森林公園検修区

　台風一過後の晴天とはいきませんでしたが、日中はどうにか雨が降らずに済んだので、予定通り森林公園検修区に赴いて来ました。

　今回は形式別に載せてみます。

◆8000系◆


8197F



8505F


8199F


8122F


8185F


◆9000系◆

9106F


9107F


◆10000系◆

11004F


11201F


◆10030系◆

11440F


11448f


11652F


◆50070系◆

51073F


51075F


◆50090系◆

51091F


51092F


51093F


51094F


51095F


　 50090系が5編成全て在所していました。51092Fは事故から半月近く経過しますが、いまだに修繕中の様です。交換部品が届くまでは留置でしょうね。今年の5編成目の増備により予備車が2編成（TJライナーは3編成で平日の6本を運用）あった状態のため、まだもう1編成余裕があります。

　今年度は50000系系列が7編成増備となっており、すでに6編成が落成しました。残りの1編成は東上線に増備されることが有力視されていますが、いつ頃になるのでしょうか？

プロ野球2010個人タイトル

　今日から日本シリーズが始まりました。
　中日とロッテのカードなので、巨人ファンとしてはどっちが勝っても構わないのですが…
　それにしても日本シリーズ初戦ですらテレビ中継がないとは…

　とりあえずペナントは終了しているため、個人タイトルをまとめてみました。

　最優秀選手賞（MVP）・新人王・ベストナインは11月18日のプロ野球2010コンベンションの際に発表されます。

　今年はいろいろな記録が生まれました。いま思いつくものを挙げても、
・マートン、シーズン最多214安打
・青木、初の2度目のシーズン200安打
・西岡、猛打賞シーズン27回
・ラミレス、8年連続100打点
・脇谷、15試合連続得点
・浅尾、25試合連続ホールド

　ただ、セ・リーグの最多勝と最多奪三振、パ・リーグの最多本塁打があの数字というのは少し寂しいですね。

　因みに今日の日本シリーズ初戦はロッテが5-2で中日をくだしました。

プロ野球 2010年ドラフト会議

　犬の件ですっかりどうでもよくなっていましたが、昨日プロ野球の2010年ドラフト会議がありました。

　各球団の1位指名選手は以下の通りです。

セントラル・リーグ
中日ドラゴンズ：大野雄大（佛教大）
阪神タイガース：榎田大樹（東京ガス）
読売ジャイアンツ：沢村拓一（中央大）
東京ヤクルトスワローズ：山田哲人（履正社）
広島東洋カープ：福井優也（早稲田大）
横浜ベイスターズ：須田幸太（JFE東日本）

パシフィック・リーグ
福岡ソフトバンクホークス：山下斐紹（習志野高）
西武ライオンズ：大石達也（早稲田大）
千葉ロッテマリーンズ：伊志嶺翔太（東海大）
北海道日本ハムファイターズ：斎藤佑樹（早稲田大）
オリックス・バッファローズ：後藤駿太（前橋商高）
東北楽天ゴールデンイーグルス：塩見貴洋（八戸大）

　「ビッグ３」と言われた選手たちですが、中央大学の沢村は巨人の単独指名で抽選を経ずに交渉権獲得。早稲田大学の大石は阪神・広島・横浜・西武・オリックス・楽天の6球団が指名し、抽選の結果、渡辺監督が昨年の菊池雄星（花巻東高校）に続いて2年連続で当たりを引きあてました。そして、「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹はヤクルト・ソフトバンク・ロッテ・日ハムの4球団が指名し、抽選の結果、日ハムが交渉権を獲得しました。マー君と同じパ・リーグになりましたので、斎藤vs田中がプロ野球でも見られることになりそうです。
　今年の夏の甲子園決勝で沖縄・興南高校と決勝で対戦した東海大相模の一二三（ひふみ）は阪神の2位指名となりました。島袋は中央大学に進学です。

　投手陣に泣いた巨人は、先発として即戦力No.1と言われる沢村の獲得に成功しました。これを投手陣再建の足がかりとしてもらいたいです。

　気が早くて申し訳ないそうですが、来年のドラフトの注目選手として、東海大学の菅野投手が目玉に挙がっているそうです。原監督のおいでもあることから、来年の巨人の1位指名は菅野投手が有力視されています。

