昨年12月の東北新幹線、今年3月の九州新幹線と鉄道は開業が続いていますが、高速道路では新区間の開業はないのかなと思い、Googleさんで検索してみました。
結果、第二東名(新東名)が出てきました。
2020年度の開業が予定されている第二東名高速(法定路線名は「高速自動車国道第二東海自動車道横浜名古屋線」、海老名南JCT-豊田南JCT間253.2km)のうち、御殿場JCT-引佐JCT間147.7km(全区間静岡県内)が2012年度に先行開業するようです。
なお、第二東名は国内最高速度の120km/hで走行できるように調整がすすめられているとのことです。
余談ですが、高速道路の80km/hという速度は高速道路が建設された当初の自動車の性能をもとに定められており、自動車の性能が著しく向上していることを考慮すると、最高速度を引き上げてもいいのではと一部で言われています。
一部(静岡)区間の先行開業に対する私の率直な感想は、第二東名の建設目的は首都圏~中京圏・近畿圏の渋滞緩和・輸送力強化にあることを考えると、途中の区間のみ先行で開業させて意味があるのだろうかということです。特に渋滞緩和を目的するのであれば現行のJCTの混雑を回避できるように海老名周辺や豊田周辺のJCTの建設を急いだ方が賢明な気がします。
もっとも関越道・圏央道近隣に住む私としては、第二東名よりも外環道か圏央道を早く建設してほしいのですが…。
結果、第二東名(新東名)が出てきました。
2020年度の開業が予定されている第二東名高速(法定路線名は「高速自動車国道第二東海自動車道横浜名古屋線」、海老名南JCT-豊田南JCT間253.2km)のうち、御殿場JCT-引佐JCT間147.7km(全区間静岡県内)が2012年度に先行開業するようです。
なお、第二東名は国内最高速度の120km/hで走行できるように調整がすすめられているとのことです。
余談ですが、高速道路の80km/hという速度は高速道路が建設された当初の自動車の性能をもとに定められており、自動車の性能が著しく向上していることを考慮すると、最高速度を引き上げてもいいのではと一部で言われています。
一部(静岡)区間の先行開業に対する私の率直な感想は、第二東名の建設目的は首都圏~中京圏・近畿圏の渋滞緩和・輸送力強化にあることを考えると、途中の区間のみ先行で開業させて意味があるのだろうかということです。特に渋滞緩和を目的するのであれば現行のJCTの混雑を回避できるように海老名周辺や豊田周辺のJCTの建設を急いだ方が賢明な気がします。
もっとも関越道・圏央道近隣に住む私としては、第二東名よりも外環道か圏央道を早く建設してほしいのですが…。