2012年うるう年、2月29日都会の大雪、寒いので教室を中止にした。
製作に専念。時折外を見ると真っ白の墨絵のような風景。
そうだ、雪だるまを付くろとベランダに積もる雪をすくい、
眼にはスワロフスキー、帽子はヴインテージボタン、日本一セレブな雪だるまかもしれない。
夕方はかなく溶けてゆきました。
うるう年で2月29日でここで、ベランダでセレブな雪だるまを作った
出来事は私が100歳まで生きても今日1回限りかもしれないなぁ~。
癒されながらの作業な日でした。
2012年うるう年、2月29日都会の大雪、寒いので教室を中止にした。
製作に専念。時折外を見ると真っ白の墨絵のような風景。
そうだ、雪だるまを付くろとベランダに積もる雪をすくい、
眼にはスワロフスキー、帽子はヴインテージボタン、日本一セレブな雪だるまかもしれない。
夕方はかなく溶けてゆきました。
うるう年で2月29日でここで、ベランダでセレブな雪だるまを作った
出来事は私が100歳まで生きても今日1回限りかもしれないなぁ~。
癒されながらの作業な日でした。
計画通りに作っていると、まるで自分が自分に操られているような気分になる。
ちょっとした事で涙がでる。
だから・・今日は自由に赴くままに作った一度だけの作品。
例えば首元でチョーカーに
例えば男性がネクタイの代わりに
例えばポケットチーフの代わりに
例えばブローチに
例えばバックアクセサリーに
例えば髪飾りに
いえいえ、もっと自由にして欲しい。
どうにでもして、私を好きなように扱ってください。
と・・・・・この作品は言っています。
そうだ、名前は自由な感じで「ボディーオブジェ」ってどうでしょか?
個展のお知らせです。
Ray. Beads de Art [変幻自在展]
3月15日FRI.~3月22日TUE.11:00 ~19:00
ブティック欒(ムクロジ)
最寄駅田園都市線青葉台駅より環状4号沿い桜台方面に徒歩5分です。
横浜市青葉区青葉台1-55-22綾匠ビル1階
045-983-2537
作家、石川玲として初めての個展です。今回のテーマは「変幻自在」
コンセプト・・・Rayのビーズ刺繍はデザインが80%、後の20%はお客様がインスピレーションで自在に変化させてください。服を装飾するオートクチュールからアクセサリーまでオーダーメイド致します。
内容としてはアリワーク刺繍したパーツをお客様が組み合わせを自分自身のモチーフを選びオーダーすることができるというスタイルです。
詳しくは、作家までお問い合わせください。石川 玲 090-9330-9541
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3月の個展に向けて制作中
こんな刺繍が服に付いていたらどうなんだろう?
できそうでできない、出来なさそうでできたら面白い、
できるかな?できないかん?と考えている時が楽しいのかもしれない。
「トルコな一日」制作中
「迷路」制作中
「何もない空間の為のビーズ刺繍」制作中
貴女ならどんな形にしたいですか?発想をきかせてください。
「幻のケシ・・妖艶」
今日、本当は少しスランプ気味な朝を迎えた。
でもそんな時は家事をしよう、ご飯を創ろう、洗濯をしよう、ビーズを片付けようというのがいつも作家スランプを乗り越えてきた方法、
身の回り、心が洗濯され、綺麗になる、そんな時に携帯に目をやるとあっ、着信が・・。
電話をする、
「あの、電話を頂いたようで・・・。」
「あの、私、4月に浅草のイベントで一度お目にかかった、板橋区の者ですが・・。」
ぴ~~~ん、あの、そうそう、トルコ石のピアス、そして私の創るストールの柄をみて
これが額に入っていてもいいわよと言ってくださった。印象的な大人の女性でした。
もうそこから教室のお話しや生徒になると言うお話しや尽きないんですが、私の個展の話をした。
「秋にもグループ展を神楽坂で・・・・」
「何と言うところ?」
「フラスコというギャラリーです。」
「え~え~」
なんだか、ご存知のような・・雰囲気
「他に3月に個展をするブティックからの紹介してくれそうな店も神楽坂なんです~」
「もしかして煌(ファン)じゃない?」
「えっ?そうなんです。ご存じなんですか?」
「私も神楽坂でお店をやっていますの」
「え~?え~?」と言葉が止まらない。
その上、私たちグループ展をする10月末ごろは神楽坂祭りでその委員もやっているとか、毎年思考を凝らし、そのお祭りでは猫をキャラクターにイベントを進めていて、
色々なところから猫好きサンも集まるとか、思わず、私にビーズの妖艶な猫を創らしてほしいと言ってしまったほど・・・。そのお祭りの楽しさが伝わってきた。
神楽坂を選んだこと、間違いなかったと確信をし、また一人素敵な女性が増え、
何より今日のこのミラクルな出来事にこれからの一日がいえ、明日も明後日も楽しく過ごせそうと
思わず、その女性に
「ありがとうございました、いい一日が過ごせます」と言ってしまった。
彼女も「ほんと良い一日になるわ」と・・・・・・。
個展の前には彼女の経営する焼酎バーにふらっと立ち寄ってみようと思うのです。