台湾に行くだけならともかく、この発言はどうかしている。
その防衛力が何処にあるのか?この間も自衛官候補生が他の候補生や指導官を銃撃して死者まで出る始末でどうやって中国と戦うのか?自分が行かないから無責任な事が言えるのだろう。そもそもアメリカですら「台湾防衛」まで言及していない。「中国の軍事力行使に反対」か「台湾防衛の支援」ぐらいしか言っていない。自国の防衛力を利用する可能性に言及するのは「集団的自衛権の行使」に該当するわけで自民党の副総裁がこの発言というのは今までもそうだったが自民党には憲法を守る意思が無いという意思表示だろう。考えてみればマイナ保険証を自民党が強行するのは台湾で中国相手に戦争をするためじゃなかろうか。マイナ保険証で健康な若者が何処にいて何処で働いているのか過去の通院履歴から判るわけで、マイナ保険証で健康な若者のところに赤紙が送られてくる日も遠くないだろう。僅かばかりの金のために自分の個人情報を売り渡した報いといえばそれまでだが、政府のやり口はあまりに酷い。しかしアメリカはこの発言をどう判断するのかねえ?アメリカから見れば明らかに一線を越えた発言であって台湾にとっても対中関係を悪化させる問題発言だと思うが。