帰ってきました

　一命をとりとめウチに帰ってきました。


疲れて寝ています

　歩くとまだフラフラしていますが、もう容体が急変するようなことはないそうです。精神衛生上、病院より自宅の方がいいということで今朝帰ってきました。

　原因は全く不明です。最初はネズミなど除去するためのものを散歩中に口にしたのではと思われていますが、ショック症状だったらしく電流が流れるものに触れた可能性もあるとのことです。散歩中に何かあったことは間違いなく、これからは慎重を期さねばなりません。
　肺気腫を発症し、その末期症状を発していたそうです。尿や便を自分で制御できなくなると末期状態で、病院に向かう途中でその状態になり、ギリギリで病院についたそうです。あと少し遅ければ絶命していたところでした。

　あとは徐々に回復して体力を取り戻していくのを待つことになります。餌も完食していますし、今のところ順調そうです。ただ、かなり高齢（12歳）なので、今までどおりの体力を取り戻すのはなかなか難しいでしょう。

　とりあえず、ホッとしました。

　今我が家には美奈（みな）と希望（のぞみ）の2匹の犬がいますが、私が物心つく前にはジュンとメリーという犬がういました。美奈は色合いがジュンに似ていて、性格はメリーに似ているため2匹の生まれ変わりだと家族では言っていました。2匹から「お前が来るのはまだ早い」と言われて戻ってきたのでしょうか。まだ1歳の希望は全然しつけられていないので美奈の役目は終わっていないのでしょう。

毒薬

　夕方、うちの犬が散歩中に何らかの劇物を口にしたらしく、動物病院に緊急入院しました。
　相当危険なようです。肝臓に異常が出ており、解毒の点滴を打とうにも肺に水が溜まっていて打てないとのことでした。とりあえず離尿剤で肺の水を出してから点滴を打つようです。

　劇物が何かはわかりませんが、母親が病院できいたところによるとネズミを除去するためにゴミ捨て場などにまかれたものではないかとのことです。犬の散歩をする方は本当に注意してください。中には犬が嫌いでまくような人もいるでしょうから…

　万が一異常事態があった場合には連絡がくることになっていますが、既に病院に連れていってから3時間半が経過しており、さすがに点滴を打てる状態にはなっているのではと家族で話しています。犬としては高齢の12歳ですが、かなり体の強い方なのでなんとか持ちこたえて欲しいです。

　もう1匹の犬が元気に走りまわっているのを見ると無性に悲しくなってきました…。「美奈」と名付けたのも私ですし…。元気になって帰ってくるのを願うほかありません…

　

山手線のホームドア

　10月14日に若葉で発生した人身事故により51092Fの前面のガラス及びライトが破損して当該編成が運用から離脱しているようです。


赤い枠で囲んだ部分が破損箇所(2010年5月30日の写真)

　TJライナーとして運用されている際に飛び込み自殺があったようです。昨日は和光市駅構内に人立ち入りの影響で18時半以降終日ダイヤが狂いましたし、利用者としてはなんとも迷惑な話です。

　土日のどちらかに森林公園研修区に行ってみようと思っていたので破損した実物も見てこようと思います。



　人身事故の話になるとホームドア設置の話が出てきますが、JR東日本でも山手線にホームドアが設置されることになりました。
　ただ、山手線にホームドアを設置してもホームの反対側を田端‐田町間は京浜東北線が並走、新宿・代々木では総武線が停車しているので、飛び込もうとする人はそちらに飛び込むだろうという気がします…。
　丸ノ内線はホームドア設置後、人身事故がないようですが、山手線と違って同じホームで他の路線と乗り換えがなく、全てのホームにホームドアが設置されていますからね。
　それなら京浜東北線と総武線も山手線と被る部分だけでもホームドア設置すればいいんじゃないかといち時期思ったのですが、そうすると両路線の全ての電車（全部で2000両弱になるはず。中央線も早朝深夜は総武線を走行するため）に機器搭載が必要になるのでとんでもない経費がかかることに気付きました。
　とりあえず地下鉄以外での初のホームドアとなります（つくばエクスプレスは開業時から設置済みのため、後付けという意味合いで初）から、どれだけ効果があるのかみてみたいところです。

