこそが、治癒には欠かせないものなのだ。

 

 

 

また、これまでは、病気の「治癒」にばかり重きが置かれて。

 

「予防」にはあまり関心が払われてこなかった。

 

もしも、私たちが危険信号に早く気づいていれば、

 

病気の原因となる否定的なエネルギーを

 

解消することができるだろう。

 

危険信号は、夢の中にはっきりとあらわれることもあれば、

 

毎日の会話の中で暗示されたり、

 

抑えがたい漠然とした不安として感じ取られることもある。

 

このような危険信号に気づくことが、

 

自分自身に対して、そして他人に対して私たちに課せられた、

 

最も重要な責任なのである。

 

 

 

ホリスティックな医療、

 

つまり「現在の症状を治癒するのではなく、

 

患者個人全体の治癒を目的とする治癒法」

 

を目指している医療団体に興味が集まり始めていることは、

 

私たちが病気の真の原因に目を向け始め、

 

「自分自身」という真のヒーラー(治療士)の存在に

 

気づき始めたことを示す、

 

喜ばしい証拠である。

 

 

 

                                  

 


どうすれば病気は治るのか ③

2007-12-30 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

 

 

      根本的な治癒  ③ ~

 

 

 

 真の「治癒」とは、患者自身による能動的なプロセス(過程)である。

 

そのためには、肉体的、心理的、感情的、

 

そして精神的エネルギーを、すべて一点に集中させることが要求される。

 

自己のすべてのエネルギーが統合される時、

 

治癒のプロセスが始まるのである。

 

 

 

 

感情は自由に使いこなすことができる

 

最も創造的な治癒器具のひとつであり、

 

感情が全面的に関与していなければ、

 

治癒を促すことができない。

 

能動的に自己を治癒させるためには、

 

病気を作りだした感情(病因)と、

 

少なくとも同じ分量の感情を、治癒(結果の根絶)のために

 

注ぎ込まなければならないのである。

 

 

 

 

誰にも、自分を癒してもらうことはできない。

 

自分を癒せるのは、自分だけなのだ。

 

医療は、治癒の手助けをすることはできる。

 

しかし、病気克服するのは、結局、私たち自身の責任である。

 

たとえそれが、突然こじらせた風邪であったり、

 

慢性の偏頭痛や、感染性の肝炎であろうと、

 

病気を克服するのは、

 

あくまでも私たち自身なのだ。

 

                       

 

 


どうすれば病気が治るのか ②

2007-12-29 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

 

 

      根本的な治癒  ② ~

 

 

 

残念ながら、従来の医学は、

 

「薬」 と 「手術」 だけに頼って体を治そうとしてきた。

 

確かに、このような方法で素晴らしい成果も収められてきたが、

 

その成功の裏には 「副作用」が隠されていることが、

 

認識されるようになってきた。

 

薬による治療も、

 

手術による治療も、

 

患者を受け身にさせてしまう。

 

「治癒の鍵は患者自身が握っているのだ」ということを、

 

患者に忘れさせてしまうのである。

 

 

 

 

通常の医学的治療法で、確かに症状は緩和されるかもしれないが、

 

それはただ「症状に対処しているだけ」であって、

 

病気の根本的な原因は放置されたままなのだ。

 

したがって、治癒は一時的であり、

 

患者に肉体的かつ精神的な依存心を植えつける。

 

従来の治癒法を選択すると、

 

ほんの束の間、症状は緩和されるかもしれないが、

 

その代償として、

 

貴重な学びの機会を放棄してしまうことにもなりかねない。

 

そうすると、また病気が襲ってきた時に、

 

同じ苦しみを繰り返すはめになるのである。

 

 

              zzzzzzzzzz

 


どうすれば病気が治るのか  ①

2007-12-28 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

 

 

      根本的な治癒  ① ~

 

 

 

病気がその症状を呈するようになるのは、

 

初期の危険信号に気づかなかったり、

 

あるいはそれを見過ごしてしまったりする場合に限られる。

 

この物質世界では、私たちは、自分の感覚に幻惑されている。

 

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚に頼りすぎているために、

 

肉体から送られてくる、

 

とらえどころのない象徴的なメッセージを、

 

見逃してしまいがちなのである。

 

メッセージを無視する期間が長ければ長いほど、

 

症状は明瞭化し、

 

ついには専門家の助けを必要とするほど

 

重い状態に陥る。

 

 

 

 

例えば、ある男性が、

 

トマトのような酸味の強い食べ物を口にするたびに、

 

不快感を覚えていたとする。

 

しかし、その人はその症状を、

 

何かに関連づけて考えてみようとはしない。

 

何週間か、何ヶ月か、

 

あるいは何年か経過するうちに、

 

胃もたれはだんだんひどくなる。

 

それから、また長い月日が流れて、

 

とうとう胃潰瘍になってしまう。

 

もしも、これほど長いあいだ放置せずに、

 

もう少し自分自身に注意を向けていれば、

 

胃潰瘍は防げたかもしれないのである。

 

 

 

                           

 

 

 


生きる意味の研究より

2007-12-17 | 生きる意味の研究

生きる意味の研究

 

グレン・ウィリストン&ジュディス・ジョンストン著 より

 

 

個人をたたえるためには、

 

「個人は自分の体を、賢明なやり方で費やされました」

 

という言葉ほど、適した言葉はないだろう。

 

なぜなら、

 

「費やす」とは、それを「使用し」、

 

それによって「利益を得る」ことだからである。

 

もしも肉体から十分な利益を得ることができていれば、

 

その肉体と別れるのを、それほど苦痛には感じないだろう。

 

このような境地に達するためには、今、現在の状態を、

 

大切にすることが肝要だ。

 

つまり、人生を精一杯に生き、

 

危機を覚悟で新しい境地を開拓するチャレンジ精神を持つことが、

 

必要になってくる。

 

 

 

死は、人間性の成長と進化のプロセスであると

 

考えることができる。

 

「死」と「生まれ変わり」は、

 

「眠り」と「目覚め」にたとえることができる。

 

生まれ変わるということは、

 

体に活気が蘇り、新しいアイデアがわき、

 

新しい方向に挑戦する決意と意欲に満ちた、

 

さわやかな朝の目覚めを迎えるようなものである。

 

古いくたびれた肉体は、

 

新たな肉体を受け入れるために、

 

消えていくのである。

 

よれよれになった体と疲れ切った心では、

 

たいした前進は望めないからである。

 

 

                                 

 

やっと パソコンが修理からもどってきたので また 更新できるようになりました。