インナースペース 大広間にて
私は自分が神だと知っている。
そして、それがすべてと一つのところだと知っている。
しかし、また私は迷える子羊でもある事を知っている。
そう、誰かと同じように...。
私の中には、そのふたつの層とその間に様々な意識体が錯綜しているんだ。
それが今のところの私というもの。
このインナースペースの大広間で彼等は始終、陣取り合戦をしているってわけなん
だ。
その中で、ピッコロはけなげにも、真実を知りたい、自分とは何なのだろうと、模
索しつづけてインナースペースをあれこれ探っている可愛いやつなんだ。
ピッコロは年をとらないん存在なんだ。生まれた時から既に賢く、周りの事をよく
見ていた。年月を経てもこのピッコロはずっとそのままの若さを保っている。そし
て、あくなき向上心を持ち、未知への冒険が大好き。多少の危険あろうとも、新た
な道に分け入る方を選ぶんだ。おかげで私の人生はいつもわくわく、波瀾つづきっ
てわけなんだ。
彼の役割というのは、迷える子羊の私と、神であると知っている私を、しっかりつ
なげる事。そして、この人生にそれを反映させることなんだ。
私は神だったりもするわけだから、もちろん私の中に知恵者もいる、それに少々わ
け知り顔のハイアーセルフと呼ばれたりするピッコロの兄貴分で、彼を導く存在も
いる。
ピッコロは、私が一番親しんでいる存在だ。心の中の未知なる分野へ踏み込んで、
自己と宇宙の謎にあくなき探究の道を行く、それが私の生来の性質だからだ。
そして.誰であれ、遅かれ早かれ、いずれはピッコロと同じように、その門をくぐる
という選択をせまられる時が来るんだから...。
今いるところから、ほんの半歩踏み出したら、あなたはもうその門の中、インナー
スペースのこの会話に参加しているんじゃないだろうか...。
私は自分が神だと知っている。
そして、それがすべてと一つのところだと知っている。
しかし、また私は迷える子羊でもある事を知っている。
そう、誰かと同じように...。
私の中には、そのふたつの層とその間に様々な意識体が錯綜しているんだ。
それが今のところの私というもの。
このインナースペースの大広間で彼等は始終、陣取り合戦をしているってわけなん
だ。
その中で、ピッコロはけなげにも、真実を知りたい、自分とは何なのだろうと、模
索しつづけてインナースペースをあれこれ探っている可愛いやつなんだ。
ピッコロは年をとらないん存在なんだ。生まれた時から既に賢く、周りの事をよく
見ていた。年月を経てもこのピッコロはずっとそのままの若さを保っている。そし
て、あくなき向上心を持ち、未知への冒険が大好き。多少の危険あろうとも、新た
な道に分け入る方を選ぶんだ。おかげで私の人生はいつもわくわく、波瀾つづきっ
てわけなんだ。
彼の役割というのは、迷える子羊の私と、神であると知っている私を、しっかりつ
なげる事。そして、この人生にそれを反映させることなんだ。
私は神だったりもするわけだから、もちろん私の中に知恵者もいる、それに少々わ
け知り顔のハイアーセルフと呼ばれたりするピッコロの兄貴分で、彼を導く存在も
いる。
ピッコロは、私が一番親しんでいる存在だ。心の中の未知なる分野へ踏み込んで、
自己と宇宙の謎にあくなき探究の道を行く、それが私の生来の性質だからだ。
そして.誰であれ、遅かれ早かれ、いずれはピッコロと同じように、その門をくぐる
という選択をせまられる時が来るんだから...。
今いるところから、ほんの半歩踏み出したら、あなたはもうその門の中、インナー
スペースのこの会話に参加しているんじゃないだろうか...。