前半戦はこちらから
マスター「第4ゲームを始めます。」
くじ引きの結果以下の配置となった
久保「後半戦こそリーチとるぞ。」
田辺「また緊張してきた~」
道尾「それでは1球目・・・20!」
岡村「最初じゃん。」
アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」
岡村「もう呼ばれたじゃん。」
槙野「まだまだ1球目だ。」
その後、2→5→25と出た。
道尾「5球目・・・3!」
脇「ここじゃん。」
アシスタント「脇さんのマスが点灯します。」
脇「このラウンドは早く終わりそうだな。」
櫻井「順調に進んでる。」
道尾「6球目・・・24、7球目・・・16!」
SAORI「私ですね。」
アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。」
SAORI「今回も呼ばれました。」
大森「全然呼ばれねー」
道尾「8球目・・・11!」
K「来たぞ。」
アシスタント「Kさんのマスが点灯します。」
K「あとは減点にならないことを願うしかない。」
佐藤「こっちは全然呼ばれない。」
その後、22→9と出た。
道尾「11球目・・・10!」
城咲「よしっ!」
アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。同時に岡村さんと城咲さんがリーチとなりました。」
城咲「この流れはビンゴになるかも。」
岡村「ここで下位との差を引き離せる。」
道尾「12球目・・・23!」
久保「俺だ。」
アシスタント「久保さんのマスが点灯します。同時に久保さんとのんさんもリーチとなりました。」
久保「ようやくポイントゲットだ。」
のん「まだビンゴがないからこれはいけるかも。」
道尾「13球目・・・4!」
敦士「やっと当たった。」
アシスタント「敦士さんのマスが点灯します。同時に脇さんと敦士さんと櫻井さんもリーチとなりました。」
敦士「減点を覚悟してたから安心した。」
脇「次でビンゴになってほしい。」
櫻井「プレイヤーの半分がリーチなんだ。」
道尾「14球目・・・1!」
櫻井「やったー!」
アシスタント「櫻井さんのマスが点灯します。同時に脇さんと敦士さんと櫻井さんビンゴになりました。」
櫻井「うれしー!」
脇「もうビンゴじゃん。」
敦士「これで2回目だ。」
マスター「第4ゲームは
・脇さんと敦士さんと櫻井さんに2点
・久保さんとのんさんと岡村さんと城咲さんに1点
・その他のプレイヤーは-1点となります。」
間宮「特にいいところもなしか。」
佐藤「そういうときもありますよ。」
マスター「第5ゲームを始めます。」
くじ引きの結果以下の配置となった
槙野「次こそ当たってほしい。」
田辺「次減点だとやばいかも。」
道尾「1球目・・・17!」
久保「そろそろビンゴが欲しい。」
大森「まだビンゴがないのか。」
道尾「2球目・・・15!」
脇「おっ、呼ばれた。」
アシスタント「脇さんのマスが点灯します。」
脇「早くね。」
岡村「脇さん比較的早い方じゃないですか。」
道尾「3球目・・・13!」
K「今度は俺だ。」
アシスタント「Kさんのマスが点灯します。」
K「今度こそビンゴとるぞ。」
SAORI「今の状況だと残れるか微妙ですね。」
道尾「4球目・・・20!、5球目・・・22!」
佐藤「やった。」
アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」
佐藤「当たってよかった。」
城咲「下のプレイヤーたちが点数を積み上げてきているからなあ。」
道尾「6球目・・・19!」
大森「よーし。」
アシスタント「大森さんのマスが点灯します。」
大森「ここから巻き返していきたい。」
間宮「大森さんと俺はルールに救われたからな。」
道尾「7球目・・・23、8球目・・・24!」
久保「当たった。」
アシスタント「久保さんのマスが点灯します。」
久保「少しずつ状況は良くなってる。」
田辺「チャレンジャーに残るためにここで負けたくない。」
道尾「9球目・・・7、10球目・・・3!」
敦士「ついてるー!」
アシスタント「敦士さんのマスが点灯します。」
敦士「今回もビンゴはいただきだ。」
のん「う~ん・・・なんだか緊張してきた。」
道尾「11球目・・・6、12球目・・・2!」
城咲「今呼ばれたよな。」
アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。同時に佐藤さんと城咲さんと櫻井さんがリーチとなりました。」
城咲「タイミングばっちり。」
佐藤「減点にならなくてよかった。」
櫻井「えー!さっきと同じじゃん。」
道尾「13球目・・・9!」
間宮「俺のところだ。」
アシスタント「間宮さんのマスが点灯します。」
間宮「まだ終わってない。」
SAORI「一瞬でひっくり返せるかもしれない。」
道尾「14球目・・・1! 岡村さんとKさんと大森さんもリーチとなりました。」
岡村「私が呼ばれたらビンゴだ。」
K「ななめもあったか。」
大森「ここでビンゴじゃないと厳しい。」
道尾「15球目・・・8! Kさんがダブルリーチ、のんさんと敦士さんと間宮さんもリーチとなりました。」
K「ダブルリーチだ。」
のん「ようやくリーチです。」
敦士「あぶねえ~」
間宮「このままビンゴになるんじゃないか。」
道尾「16球目・・・14! 間宮さんと大森さんもダブルリーチ、久保さんもリーチとなりました。」
間宮「下剋上だ。」
大森「下位二人でめちゃくちゃにするぞ。」
久保「今回こそビンゴだ。」
道尾「17球目・・・16!」
槙野「よっしゃ~」
アシスタント「槙野さんのマスが点灯します。同時に大森さんがトリプルリーチ、槙野さんもリーチとなりました。」
