付箋or線引き

　本を読むときに付箋を貼るか、線を引くか。
　最近の悩みです。

　今までは線を引く派でした。ただ、電車の中で読むことが圧倒的に多いため、以下のような問題点を個人的に感じていました。
　・揺れると線が引きにくくなる
　・座っているときに腕が動くと横の人に迷惑？

　そこで先日から付箋を貼り始めてみました。線を引くのに比べ、揺れを気にせずにすむのでこっちの方がいいかなと思いました。ただ、後から見たときにパッとみてどの文章が自分として大事なのかわからないという問題が生じました。

　う～ん…。どちらも一長一短といった感じです。とりあえず、しばらくの間は付箋を貼る方法でやってみようかと思います。

書籍年間1位は『もしドラ』

　オリコンより2011年の書籍ランキングが発表されました。

　書籍1位はなんと岩崎夏海『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』（ダイヤモンド社）、通称『もしドラ』でした。

　読む本のほぼ100%を購入する私ですが、この書籍だけは購入する気が起きず、たまたま持っていた後輩から借りて読みました。結論からすると買わなくて良かったなと思います。とっかかりとしては良いのかもしれませんが、話の展開にさすがに無理がありますね。
　『もしドラ』とは全く関係なく、現在は上田惇生『ドラッカー入門』（ダイヤモンド社）を読んでいます。ドラッカーの著作は『プロフェッショナルの条件』（ダイヤモンド社）を読んだことがあるだけで、読もう読もうとして時間だけが過ぎてしまい、何か導入によさそうなものはないかと物色していたところ、「入門」というフレーズを見つけて購入しました。これをスタートにして徐々に読んでいこうと思っています。

　余談ですが、『もしドラ』の表紙の女子高生のモデルとなっているのはAKB48の某メンバーだそうです。え～と…、でもこれは着てる制服がモデルになっただけですよね???（以下御想像にお任せします）