怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 本当に保守ほど文化を大切にしない連中はいない。

“完売画家”中島健太氏 国立科学博物館クラファンで憤り「女性局の方々がフランスに行くのに…」

 大体、役所は文化なんか理解できるわけが無い。理解できる人間がいても組織という枠組みの中で働くと「無形」の価値について理解できている人間でさえ、組織の歯車としてその価値を訴える事ができなくなるのだから、それこそ国会議員が文化の価値を訴えて守る努力をしていかなければならないのだが、右翼や保守は口ばっかりで何を守るか判らないけれども日本の文化と伝統を守れと無責任に言い続けている。これは完全にご都合主義で自分に都合のいいものは「文化」で自分に都合の悪いものは「文化として認めない」というレベルの稚拙な文化論しか語れない偏狭な集団が右翼と保守であり、どうかすると文化を毛嫌いしているはずの社会主義者の方が文化について詳しかったりするのだから日本はどうかしている。まあ日本人の多くが文化や伝統というものを理解していないから多くの国民が右翼や保守に騙されているだけなのだが。



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 ここまで言うか。

自民船田氏「万博撤退も選択肢」 建設遅れで

 実際の問題として、ここまで深刻な遅れが発生しているとなると思い切って止めるのも手だろうが今の時点でここまではっきり言うとはねえ。維新の会の事だからもうそろそろ逆切れするんじゃないのか?「万博ができなくなったら船田のせい」とか言い出すのは時間の問題だと思う。問題は維新の会と同様に自民党のメディア対策のアドバイザリー企業が「電通」なんだよなあ。だから今までは自民党に何らかのトラブルがあると維新の会がフォロに入ったり維新の会に何か問題が起きると自民党が野党批判をやって維新の会では無く野党全体が悪いかのように責任追及が起きるのをかわしてきたが、ここまでストレートにやられたらどうにもならないだろう。もっとも本当に撤退する選択肢が一番いいんだろうけど。



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 台湾に行くだけならともかく、この発言はどうかしている。

麻生氏「いざとなったら台湾防衛に防衛力使う」

 その防衛力が何処にあるのか?この間も自衛官候補生が他の候補生や指導官を銃撃して死者まで出る始末でどうやって中国と戦うのか?自分が行かないから無責任な事が言えるのだろう。そもそもアメリカですら「台湾防衛」まで言及していない。「中国の軍事力行使に反対」か「台湾防衛の支援」ぐらいしか言っていない。自国の防衛力を利用する可能性に言及するのは「集団的自衛権の行使」に該当するわけで自民党の副総裁がこの発言というのは今までもそうだったが自民党には憲法を守る意思が無いという意思表示だろう。考えてみればマイナ保険証を自民党が強行するのは台湾で中国相手に戦争をするためじゃなかろうか。マイナ保険証で健康な若者が何処にいて何処で働いているのか過去の通院履歴から判るわけで、マイナ保険証で健康な若者のところに赤紙が送られてくる日も遠くないだろう。僅かばかりの金のために自分の個人情報を売り渡した報いといえばそれまでだが、政府のやり口はあまりに酷い。しかしアメリカはこの発言をどう判断するのかねえ?アメリカから見れば明らかに一線を越えた発言であって台湾にとっても対中関係を悪化させる問題発言だと思うが。



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 国会前にあっさり屈するとはねえ。

フランス研修問題巡り、松川るい議員の参院選挙区支部長更迭を“身内”自民党枚方市支部が申し入れ

 意地でも戦えば良かったのに。ウチのブログは応援はしないが批判もしないで国会で何をやれたか?という結果を待って判断しようと思っていたのだが、この状況で国会が始まってから何ができるかねえ?逆に何もできなければ女性局だけでなく、自民党そのものの信頼性が問われるわけで次の国会はどうするのかねえ?

フランス視察で大炎上の松川るい氏、地元からも総スカン…元選挙事務長も「議員辞職すべき」の四面楚歌

 野党も次の国会でもう一回LGBTQの問題と夫婦別姓の話を出すべきだ。法案も含めて。これに自民党がどういう反応をするのか?特にフランスへ行ってきた議員達がどういう反応をするのか?踏み絵を踏ませるべきだと思う。ところでこの問題とかここまで炎上するのも意外というか今までだって似たような事はあったんじゃなかろうか。しかも見事に女性局というのを考えると保守派からしたら一番叩きたいところだろう。ただ、やり過ぎちゃった感じがあるから野党はチャンスだが何処までやれるかねえ?特にLGBTQはフランス視察をしてきたんだからフランス並みの法改正を政府に迫れるか?だろうなあ。



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