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実は不覚にも私も知らなかったこと。
災害のあとに被災者に届けられる「義援金」について。災害によっては金融機関が借金回収のために差し押さえることが可能になっているんだそうです!
そこで、日弁連(日本弁護士連合会)は、すべての災 . . . 本文を読む
NAVERまとめより
『2017年4月25日、第6代復興大臣・今村雅弘氏が、東日本大震災に関し「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)な、甚大な額になった」と延べました。総理を始め政治家からも厳しい意見が飛び本人が辞意を表明するまでの騒ぎとなりました。もし震災が首都圏だったら、被害額が東北よりも甚大になることは、言わずと知れたことで . . . 本文を読む
避難者は12万人。
福島からの避難者は8万人。
東北3県で仮設プレハブ住宅で暮らす人はいまだに3万5000人。仮設住宅に入居している被災者がこの6年間で少なくとも1400人以上死亡。
安倍首相は、震災・原発事故から6年目に入り
「一定の節目を越えた」
として、3月11日の記者会見を打ち切ることにしたそうですが、どこが節目を超えたのでしょうか。単に5年という数字が節 . . . 本文を読む
私は兵庫県出身なのですが、阪神大震災の時にはちょうど東京で弁護士を始めたころで、震災の恐ろしさを肌で実感することはありませんでした。ただ、親族が神戸市灘区や東灘区に住んでいて、かなり苦労したことは聞いています。
東日本大震災の時には、兵庫に帰ってきていました。ですから、震災の恐怖を肌身で感じるということはありませんでした。
そして、今、関東に再び出てきているので、南海大地 . . . 本文を読む
東日本大震災と福島原発事故から3年を迎えました。
亡くなった方々、今なお行方不明の方々、そのご家族ご友人の皆様、仮設住宅などで避難生活を送っておられる方々など、すべての被災者の方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
さて、安倍首相が東日本大震災から3年を迎えようという2014年3月10日に記者会見し、
復興を実感できる1年にしたい
心の復興に一層力を入れていく
と述べま . . . 本文を読む
阪神大震災の犠牲者を悼んで「祈神戸」と並べられた約500本のろうそく=17日午前、宮城県石巻市(木下慧人撮影)
今日は阪神大震災から19年。
東日本大震災と二つの震災を東北の方々は忘れないという、次の記事を引用しておきたいと思います。
東日本大震災の復興は遠く、福島原発事故を含めると途方もない時間がかかりますが、表面上は目立たなくなった阪神大震災の被害も、まだ . . . 本文を読む
1 はじめに
東日本大震災の地震と津波で莫大ながれきが発生し、被災地を復興するにはがれき処理が非常に重要だということが言われました。その量は通常年の一般廃棄物発生量の30年分とも100年分とも報じられ、被災地のがれき処理能力ではとても足りないということで、日本国中でがれき処理をするいわゆる広域処理が必要だと主張されたのです。
下の写真は環境省が、昨年から総額39億円をかけて . . . 本文を読む
今日で、東日本震災から2年です。
被災者の方々はもちろん、それ以外の私たちにも本当にいろいろなことがありました。皆さま、どんな思いで今日をお迎えでしょうか。
震災から半年たった2011年9月11日に、私はこういうことを書きました。
東日本大震災から半年が経過しました。
この機会に真の復興とは何なのかを考えてみました。
それは、被災者お一人お一人が、それぞれの幸せを追い求め . . . 本文を読む
(東日本大震災から間もなく2年。陸地に打ち上げられた大型漁船の祭壇で手を合わせる被災者の方々=2013年3月9日午後、宮城県気仙沼市)
2011年3月11日14時46分。日本を未曽有の大震災が襲いました。三陸沖を震源とするマグニチュード9の大震災。大津波。史上最悪の原発事故。。。不意に画面に現れる津波や原発事故の動画、画像を正視できず、テレビをつけるのをしばらく . . . 本文を読む
(全省庁上げて血税に群がる白アリならぬヤブ蚊ぶり。予算をぶんどるということはそれを配分する権限・利権を得るということだから)
およそ19兆円の復興予算のうちの数割が被災地以外に支出されていると批判の声が上がっています。たとえば外務省によるアジアや北米との青少年交流事業や、国土交通省による沖縄県の国道整備、財務省による全国の国税庁関連施設の耐震化といったケースが、被災地の復興と直接の . . . 本文を読む
私には官僚の友達が多く、2011年の早い段階から復興予算の無駄使いの話が伝わってきました。
なにしろ、「復興」の名がつけば何でも予算が通るという話で、官僚たちも苦笑いしながら予算が拡大するのはすなわち権限拡大!とばかりに、必死で頭をひねって血税の無駄使いに勤しんでおりました。
結果として、東日本大震災復興予算として計19兆円の予算が組まれ、増税・国債の発行で賄われることに . . . 本文を読む
ローンで建てた住宅などが、東日本大震災の津波や地震で失われ、その再建のためにさらにローンをすると二重ローンになってしまうという問題があります。こういう方々は、職場も被害を受けて給料が減ってしまうことも多く、仮設住宅から引っ越して家を借りると家賃がかかってローンが返せなくなってしまいます。
そこで、この被災者の「二重ローン問題」をめぐり、住宅ローンなど債務を減免する制度「個人版 . . . 本文を読む
私が女性セブンなら、前の事務所の元同僚は岩波新書!2012年7月20日発売!!
「大災害と法」
津久井進著 岩波新書
地震,津波,台風,豪雨,噴火など,毎年のように日本列島を襲う大規模災害.なぜ国,自治体の対応は遅いのか.どうして被災者に救助の手が届かないのか. 東日本大震災を経たいま,災害に関する複雑な法制度をわかり易く解説した上で,その限界を明らかにし, . . . 本文を読む
東日本大震災でのいわゆる二重ローン問題の救済策で、住宅ローンの返済免除を受けるために資産の大半を手放さなければならないという現在の条件は厳しすぎるという指摘を受けて、救済策を運営する全国銀行協会や弁護士などでつくる「個人版私的整理ガイドライン運営委員会」は、被災者に最大500万円の現金が残るよう条件を緩和する方針です。
2012年1月23日付け河北新報の記事より
被災者の残金上 . . . 本文を読む
1995年1月17日、阪神・淡路大震災発生。6434人が亡くなりました。
それから10余年。兵庫県警の発表によると、阪神・淡路大震災被災者が住む復興公営住宅で、2011年に孤独死された方の数が36人に及ぶことがわかりました。
復興公営住宅での孤独死は累計で717人になり、仮設住宅での孤独死233人を合わせると、1000人近い方々が、一人で死を迎えられたことになります。
孤独死をさ . . . 本文を読む