2月24日
AKB48大組閣祭りが行われました。
率直な感想として
「ここまでやるのか」
です。
今回の組閣のポイントは
①各チームに副キャプテン(SKEは副リーダー)が新設される
②スタッフ人事の発表
③グループ間の移籍
です。
まず、前回の自分の要望と比較すると
AKB48→次期Kのキャプテンは全体の中から
・組閣後は横山由依(ゆい)がKキャプテンになりました。
・ゆいはもともとKメンバーだったのとAでキャプテンを任されていたので、
安心できます。
・キャプテンは、Aは高橋みなみ(たかみな)(AKB48グループ総監督兼任)、Bは倉持明日香(もっちぃ)、4は変わらず峯岸みなみ(みぃちゃん)になりました。
(副キャプテンは、Aは中村麻里子(こまり)、Kは北原里英(きたりえ)、Bは大家志津香(しーちゃん)、4は木ゆりあ(ゆりあ)になりました。)
SKE48→特になし(組閣したばかりなので、新公演に向けて練習あるのみ。)
・チーム間で、予想を超えるメンバー移動があった。
・キャプテンがすべて入れ替わった。全体のキャプテンは不在となった。
・松井玲奈(れな)が乃木坂との兼任になった。(乃木坂からは生駒里奈がチームBとの兼任)
・リーダーは、Sが宮澤佐江(さえ)(SNH48兼任)、KⅡが古川愛李(あいりん)、Eが須田亜香里(あかりん)になりました。
(副リーダーは、Sが佐藤実絵子(みえこ姉さん)、KⅡが大場美奈(みなるん)、Eは梅本まどか(うめちゃん)になりました。また、松村香織(かおたん)がAKB48グループ研究生生徒会会長になりました。)
NMB48→小規模な組閣を希望
・要望通りの結果となった。
・正規メンバーの卒業及び移籍に伴う、研究生の昇格があった。
・キャプテンは、Nは変わらず山本彩(さやか)、Mは山田菜々(なな)、BⅡは上枝恵美加(えみち)になりました。
(副キャプテンは、Nは上西恵(けいっち)、Mは沖田彩華(あ~ぽん)、BⅡは梅田彩佳(うめちゃん)になりました。)
HKT48→特になし(組閣したばかりなので、まずは九州ツアーの成功と春からの新体制に期待)
・こちらも要望通りの結果となった。
・メンバーの移籍に伴う、研究生の昇格があった。
・キャプテンは変わらないので省略します。(副キャプテンは、Hは松岡菜摘(なつ)、KⅣは宮脇咲良(さくら)になりました。)
全体→兼任制度の縮小
・組閣前と比べて倍増した。
・姉妹グループ間での兼任メンバーも新設された。
メンバーの移籍もありました。
私は、兼任するより完全移籍を希望しているので
それはそれでいいと思います。
ただ、本人や家庭の事情もあるので
兼任・移籍についてはより慎重に検討するというのが
必要なのではないでしょうか。
このほか、スタッフの新人事も発表となり、
これまで支配人として立ち上げからAKBを支えた戸賀崎さんが
運営委員長として裏方に回ることになりました。
後任には、衣装担当として同じく立ち上げから携わったしのぶさんが
務めることになりました。
運営も変わり、メンバーも変わったいま
48グループは無理をせずに、できることから活動を始めて欲しいです。
具体的には、
・劇場公演を第一にする。
・握手会は全国各地で行う。
・大きなイベントはリクエストアワー、総選挙、じゃんけん大会、年1回の大会場でのライブのみにする。
・ファンの意見はできるかぎり参考にする。
を守って欲しいです。
ところで、
今回の組閣で、48グループと乃木坂46で交換留学生制度が始まりましたが
乃木坂のファンから反対運動がでています。
私は代表者の言い分は充分わかりますが、
内容を見る限り矛盾点や不備があります。
内容はこちら→
私が思う疑問点は3つです。
①AKBグループ(乃木坂以外)のメンバーの乃木坂46への移籍及び兼任は行わない。
→わざわざかっこ書きで乃木坂以外と書く必要はない。これでは乃木坂がAKBグループの一部と勘違いする可能性もある。
②「乃木坂って、どこ?」に松井さんは参加しない。
→乃木坂46は「NOGIBINGO!2」も出演しているが、それには出てもいいことになる。
あとこの内容では、生駒さんはAKBの番組に出てもいいということになるが、それでは不公平なのでテレビの出演については一本化するべき。
③注)松井さんだから来てほしくないわけではないことを改めて表明しておきます。
オリジナルメンバー以外が入ってくることをファンは望んでいません。
これは乃木坂46のアイデンティティの問題なのです。
→上の2行が矛盾している。
「オリメン以外はダメだが、松井さんだからいい。」
と言うのはおかしい。だったら松井さん以外ならダメなのか。
それにAKB48新聞2014年1月号では、「AKB48の公式ライバル」という理念に疑問をもっている記者もいた。
ということを踏まえると、乃木坂46のアイデンティティの問題ではなく、運営やメンバーに問題がある。
以上の内容を踏まえた結論として
「これらの問題を解決できない限り、反対はできない。」
との考えに至りました。
最後になりますが、
前のチームと比較されることも多くなりますが、
「前のチームの方が良かった」
ということがないように、今まで以上に各メンバーは努力して欲しいです。
今回はここまで。