『波動を上げる生き方』 秋山眞人 西脇俊二著より
4年ぐらい前にアメリカの厚生省にあたる保険福祉省が、「コレステロールは病気とまったく関係ないから、測定する意義すらない」と発表したのですが、日本の動脈硬化学会は、それに反対しています。
ちなみに家族性高脂血症の場合は別です。
要するに「コレステロール値は動脈硬化の原因ではないので、もう測らなくていいです」と言ってしまいました。現在欧米では、コレステロール値を測っていません。
でも、日本の動脈硬化学会は「いや違う、LDL(悪玉)コレステロールが危険だ」と言っている
コレステロール値が224を超えると以上値
世田谷医師会の健診の基準では、コレステロール値が190を超えたら異常なのです。
それで食事療法なんかしても数値が下がらないから、結局「高脂血症の薬を飲め」となります。
この薬には、認知症の副作用もあるのにおかまいなし。
患者にまったく意味のないことをさせて、一生病院に通わせるわけです。
それでお金を稼ぐしくみです。
高血圧もそうです。
高血圧に必要なのは、塩分制限ではなくて糖質制限です。
糖質制限をすれば治ります。