槙野「崖っぷちから這い上がるぞ。」
大森「ここまできてビンゴじゃなかったら萎える。」
道尾「18球目・・・12!」
櫻井「イエーイ!」
アシスタント「櫻井さんのマスが点灯します。同時に佐藤さんと城咲さんと櫻井さんがビンゴ、脇さんもリーチで終了です。」
櫻井「またラス1とった。」
佐藤「すごいなあ~優衣ちゃん。」
城咲「いや~よかったです。」
アシスタント「第5ゲームは
・佐藤さんと城咲さんと櫻井さんが2点
・久保さんとのんさんと岡村さんと脇さんと敦士さんと槙野さんとKさんと間宮さんと大森さんが1点
・SAORIさんと田辺さんが-1点となります。」
田辺「悔しいー」
SAORI「うわっ!やばいかも」
大森「なんでビンゴにならないんだよ~」
マスター「第6ゲームを始めます。これが最終ゲームとなります。得点は
・ビンゴ4点
・リーチ3点
・それ以外-3点
となります。」
のん「ビンゴでもリーチでもなかったらマイナス3点ですか。」
久保「とうとう点数のインフレ化が起こったか。」
くじ引きの結果以下の配置となった
槙野「これが最後か。」
佐藤「緊張してきた。」
道尾「1球目・・・8!」
櫻井「逆転するにはここでビンゴしかないんだ。」
K「俺もそうなんだよな。」
道尾「2球目・・・25!」
城咲「おー!」
アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。」
城咲「一番乗りだ。」
大森「呼ばれるだけじゃだめなんだよな。」
道尾「3球目・・・1!」
田辺「よかった~」
アシスタント「田辺さんのマスが点灯します。」
田辺「最後はビンゴで終わりたい。」
久保「終わり良ければすべてよし。」
道尾「4球目・・・23、5球目・・・22!」
間宮「俺だ。」
アシスタント「間宮さんのマスが点灯します。」
間宮「ビンゴになれば、もしかしたら次につながるかもしれない。」
田辺「減点になったらもしかしてリザーバー落ちかも。」
道尾「6球目・・・9!」
のん「あっ」
アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」
のん「最後までがんばります。」
岡村「何が起こるかわからないからね。」
道尾「7球目・・・4!」
SAORI「あ~当たった。」
アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。」
SAORI「もう~疲れた。」
脇「総合点数がこのタブレットには載ってないから、最後まで分からないぞ。」
道尾「8球目・・・12!」
岡村「やったー、私じゃん。」
アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」
岡村「このままチャレンジャーに残れそう。」
田辺「ヤバい。」
その後、18→14→16と出た。
道尾「12球目・・・24!」
敦士「よかった~」
アシスタント「敦士さんのマスが点灯します。同時に敦士さんがダブルリーチ、のんさんと佐藤さんと城咲さんとSAORIさんと間宮さんがリーチとなりました。」
敦士「なんとかリーチになった。」
のん「リーチの人多くないですか。」
佐藤「当たってほしい。」
城咲「一気に6人もリーチかよ。」
SAORI「1点差で変わることもあるかも。」
間宮「最後ぐらいはビンゴで終わりたい。」
道尾「13球目・・・19!」
佐藤「わー」
アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。同時にのんさんと佐藤さんと敦士さんとSAORIさんがビンゴになりました。」
佐藤「やった。」
のん「ビンゴだー」
敦士「3回目のビンゴだ。」
SAORI「チャンレジャーに近づいたかも。」
マスター「第6ゲームは
・のんさんと佐藤さんと敦士さんとSAORIさんが4点
・城咲さんと間宮さんが3点
・それ以外のプレイヤーが-3点となります。」
大森「一度もビンゴにならなかった。」
久保「いつも以上に調子が悪かった。」
マスター「14人の皆さん。大変お疲れさまでした。これから集計作業に移りますのでリラックスしてお待ちください。」
~~
アシスタント「集計作業と検算が終わりました。まずはこれまでで最も多い14人での戦いでしたが、問題なく進めることができました。」
マスター「では、本選にチャレンジャーとして出場するプレイヤーの決定方法ですが、最初にお話ししたとおりこれまでに獲得した点数に加えチャンレジャー権を持っているプレイヤーは、減点された点数の合計を人数に応じて分配されます。」
アシスタント「今回減点された点数の合計は55点です。チャレンジャーは9名なので、55÷9=6あまり1 ということで6点がチャレンジャーに割り振られます。」
マスター「結果発表の前に今回の獲得点数と順位の発表です。
1位 佐藤楓 10点
敦士 〃
3位 のん 8点
4位 SAORI 7点
5位 間宮祥太朗 4点
6位 脇知弘 3点
7位 槙野智章 1点
櫻井優衣 〃
K 〃
10位 大森元貴 -3点
岡村いずみ 〃
12位 城咲仁 -4点
13位 久保裕丈 -5点
田辺智加 〃
今回は特別ルールで行ったので、表彰はありません。これまでの点数と今回獲得した点数、チャレンジャーはボーナス点を分配された後の点数を総合点数として・・・本選に出場する残りのチャレンジャー9名を発表します!」
アシスタント「1人目は、総合点数121点で・・・のんさんです! (107点+8点+6点=121点) 」
のん「どうなるかと思いました。」
アシスタント「2人目と3人目は、総合点数108点で・・・岡村いずみさんと佐藤楓さんです!
