~innervoice連載 七田 眞
「21世紀は波動の時代」 vol.1より~
21世紀は 波動の理解が求められる時代です。
波動とは何でしょう。
量子力学はすべての物体は波動を発している、と説いています。
すべての物体は原子核の周りを電子が周っている
分子の組み合わさった集合体である。
この電子が周っているときに、
振動しており波動(バイブレーション)を発しているというのです。
波動とは、つまり振動数なのです。
自然界では波動が組み合わさることによって、
あらゆる現象を起こしているといわれ、
時空間そのものが存在するのも、
波動の組み合わせによるものであるし、
すべては波動の組み合わせによって存在しているとされているのです。
私たちの身体も分子の集合体で、
様々な分野で固有の振動数を発しています。
胃は胃の振動数を発し、
肝臓は肝臓の振動数を発しています。
私たちの身体が病気を生じるのは、
その固有の振動数が狂ったときです。
狂うと狂った振動数を発するようになります。
そこで、病気を治すのは、
この振動数を元の振動数に変えてやればよいという考え方から、
医学の世界で「バイブレーショナル・メディスン」(振動医学)
という考え方が出てきました。
今では振動医学がこれまでの医学に取って代わろう
とする様子さえ見せています。
従来の医療は、
目に見える物質的な治療が主でしたが、
今は目に見えないエネルギーを中心とした医療(バイブレーション・メディスン)
に変換されつつあるのです。