水平線にかかる虹

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ファイブスタービンゴ Road to Hokuriku 予選第2ステージ 前半戦

2024-05-31 23:41:21 | ファイブスタービンゴ
オープニングはこちらから

マスター「予選第2ステージの会場は、長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)です。」

長野市オリンピック記念アリーナ・・・1998年の長野オリンピックスピードスケート会場として開業。
オリンピックミュージアムが併設されている。清水宏保選手が500mで金メダルを獲得した場所でもある。

マスター「チャレンジャーはアイスリンクへ、リザーバーは大会議室へ移動をお願いします。」

到着して1時間後、アイスリンクでは

マスター「これからRoad to Hokuriku予選第2ステージを始めます。」

アシスタント「それでは、今回のチャレンジャーを前回の成績順に紹介します。

①夢の国のあんみつ姫・・・田辺智加(前回トップ賞:☆)
序盤から好調を保ち、最終ゲームの一人勝ちで念願のトップ賞獲得。
今回もトップ賞獲得なるか。

②アンドロイドのお姉さん・・・SAORI(前回2位)
チャレンジャー復帰となった前回は過去最高の2位。
今回は自己ベスト更新でトップ賞をとれるか。

③お昼のムードメーカー・・・吉村明宏(前回リザーバー1位)
初のチャレンジャー入り。素人オーディション番組からデビューし、司会やリポーターとして長年活動。
かつてのしくじり行動で仕事は減ったが、実はデビューから10年間下積み生活を送っていた苦労人。

④ランウェイのトップランナー・・・中条あやみ(前回リザーバー2位タイ)
初のチャレンジャー入り。専属モデルとして「Seventeen」・「Cancam」で活躍。
現在はモデル業と並行して、女優やアンバサダーとして活動の幅を広げている。

⑤軍師・・・松井ケムリ(前回リザーバー2位タイ)
お笑いコンビ「令和ロマン」のツッコミ担当。
M-1グランプリでは、これまでの傾向を分析してネタを披露し、史上最短の芸歴で優勝を果たした。

⑥創作あーちすと・・・のん(前回リザーバー2位タイ扱い)※アップグレート権行使により順位繰り上げ
第2回以来のチャレンジャー復帰。
前回は前半の不調でトップをとることはできなかったが、今回はいかに。

⑦歌うミステリー作家・・・道尾秀介(前回3位タイ、参入戦勝ち上がり:☆☆)
混戦の中最後まで残留争いに入り、何とか残留した。
トップ賞2回獲得しているなかここで止まるわけにはいかない。

⑧バチェラー・ジャパンのパイオニア・・・久保裕丈(前回3位タイ、参入戦勝ち上がり:☆)
最後に運を引き寄せてチャレンジャー残留。
チャレンジャーと総合トップの座を守ることはできるか。

⑨体当たり演技の象使い・・・岡村いずみ(前回3位タイ、参入戦勝ち上がり)
初の参入戦はビンゴを引き当てて残留。
今回こそトップ賞をとることができるか。

⑩アイドル界きっての駅伝通・・・佐藤楓(前回3位タイ、参入戦勝ち上がり:☆)
3回目の出場となった参入戦も最初に残留を決めた。
3回連続の参入戦出場は避けたい。

では、この10人でおこないます。」

マスター「それでは第1ゲームを行います。」

くじ引きの結果以下の配置となった


のん「やっと帰ってきたー」

吉村「みんな若いなあ。」

アシスタント「今回も球出しは私が行います。1球目・・・4!」

中条「チャレンジャーってこんな感じでやってるんだ。」

松井「とりあえずリーチになれば点を取れるんだな。」

アシスタント「2球目・・・25、3球目・・・14!」

久保「よし。」

アシスタント「久保さんのマスが点灯します。」


久保「今回は一番最初だ。」

佐藤「前は久保さんが最後にあたったんですよね。」

その後、16→11→8と出た。

アシスタント「7球目・・・19!」

中条「私です。」

アシスタント「中条さんのマスが点灯します。」


中条「当たったー」

岡村「まだ序盤なので、クールに行きます。」

アシスタント「8球目・・・22!」

吉村「私だ。」

アシスタント「吉村さんのマスが点灯します。」


吉村「当たらないかと思ってた。」

道尾「まあ最初はそう思いますよね。」

アシスタント「9球目・・・6,10球目・・・24!」

SAORI「わーい」

アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。同時にSAORIさんと中条さんと久保さんがリーチとなりました。」


