かつて蓮舫氏に安倍国葬への参列を批判された、統一教会疑惑もある芳野友子連合会長が、小池百合子東京都知事について「評価できる。関係性も良い」。ネット世論は「連合は既に経団連側組織」「反共という病気だろ」
統一教会の機関紙「世界日報」から。
2022年7月の参院選に向けた街頭演説会に参加した国民民主党の玉木雄一郎代表、都民ファーストの会顧問の小池百合子都知事、荒木千陽都民ファーストの会代表と連合(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長 =6月18日午後、東京・新宿駅西口
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こういう火の粉を全部ひとりで振り払っている蓮舫氏の姿を見ていると、これこそが蓮舫氏の政治家人生だったんだなあと本当にお気の毒でもあり、リスペクトでもあるんですが、東京都都知事選への立候補を表明したとたんに、味方になってもおかしくない勢力からも攻撃されているのが蓮舫氏。
連合の芳野友子会長は2024年5月31日、蓮舫氏の都知事選出馬に関して、立民だけでなく共産や市民から推薦される形で立候補を表明したのが気に入らないらしく
「連合は共産党とは考え方が全く違う。そこの考え方を再度、立憲民主党には申し上げることになる」
「連合としては考え方が共産党と違うので、連携していくことは非常に難しい」
とまた反共意識丸出しのことを言い出しました。
統一教会癒着疑惑の芳野友子連合会長が立憲民主党の候補者に「共産との連携があれば推薦できない」。kojitakenさん「芳野が公然と野党の選挙を妨害していることくらいは正しく認識しておいた方が良い」。
他方、芳野氏は小池知事については
「全体的に連合東京の政策に理解をいただき、評価できる。関係性も良いのではないか」
と言い出す体たらくで、さすが2年連続でメーデーに岸田首相を呼んだ権力すりすり会長です。
2021年10月13日に連合会長に新たに就任したとたんに東京都庁に小池百合子都知事に挨拶に行った芳野友子会長。
そういえば、芳野会長は2022年9月に強行された岸田政権による安倍晋三氏の国葬にも参列。
泉健太立民代表の参列にも強く反対した蓮舫氏から
「『組合員の視点に立った運動を展開するとともに、全ての勤労者・市民に共感される運動をめざす』連合トップの判断。
国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」
と、こっぴどく批判されたこともあります。
それをまだ根に持ってんのか?!(笑)
『組合員の視点に立った運動を展開するとともに、全ての勤労者・市民に共感される運動をめざす』連合トップの判断。
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) September 15, 2022
国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは。
連合会長、安倍氏国葬出席を表明 「苦渋の判断、弔意示すため」 https://t.co/HLEYbmR0k3
だいたい、言っていることがまるっきり安倍氏ゆかりの統一教会フロント組織「国際勝共連合」そのままの芳野会長。
芳野友子会長は発想の基本が労働者の権利実現ではなく、まっ先に反共ありきなんですよ。
だから、芳野氏はいつも自民党や小池百合子東京都知事推しなわけで、立憲民主党も有権者も連合の労働者もこんな人に振り回されていたらダメです。
松下正寿氏は自民民社の推薦を受け、社会・共産推薦の美濃部都知事に都知事選で挑んだこともある
文鮮明―人と思想
連合の芳野友子会長は、統一教会の「世界平和教授アカデミー」初代会長で世界日報論説委員の松下正寿氏が理事長の「富士社会教育センター」で反共思想を学んだ。
ところで、立民とともに連合から支援を受けている国民民主党の榛葉賀津也幹事長も5月31日の記者会見で、蓮舫氏に関して
「正直言って、共産党と堂々と連携する人は応援できない。共産党と連携する人が東京の知事では困る」
と言い切っています。
ネット民は芳野会長の反共ありきの姿勢に
しかし、我々の想像以上に小池百合子氏の権勢は絶大で、かたや蓮舫氏は四面楚歌の状況。
多少の難点には目をつぶって、もっともっと「蓮舫頑張れ」と応援していかないといけません。
だいたい、新自由主義政党の「自分ファーストの会」の政策のどこに労働者の権利確保に資するものがあるのか。
2022年7月の参院選に向けて、ファーストの会の荒木千陽代表の街頭応援に駆けつけた小池百合子東京都知事と芳野友子連合会長と玉木雄一郎国民民主党代表(2022年6月18日)
今日は、小池百合子知事、芳野連合会長とともに、荒木ちはるさんの応援演説会を新宿駅西口で行いました。小雨の中、多くの方に集まっていただきました。日本を変える大改革の狼煙を東京からあげていきます。#荒木ちはる #小池百合子 #ファーストの会 #芳野友子 #連合会長 #国民民主党 pic.twitter.com/AYtab9jBb8
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) June 18, 2022
憲法に緊急事態条項を入れることに日本維新の会以上に熱心なのは国民民主党と玉木代表。
日本維新の会と国民民主党が緊急事態条項の一種である「国会機能維持事態」を提案。「身を切る改革」どころか自分たちの任期を延長して地位安泰を図るだけの改憲のための改憲案だ。
追記
Facebookでこの記事を公開したところ、このようなコメント・情報をいただきました。
【統一教会と安倍晋三と自民と富士政治大学校と連合芳野友子の関係の流れを紐解く必要があると思ってます。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
