Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

ツバメの巣

2024-06-26 20:01:01 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日は、低気圧で心身が重かったけど、生理2日目でつらさピークだったけど、デイケアに行ってこられました!

おそらく今日のコンディションは自分の中でもかなり悪い方、ならば逆にこれを乗りこえて出かけることができたらきっと自分の自信になるはず、と思い、なんとか頑張りました。

たぶん、休んでいたらすごく自己嫌悪に陥って凹んでいたと思います。プログラムを終えての帰り道、すごく嬉しかったです。

 

そして電車を降りた駅からグループホームまでの帰り道で最近楽しみにしていること、それは、ツバメの巣を見ることです。

(巣の対策に困っている方、のんきな投稿をしてごめんなさい)

そのツバメの巣からは、4羽のヒナが顔を出してピーピー鳴いています。

口を大きく開けて鳴く様が本当に愛らしい。

でも、cathyが巣の下に近づくと、ヒナたちは一斉に口を閉ざします。

警戒しているんでしょうね。

で、cathyはこれまで、ヒナが鳴いている顔を見たことはあっても、そうやって口を閉ざしているときの顔はあまり見た記憶がなかったのですが、これがもうむちゃくちゃ可愛い。

クリクリとした瞳に、真一文字に結ばれた口もと、スンッ!ムンッ!とした表情がもう、たまらなくて、あぁもう可愛いぃ!!となってしまいます。

いつまでもそんなヒナたちを見ていたいのですが、あまり怖がらせてもいけないと思い、そっと離れます。あぁ多幸感。

4羽並んでいるともう巣からはみ出てしまいそうなミチミチの状態なので、だいぶ大きくなってるんだろうなぁと思います。そう遠くないうちに巣立ってしまうのかもしれません。嬉しいような、淋しいような。

 

そして、ヒナたちを見ていると、なぜか娘たちのことを思い出してしまいます。もう、ヒナのようにママ、ママ、とピーピー鳴いてくれるような歳でもないのに不思議ですが、たぶん自分の中の、あぁもう可愛いぃ!という感情のあふれでる感覚が、娘たちに対する思いとリンクするものがあるからなんじゃないかと思います。もう何ヵ月も、会っていない娘たち。巣立つ瞬間もきっと見届けてやれないのは、病気に勝つことのできなかった自分の、自業自得です。せめてヒナたちのように、大きな声で鳴いて元気よく育ってくれていることを、ただ祈るばかりです。

 

では、また。