余計な事書くなよ。

　黙っていれば気付かないのに。

日本保守党、ネット支持急拡大も「話題は非常に局所的」　世論調査で見えた実像

　せっかくあそこの政党の人間が局所的な評価で高揚感に浸っているんだから水を差すような事をするべきじゃない。その高揚感のまま選挙で惨敗して現実を突き付けられて去っていった政党が今までどれだけあったか。せっかくあの政党も同じ道を辿ろうとしているのにわざわざ教えるのは害悪でしかない。ここで現実に気が付いて現実的な路線を取られたら厄介であり放っておくのが一番。結局は民社党から始まりみんなの党や維新の会から続く「第二自民党」の系譜に名を連ねようとする集団が出てきただけであり自民党にとっての保険としてこういう政党が時々出て来る。今生き残っているのは維新の会と参政党だけなのにもう一つ増えたらどれだけ厄介か。次の選挙でここが惨敗したら保守言論が深刻な打撃を受けて状況が変わってくるかもしれないのになあ。

事実誤認で済む話じゃ無い。

　仮に事実誤認でも立派な責任問題だが。

五輪招致本部長だった馳浩知事「機密費でＩＯＣ委員に贈答品」発言…翌日「事実誤認」と撤回

　こんな発言が出た以上、官房機密費がどういう用途で使われたのか明らかにする必要が出てきてしまうわけで撤回で済まされる話では無い。東京五輪では既に複数の逮捕者が出ているわけで裏でやましい事が実際に行われていたという実態がある以上、間違いで済まされる問題では無いしこの件だってちゃんと調査するべきである。無論調査対象は馳浩だけで済まされるわけが無く、安倍晋三が既に死んでいる以上、他に調べるべき対象は菅義偉になるわけで今後の国会で当然この事は追及対象になるはずだ。何処かの野党はこの件を追及するべきだ。というか馳浩を参考人招致するべきだと思うが。と、ここまで書いたら早速こんな話が出てきているし。

「ギフト代」に政治資金9200万円　贈り先わからず、9割超が自民

　区議に金を送った奴がいたなあ。

宝塚過激団。

　前に温めていたネタをすっかり忘れてた（苦笑）。

宙組団員転落死調査の弁護士事務所に阪急電鉄グループ役員が所属　劇団は独立性保持と主張

　前にとある大学の学園祭で学生プロレスを見ていて宝塚大学に学生プロレス団体があったら「宝塚過激団」だろうか？などとどうでもいい事を考えた事があったのだが、月の労働時間が２００時間を超えているとかそれだけで「宝塚過激団」である。それを異常だと思わずに会見で遺族に一つの謝罪も無かったのだから歌劇団の組織そのものが団員について「代わりのきく歯車」ぐらいにしか考えていないのだろう。宝塚歌劇団ができた時に劇団員を芸者と馬鹿にされたのに対して「子女を預かって教育している」という立場を小林一三が示したらしいが結局は嘘だったという話である。しかし阪急の次の株主総会はどうなるのだろうか？株主側から当然今回問題になった社外取締役の解任という話が出て来るんじゃなかろうか？会社側がどう扱うか判らないけど。しかし今調べたら既に「宝塚過激団」って話は色んなところで当たり前に使われてるなあ。誰でも考えつくもんなあ（苦笑）。先に調べてから書けばよかった（苦笑）。

生きてたんだ。

　今まで何度も死亡説が出ながら本当に死んだという情報が出てきたわけで、どうなるやら。

創価学会名誉会長の池田大作氏が死去、９５歳…日本最大規模の宗教団体に育て上げる

　今後の選挙で結構影響の出る政治家が自民党内にたくさんいるんじゃなかろうか。自民党だけに限った話では無い。公明党だって結党以来平和の党といいながら散々有権者を裏切ってきたわけで次の選挙までに創価学会という組織そのものが公明党を今まで通りに支援してくれるかどうか。それどころか創価学会だって内部で権力闘争があるわけでその辺がどうなるのかねえ？もう既に今回の訃報に関しても事前に情報を受け取っていた人間とそうでない人間がいたという噂が出てきているようだし。政界も含めて荒れるだろうなあ。