「多くの報道業者が小池百合子都政にもつながっている東京五輪利権側にスポンサーなどの形でついていましたから、それらの報道業者が東京五輪の問題点についても小池都政の問題点についても批判的に報じることが困難あるいは無理であることはある意味で必然的な結果だったのです。
小池百合子にだけ甘い報道業者は恥を知ってほしいです。」
安倍政権の生みの親である野田佳彦元首相に、自爆テロ解散で民主党政権を崩壊させた責任を問わないで、『「自民ふざけるな」 立憲・野田元首相が政治改革の審議で現場志願』と持ち上げる朝日新聞がふざけている。
ところで、『多少の難点には目をつぶって、もっともっと「蓮舫頑張れ」と応援』を、と言ったばかりなんですが。
蓮舫氏の鮮やかな出馬表明の仕掛人について、kojitakenの日記さんの古寺さんが感嘆されているのですが、どうも古寺さんがお嫌いな立民都連幹事長の手塚仁雄衆院議員しか名前が出てこないようです。。。。
そうだとすると、蓮舫氏が東京都知事選で勝った後に、それを錦の御旗にして、蓮舫氏と手塚氏が師匠筋の野田佳彦元首相を立民の代表に、再び総理にと言い出すことだけはわたくし心配です。。。
まあ、維新や泉執行部への批判の態度が蓮舫氏と野田氏では雲泥の差なので、大丈夫だろうと思ってはいるのですが。
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◆2月から候補者選定「一番出てほしかった人」
◆新人酒井氏の当選から流れが変わった
◆子育て世代から評価高い小池知事「蓮舫さんといえど…」
◆「小池知事は連合東京の政策に理解がある」
芳野友子連合会長、「小池知事とは関係性いい」発言にネット異論 「連合は自民党に近いの?」
2024年5月31日 16時42分 中日スポーツ
連合の芳野友子会長は31日、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員については共産党の支援に対してくぎを刺す一方、3選出馬が確実視されている小池百合子知事とは「関係性がよい」と述べたと報道された。ネット上では、一連の発言に理解を示す声もあるものの、非難する声が多くを占めた。
東京新聞などの報道によると、芳野会長は蓮舫議員について、「連合は共産党とは考え方が全く違う。そこの考え方を再度、立憲民主党には申し上げることになる」と述べた。一方、小池知事に対しては「連合東京の政策を理解してもらい、評価できる。関係性も良い」との認識を示した。ただ、選挙戦での支援については「連合東京の判断になる。連合東京の考え方を尊重したい」と言及を避けたという。
蓮舫氏 連合芳野友子会長「国葬出席」を批判 他人の弔意に 立憲最大支持母体トップに「国葬よりも」
立憲民主党の蓮舫参院議員が15日、ツイッターに投稿。立憲民主党の最大の支持母体である連合の芳野友子会長が、9月27日に行われる安倍晋三元首相の国葬に出席すると表明したニュースに反応した。
芳野氏は、岸田文雄首相の国葬実施の決定手法などには問題があるとしたうえで、国葬出席は「苦渋の判断」としている。
蓮舫氏はツイッターで「『組合員の視点に立った運動を展開するとともに、全ての勤労者・市民に共感される運動をめざす』連合トップの判断」と記したうえで、「国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」と指摘した。
蓮舫氏は9日に国葬の案内状の写真をSNSにアップし「閣議決定だけで時の政権が国葬を決める、国権の最高機関たる国会を無視したこの決め方に反対です。欠席します」と表明。この手法が物議を醸しているが、その後も強く国葬実施に抗議を行っている。
国葬実施を巡る議論では、主に反対する野党などから「弔意の強制」「内心の自由を侵害」との指摘があり、岸田文雄首相が「弔意を強制的に求めるものではない」としている。
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明らかに『学歴がインチキ(特に主席卒業)』でいろいろ“メッキがはがれつつsる”のに、その小池氏に『寄り添わざるを得ない』芳野氏も『いろいろ後ろ暗いところがある』のでは?と疑ってしまいますね。
※調べれば『自民党他の利権勢力とずぶずぶ』な証拠がたくさん出てきそうですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/025bc41fc20d78449c279dbe80abe6391a9f5686
☆日本の常識が通じない小池都知事「学歴詐称疑惑」、現地取材の黒木亮氏「日本人は書類を信じすぎ。エジプトの実態は違う」
6/4(火) 東洋経済オンライン
◎実態と乖離した記録が存在する
――取材時にカイロ大学はどのような対応でしたか。
僕が行ったときは、日本語学科長のアーデル・アミン・サーレハ氏が出てきて、「小池さんは卒業しています」と答えました。その後、複数回カイロ大学で関係者に取材した結果、大学側は「1972年入学・1976年卒業」というストーリーで小池氏に関する書類を整えているのではないかと感じました。
ところが小池氏が政治家になる前の自著『振り袖、ピラミッドを登る』(講談社、1982年)でも、『外国語をどう学んだか』(講談社現代新書、1992年)への寄稿でも、「(1年目に)落第した」と書いていますから、卒業は1977年以降でなければ辻褄が合いません。
また、小池氏とカイロで同居していた北原さんは、小池氏がカイロ大学に入学したのは1973年で、2年次に編入したと証言しています。
要は、実態と記録が乖離しているのです。
◎「4年で首席卒業」に抱いた違和感
ヒュ~ドロドロドロ…アタシ、キレイ!?
これって、渡世(都政)の百鬼夜行図!?
ああ、恐ろしい!!夢に出そう!!眠れないよ!!
でも、子どもを叱るときに見せて「悪いことをすると、夜、この鬼たちがとって食うぞ」と躾に使えそう
(笑)