岡村(105点-3点+6点=108点)、佐藤(92点+10点+6点=108点)」
岡村「今回は調子が悪かったけど、本選は優勝目指します。」
佐藤「本選に進めてよかったです。」
アシスタント「4人目は、総合点数102点で・・・久保裕丈さんです! (107点-5点) 」
久保「まあなんとかチャレンジャーに残れたので、次は頑張ります。」
アシスタント「5人目と6人目は、総合点数94点で・・・脇知弘さんと敦士さんです!
脇(85点+3点+6点=94点)、敦士(84点+10点=94点) 」
脇「本選では優勝目指して頑張ります。」
敦士「リザーバーのみんなー、頑張ればチャレンジャーになれるんだぞ!」
マスター「本選にチャレンジャーとして進めるプレイヤーは、残り3名です。」
アシスタント「7人目は、総合点数93点で・・・城咲仁さんです! (87点+6点=93点) 」
城咲「ルールに振り回されないようにします。」
マスター「本選にチャレンジャーとして進めるプレイヤーは、残り2名です。」
アシスタント「8人目は、総合点数86点で・・・SAORIさんです! (79点+7点=86点) 」
SAORI「このままチャンレジャーに残り続けたいです。」
マスター「本選にチャレンジャーとして進めるプレイヤーは、残り1名です。」
アシスタント「最後の一人は総合点数76点で・・・槙野智章さんです! (69点+1点+6点) 」
槙野「入れるとは思ってなかったので、うれしいです。」
アシスタント「なお、チャレンジャーに残れなかったプレイヤーは、リザーバーとして参加します。」
田辺「えーうそでしょ。」
櫻井「もう少しだったのにな。」
K「逆転は難しいと思ってましたが。」
間宮「チャンスがあっただけまだよかった。」
大森「リザーバーとして頑張ります。」
その後、チャレンジャー決定戦に参加しなかったリザーバーが到着した。
マスター「お待たせしました。それではここにいるプレイヤーで、リザーバーとして参加する15人中10人を発表します。」
アシスタント「1人目は総合得点71点で・・・SEAMOさんです。」
SEAMO「あのときリザーバーに落ちなければな。」
アシスタント「2人目は総合得点70点で・・・田辺智加さんです。」
田辺「よかった~」
アシスタント「3人目は総合点数69点で・・・櫻井優衣さんです。」
櫻井「チャレンジャーに復帰できるように頑張ります。」
アシスタント「4人目は総合点数68点で・・・Kさんです。」
K「リザーバーで残れただけでも良かったです。」
アシスタント「5人目は総合点数65点で・・・菊池彩花さんです。」
菊池「残れると思ってなかったです。」
アシスタント「6人目は総合点数63点で・・・山口真帆さんです。」
山口「またチャレンジャーになりたいです。」
アシスタント「7人目は総合点数54点で・・・吉村明宏さんです。」
吉村「何とか残れた。」
アシスタント「8人目は総合点数47点で・・・田中道子さんです。」
田中「そろそろチャレンジャーに上がりたいです。」
アシスタント「9人目は総合点数46点で・・・TAWASHIさんです。」
TAWASHI「なんとか踏みとどまった。」
マスター「本選シードとしてリザーバーとして出場できるプレイヤーは、残り1名です。」
アシスタント「最後の一人は総合点数41点で・・・松井ケムリさんです。」
松井「よっしゃー!」
マスター「ここで呼ばれなかったプレイヤーと敗者復活の2人を含めた12人でリザーバー参入戦を行います。」
アシスタント「今から行いますので、対象のプレイヤーは残ってください。」
~~
マスター「準備が整いましたのでこれからリザーバー参入戦を行います。」
アシスタント「ルールは通常のリザーバーラウンドと同じです。3ラウンド終了後今回の点数とこれまでの点数を合計して総合点数を出します。その中から上位5名がリザーバーとして本選に出場します。」
マスター「それでは出場するプレイヤーを発表します。」
①ノブ ⑤熊元プロレス ⑨幾田りら
②そうちゃん ⑥真戸原直人 ⑩保科有里
③間宮祥太朗 ⑦中条あやみ ⑪堀越のり