SAORI「まずは一歩ずつ進んでいきます。」

中条「もうリーチじゃん。」

久保「序盤から点数を取らないとな。」

アシスタント「11球目・・・10、12球目・・・15!」

のん「イエーイ。」

アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」


のん「久しぶりの感覚でまだ慣れませんね。」

田辺「のんさんと共演できるなんて幸せ。」

アシスタント「13球目・・・21!」

岡村「当たりましたね。」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。同時にSAORIさんと岡村さんがダブルリーチ、吉村さんと佐藤さんもリーチとなりました。」


岡村「他のプレイヤーさんにもチャンスが増えましたね。」

久保「それが吉と出るか凶と出るか。」

アシスタント「14球目・・・13! 久保さんとのんさんもリーチになりました。」


久保「ここはリーチでもいいかな。」

のん「このままビンゴになってほしいです。」

アシスタント「15球目・・・20! のんさんもダブルリーチ、松井さんもリーチになりました。」


のん「ダブルリーチだ。」

松井「呼ばれればビンゴだ。」

アシスタント「16球目・・・18! 中条さんもダブルリーチになりました。」


中条「なかなかビンゴにならない。」

佐藤「私のところもそうですよ。」

アシスタント「17球目・・・5!」

松井「当たったー!」

アシスタント「松井さんのマスが点灯します。同時にのんさんと松井さんビンゴになりました。」


松井「よしっ。」

のん「幸先良いですね。」

マスター「第1ゲームは
・松井さんとのんさんに2点
・SAORIさんと吉村さんと中条さんと久保さんと岡村さんと佐藤さんに1点
が与えられます。」

道尾「全然当たらなかった。」

田辺「たまたま当たらなかっただけですよ。」


マスター「第2ゲームを始めます。」

くじ引きの結果以下の配置となった


吉村「次こそビンゴをとるぞ。」

岡村「さっきと同じ展開にはならないでほしいなあ。」

アシスタント「1球目・・・25!」

SAORI「いきなりきた。」

アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。」


SAORI「びっくりした。」

松井「まあ1回目に当たることなんてめったにないからな。」

その後、6→4→7→5と出た。

アシスタント「6球目・・・24!」

中条「また当たったー」

アシスタント「中条さんのマスが点灯します。」


中条「当たってもリーチにならないと意味ないんですよね。」

佐藤「そうですよね。」

その後、8→12と出た。

アシスタント「9球目・・・23!」

道尾「やっと呼ばれた。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。」


道尾「ここからが本当の始まりだ。」

久保「出遅れてるじゃないですか。」

アシスタント「10球目・・・21! SAORIさんと中条さんと道尾さんと久保さんがリーチとなりました。」


SAORI「みんな固まっていましたね。」

中条「それはそれでいいかも。」

アシスタント「11球目・・・18!」

佐藤「やった。」

アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」


佐藤「待ってる間寒かったです。」

マスター「私たちも寒さと戦ってます。」

アシスタント「12球目・・・10!」

田辺「やったー」

アシスタント「田辺さんのマスが点灯します。同時に田辺さんと松井さんもリーチとなりました。」


田辺「松井さんの勢いに乗っかろう。」

松井「また俺だけ呼ばれてないのかよ。」

アシスタント「13球目・・・22!」

久保「よっしゃー」

アシスタント「久保さんのマスが点灯します。同時にSAORIさんと中条さんと道尾さんと久保さんビンゴになりました。」


久保「やりましたね。」

SAORI「やったー」

中条「初ビンゴです。」

道尾「ここから巻き返します。」

マスター「第2ゲームは
・SAORIさんと中条さんと道尾さんと久保さんに2点
・田辺さんと松井さんに1点
が与えられます。」

田辺「せっかく当たったのに。」

のん「次頑張りましょう。」

マスター「それでは第3ゲームを始めますが、このゲームのみビンゴかリーチにならなかったチャレンジャーは、1点減点となります。」