2つのベストアルバム

　11月24日に宇多田ヒカルのベストアルバムが発売されます。因みにMr.Childrenのアルバム（こちらはオリジナルアルバム、タイトル未定）は12月1日に発売されます。まぁ、今日は子供たちさんの話は別にいいのです。

　元々シングルコレクションの方しか買う気はありませんが、Utada名義のアメリカで発表した曲のベスト盤も同じ11月24日に発売するようです。ただし、両アルバムはレコード会社が異なり（前者はEMI、後者はUniversal Japan）、Utada名義の方は宇多田ヒカル本人も知らないところで発売が決められていたようです。この件についてTwitterで本人が「私の意志とは全く無関係であり、EMIの宇多田ヒカルのベストと同日に発売をぶつけてきた彼らのやり方にもあまりいい印象を持てません」とコメント・批判をしており、話題となっています。これが事実ならUniversal Japanはかなりせこいですね…。本人が後日詳しく話すと言っていますので、今後何らかの展開があるかも知れません。

WOWOW試写会

　中学の後輩（今お互いに大原の税理士講座を受講している）に連れられ、WOWOWの試写会のため六本木ヒルズまで行ってきました。
　直前まで何を見るのか全く知らなかったのですが、試写会の内容は東野圭吾の『幻夜』をドラマ化したものでした。毎日何かしら本を読んでいながら小説で読むのが歴史小説だけと偏っているため、東野圭吾は1作品も読んだことがありません。『白夜行』の姉妹作とも言われているようです。当然ながらストーリーは全く知らないまま視てきました。

　ネタばれしないように（原作の題名＝ドラマのタイトルだから、原作を読んだ人は内容を知っているわけですが…）、具体的な中身は避けたいと思います。
　主演は深田恭子・塚本高史で、2人が視聴前に挨拶に現れました。
　こんな性格の私ですから当然のごとく、
　　ヤベーーー!!本物だっ!!
なんてリアクションをするはずがありません。よくテレビで見るよりかっこいいとか綺麗とかありますが、後ろの席だったためそこまではわかりませんでした。ただ、深田恭子の肌がビックリするくらい綺麗だったのはわかりました。あと、塚本さんは面白い人ですね。

　宣伝ではありませんが、ドラマの放送は11月21日から全8回だそうです。WOWOWに加入しなければみられません（うちは加入していませんし、野球中継がWOWOWは少ないので加入する気もありません。）。ただし、今日私が見てきた初回放送は無料で視聴できるようです。

　

巨人反省会

　セ・リーグの日本シリーズ出場チームは中日となりました。最後に打たれた久保を母親がボロクソに言っていましたが、今シーズンフル稼働してきた訳ですから私は責める気になれません。

　巨人が今シーズン優勝できなかった理由をここ2，3日あれこれ考えてみました。
　よく言われる先発陣の不調が、根本的な原因であるとことは間違いないでしょう。来季の強化ポイント（移籍による補強、生え抜きの育成問わず）もそこが挙げられていますし。
　ただ、個人的に思うのは、尾花投手コーチ（今季から横浜監督）を手放したことが一番大きかったのではないかということです。去年と明らかに違い、先発が打たれると即座にピッチャーを交代していました。一言でいえば我慢がなかった。あれでは、先発投手が中途半端になるだけではなく、中継ぎにもしわ寄せがきて結果的に先発・中継ぎ両方で打たれる状況になってしまいかねません。継投のカギを握るのはやはり投手コーチでしょうから、上手く回していた尾花コーチがいなくなったのがやはり大きいと思います。投手陣の立て直しについては、コーチ陣の面からも必要でしょう。

