怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 辞めた方がいいと思うが。

泉房穂さん、衆院補選2敗の日本維新の会・馬場伸幸代表に辞任を勧める 「立憲と勝負をして負けた以上、代表に居座るのはどうか」

 アレだけ散々立憲民主党を誹謗中傷し続けたのだから馬場は当然辞めた方がいいと思う。特に東京15区の選挙では選挙妨害が問題になっている以上、馬場がやった事も選挙妨害だろう。政策で争うべきところを他党の誹謗中傷に明け暮れる行為が黙認されるようでは日本の民主主義にとっても深刻な問題であり、具体的な政策論で他党を批判するならいいが、何の根拠も示さずに「立憲民主党を勝たせてはいけない」と言ってみたり、選挙協力を理由に「立憲共産党」と言ってみたり、これが選挙妨害にならないようでは何をやっても許される事になる。選挙管理委員会が維新の会に対しても選挙妨害という前に代表自ら辞任して責任を取った方がいいんじゃないのかねえ?



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 ベラルーシ自体も危なくなっているのだろう。

「国家存続できない」 ベラルーシのルカシェンコ大統領がウクライナに対露停戦交渉求める

 今の戦況で一番慌てているのは意外にルカシェンコかもしれない。仮にウクライナが消滅すれば次に狙われるのは恐らくベラルーシだろう。ロシアからしてみれば仮にウクライナが消滅すれば自国の思い通りにならないベラルーシも自国の一部にしてしまった方がロシアに都合がいいし、モスクワから近いベラルーシでもロシアからの離反が起きれば大変な事になりかねないのだからウクライナはどんな形であれ存在してもらわないとルカシェンコの立場が危ういのであろう。だから今頃になって和平案を言い出してきたわけで本当はもっと早く言えば良かったのにタイミングを逸したな。どちらにしてもまだ戦争は続くだろうからプーチンの思い通りにはならないと思うが。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 これもちょっと違うと思う。

『これが自民党が全敗した真の理由』 東大卒エコノミスト、衆院3補選の自民党全敗に指摘 「裏金は追い討ちをかけただけ」

 物価高以上に能登半島地震の対応のマズさが大きいと思う。結局裏金を作ろうが普段の政治活動がしっかりしていればここまでの騒ぎにならないし、それこそロッキード事件までは金権腐敗政治といわれようが自民党は選挙で勝ち続けてきたわけで、裏金問題は導火線に火をつけたけど、その先に爆発物が無ければ国民の怒りは爆発しないわけで、地震の対応、少子化対策の増税、インボイス制度、マイナカードなんかの不祥事と一つ一つが何時国民の怒りを爆発させてもおかしくない問題ばかり。統一教会問題もあったか。それら全ての最後の導火線が裏金問題であったに過ぎないわけで、裏金問題だけ解決しても意味は無いだろう。自民党もここからどうするかねえ?岸田政権の終わりばかりが問題になるが、党として目の前の課題に取り組む姿勢をちゃんと見せないと誰が総理になっても同じだと思うが。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 この評価は微妙だよなあ。

「記憶にございます」に「流行語大賞」の声…“パパ活”辞任でも宮沢博行議員の潔さに一定の評価

 辞任についての会見をよりによって何故今日やった?補欠選挙の投票日で、明らかに自民党議員の辞職会見という、自民党にとっていいんだか悪いんだか良く分からない会見になったわけで、世間の評価は「潔い」という意見も少なからずある。とはいえそれが選挙にプラスに働いたか?という事になると疑問符がつくわけで、せめて先週にできなかったか?あるいは来週か、せめて明日にして欲しかった、と思っている自民党の党員も少なからずいるんじゃなかろうか。もっとも今日やった事で、本来なら今日の補選の敗戦一色になる新聞にこの記事がある程度の枠を埋めるのだから全く無意味とも言えない。この会見の評価は微妙だなあ。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 昔の自民党はもっと手強かったんだが。

衆院3補選、自民全敗 「政治とカネ」直撃 岸田政権に打撃

 選挙が終わるまであえて書かなかったのだが、自民党は今回の選挙でもう少しいいやり方があった。今回の選挙前に自民党は直前まで政治資金規正法の改正案を出さなかったが昔の自民党ならすぐに政治資金規正法の改正案を出してきたはずだ。それもある程度自民党に不都合な法案で、有権者から一定の支持を受ける努力をし、選挙が終わったらできない理由を並べ立てて法案を骨抜きにするような政治戦略もあったはずだし、昔の自民党ならそれぐらいはやったのに今はそういう知恵の回る政治家すら自民党にいなくなったのは驚きである。そういう悪知恵が働かなくなったのはいい事なのか悪い事なのか微妙なところだが、間違いなくそれをやらなかった事で選挙で負けたのだろう。完全に自民党という政党は終わったかもなあ。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする



« 前ページ 次ページ »