のん「そういうルールあった。」

松井「お約束だな。」

くじ引きの結果以下の配置となった


中条「減点にはなりたくないですね。」

吉村「こんなお約束みたいなルール今でもあるのか。」

アシスタント「1球目・・・8!」

岡村「ここで減点になると厳しくなりそう。」

佐藤「トップをとるためには減点にならないことが常用ですね。」

その後、3→12→16と出た

アシスタント「5球目・・・11!」

田辺「私じゃん。」

アシスタント「田辺さんのマスが点灯します。」


田辺「最初にあたると気持ちいい。」

SAORI「もう少し後にあたってリーチやビンゴを狙うのもありかも。」

その後、22→10と出た

アシスタント「8球目・・・1!」

久保「私の番号だ。」

アシスタント「久保さんのマスが点灯します。」


久保「前回みたいに混戦だと、1ゲームごとの展開が重要になる。」

中条「考えれば考えるほど、先が見えないですね。」

アシスタント「9球目・・・6! 田辺さんと久保さんがリーチになりました。」


田辺「早くビンゴになって休憩したい。」

久保「前半からリードしないと。」

アシスタント「10球目・・・13、11球目・・・14! 田辺さんがダブルリーチになりました。」


田辺「ビンゴじゃないの~」

道尾「そう簡単に事は進まないです。」

アシスタント「12球目・・・2!」

佐藤「えー当たった。」

アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」


佐藤「あとは他の人が当たればリーチですか。」

岡村「他力本願も一つの手だから。」

アシスタント「13球目・・・18!」

のん「わー」

アシスタント「のんさんのマスが点灯します。同時にのんさんもリーチになりました。」


のん「とりあえず減点はないですね。」

松井「バラエティのテンションでやってたらだめだ。」

アシスタント「14球目・・・19、15球目・・・5!」

道尾「長かった。」

アシスタント「道尾さんのマスが点灯します。同時に久保さんもダブルリーチ、SAORIさんと道尾さんと佐藤さんもリーチとなりました。」


道尾「普通ならだれかはビンゴになっているよな。」

佐藤「そうですね。」

久保「長期戦になるのか。」

SAORI「次でビンゴになるかもしれませんね。」

アシスタント「16球目・・・17!」

吉村「やっと当たった。」

アシスタント「吉村さんのマスが点灯します。同時に吉村さんとのんさんと佐藤さんもダブルリーチ、中条さんと岡村さんもリーチとなりました。」


吉村「若い人たちには負けてられない。」

岡村「世代交代させますよ。」

アシスタント「17球目・・・9!」

松井「ようやく呼ばれたよ。」

アシスタント「松井さんのマスが点灯します。同時に吉村さんがトリプルリーチ、松井さんと道尾さんと岡村さんもダブルリーチとなりました。」


松井「いつまでやるんだ。」

吉村「もうくたくただ。」

道尾「ここまで時間がかかるのもめったにない。」

アシスタント「18球目・・・24! 松井さんもトリプルリーチ、SAORIさんもダブルリーチになりました。」


松井「まだかかるのか。」

SAORI「今回のチャレンジャーのみなさん、手ごわい人たちばかりです。」

アシスタント「19球目・・・7!」

岡村「やった~」

アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。同時に吉村さんと松井さんと岡村さんと佐藤さんビンゴになりました。久保さんもトリプルリーチで終了です。」


岡村「うれしー」

吉村「やったぞ。」

松井「ツキが回ってきた。」

佐藤「長かったけれど、ビンゴになってよかったです。」

マスター「第3ゲームは
・ビンゴになったチャレンジャーに2点
・その他のチャレンジャーに1点
が与えられます。
なお、今回は全員がビンゴかリーチになりました。よって減点はありません。ここで前半戦終了時の順位と点数を発表します。
1位 松井ケムリ 5点
2位 SAORI・中条あやみ・久保裕丈 4点
5位 吉村明宏・のん・道尾秀介・岡村いずみ・佐藤楓 3点
10位 田辺智加 2点
ここで小休憩とします。」

次回は後半戦です。

※この作品はフィクションです

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