　そして来季は、投手陣を建て直して優勝・日本一を奪還してほしいと思います。ただ課題だらけです…。投手だけの問題でもこんなに思いつきました。
・内海の不調、東野の失速
　巨人の順位に比例して両投手が調子を落とし、2軍落ちもしました。最低限ローテーションを守って、安定した投球が求められますね。
・左投手不足
　山口の先発転向は無理だろうと思っていましたが案の定失敗しました。それ以上に誤算だったのは藤井ですね。高橋尚成よりいいだろうと思っていたのですが…
・クルーン大誤算
　元々よくないのは知っています。でも予想の遥か上をいきました…。うれしい誤算として久保が良かったので来季は、守護神：越智、セットアッパー：山口＆久保でいいんじゃいかと思いました。ただ、久保は先発でもいけますからコマ不足解消のため先発にまわす…？
・グラとオビスポ
　去年は2人で15くらい貯金をつくりました。流石に今年はそんなには無理だろうと思っていましたが、ここまで機能しないとは…

　あと野手ですが、
　一発打線すぎませんか？30本以上だけで4人もいますし…。坂本も1番バッター向きじゃないと前から思っています。彼は3番か5番がベストでしょう。まぁ、確かに小笠原・ラミレス・阿部で盤石ですが…。選手は文句なしですから、チャンスでの貧打をなくすことですかね。
　というわけで、シーズン終了直後にもかかわらず勝手に来季オーダー作ってみました。
　1 中 松本
　2 二 脇谷
　3 三 小笠原
　4 左 ラミレス
　5 遊 坂本
　6 捕 阿部
　7 右 長野
　8 一 高橋

　とりあえず推したいのは、松本の1番と坂本のクリーンナップ、8番に長打力のある選手の起用です。あと亀井君どうするかね…？



　今年に限ったことじゃないですが、野球中継が少なすぎですよね…。来シーズンまでに日テレＧ＋かスカパーを考えましょうか…

法人税5%減税で2兆円の減収

　昨年の政権交代以降、いろいろと税法改正が騒がれています。改正如何によっては試験問題に大幅な影響を与えかねない我々税理士試験受験者としては、戦々恐々としているところです。まぁ、改正があるぶん、改正の趣旨に沿って適切に税務申告ができるように動くのも税理士の仕事なのですが…

　現在、経済産業省が要請している特定業界の法人税の税率を5%減税した場合、国税・地方税併せて最低でも1.6兆円、最大で2.5兆円の減収になると予想され、財務省が減収分の税金を補う代替案を経産省に逆要請しています。この金額だと教育予算がまるまるなくなるくらいの減収ですから財務省が代替案を要請するのも致し方ないところです。果たして経産省は代替案を示せるのでしょうか…？

　一番支持を得られそうなのは所得税の限界税率の引き上げかな、と思います。
　所得税は所得の多寡に応じ5%、10%、20%、23%、33%、40%の税率が適用されます。これに地方税（いわゆる住民税）の10%が所得の多寡に関係なく加算されます。つまり、最高で50%となります。単に50%というと、年収が1億円だったら5000万円も税金でもってかれんのか、と思われそうですが実際には最高でも4000万円チョイくらいです。でもまぁ、1億円も年収あるなら税金を5000万円くらいにしても生活に支障ないよねってことで、45%くらいの所得ラインを新たに作ってもいいんじゃないかなと思います（＋地方税の不足分は地方交付税交付金の増額で対応）。
　当然ですが、これが最もベストな選択肢ではないとも思います。というより、ベストなはずがありません。一番支持を得られそうと前述したのは単に人口比率の問題です。高額所得者の方が圧倒的にマイノリティーですからね。

　因みに法人税は40%強と一般的に言われますが、法人税自体の税率は30%です（中小企業は一定金額まで18%）。これに法人住民税＋事業税が加算されるので、それらを合計すると40%を超えます。
　あと、所得税ですが、同じ収入であっても適用される税率が異なったり、税額が異なったりすることがあります。これは家族構成などの個人事情を計算の際に考慮するからです。そのため、「年収○○円なんだけど税金いくら？」ときかれても、即答しかねるのが正直なところです（学校でバイトで生計を立てている人にきかれた際に困りました。科目は違えど税理士試験の勉強している分、真剣にきいてもらえたため説明できましたが、まだそれ以外の方に説明するのが難しいです。専門用語って覚えてしまうと本当に便利で、それを使わずに説明するのは相当難しいと痛感しました…）。参考までにですが、サラリーマンは税率20%の人がもっとも多いようです。