④AIMI ⑧大森元貴 ⑫藤井聡太
アシスタント「ゲームを始める前に各プレイヤーの持ち点を発表します。
・ノブ 40点
・そうちゃん 40点
・間宮祥太朗 39点
・AIMI 38点
・熊元プロレス 34点
・真戸原直人 33点
・中条あやみ 31点
・大森元貴 31点
・幾田りら 25点
・保科有里 25点
・堀越のり 18点
・藤井聡太 16点
それでは第1セットを始めます。」
出た番号は以下の通り
⑩→①→④→⑤→③→⑧→⑥→⑫→②→⑪
アシスタント「それでは2セット目です。」
出た番号は以下の通り
③→⑦→②→⑫→④→⑩→⑪→⑧→⑨→①
アシスタント「続いて3セット目です。これが最後です。」
出た番号は以下の通り
①→⑫→⑪→⑥→②→③→⑧→⑦→⑨→⑤
アシスタント「お疲れさまでした。点数確認をするので少しお待ちください。」
マスター「お疲れさまでした。それではリザーバー参入戦の結果発表を行います。」
アシスタント「まずは今回の成績から発表します。
1位 間宮祥太朗
2位 そうちゃん
3位 藤井聡太
4位 ノブ
5位 AIMI
6位 保科有里
7位 堀越のり
8位 中条あやみ
9位 大森元貴
10位 真戸原直人
11位 熊元プロレス
12位 幾田りら
そして、今回の点数とこれまでの点数を合計した総合点数により、リザーバーとして出場する残り5名を発表します。
1人目と2人目は、総合点数60点で・・・そうちゃんさんと間宮祥太朗さんです!
そうちゃん(40点+20点=60点)、間宮(39点+21点=60点)」
そうちゃん「やったー」
間宮「なんとか残れた。」
アシスタント「3人目は総合点数56点で・・・ノブさんです!
ノブ(40点+16点=56点)」
ノブ「ここからじゃー!」
アシスタント「4人目は総合点数52点で・・・AIMIさんです!
AIMI(38点+14点=52点)」
AIMI「またいちから頑張ります。」
マスター「本選にリザーバーとして出場できるプレイヤーは、残り1名です。」
アシスタント「最後の一人は総合点数44点で・・・真戸原直人さんです!
真戸原(33点+11点=44点)」
真戸原「お、俺なんだ。」
マスター「今呼ばれなかった7名は残念ですがここで終了となります。4日間お疲れさまでした。」
~~
マスター「本選に出場する25名のみなさんおめでとう!これからみなさんは石川・福井へと向かいます。ここからが本当のRoad to Hokurikuです。チャレンジャーの方は明日から、リザーバーの方は3日後となります。ということで今日はここまで!」
その後富山駅にバスで移動し、チャレンジャーとして出場する10名は、バスで駅に隣接するホテルに向かった。
マスター「本日、チャレンジャーの皆さんにはこちらのホテルに泊まります。」
道尾「昨日とは違うホテルですか。」
マスター「連泊するよりは気分が変わっていいじゃないか。」
道尾「まあそうですね。」
そして、それ以外のプレイヤーは・・・
アシスタント「富山駅で解散となります。リザーバーのみなさんは2日後に東京駅に来てください。」
次回、本選大会が始まる。誰がトップに立つのか・・・
To be continued・・・
※この作品はフィクションです
マスター「第4ゲームを始めます。」
くじ引きの結果以下の配置となった
久保「後半戦こそリーチとるぞ。」
田辺「また緊張してきた~」
道尾「それでは1球目・・・20!」
岡村「最初じゃん。」
アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」
岡村「もう呼ばれたじゃん。」
槙野「まだまだ1球目だ。」
その後、2→5→25と出た。
道尾「5球目・・・3!」
脇「ここじゃん。」
アシスタント「脇さんのマスが点灯します。」
脇「このラウンドは早く終わりそうだな。」
櫻井「順調に進んでる。」
道尾「6球目・・・24、7球目・・・16!」
SAORI「私ですね。」
アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。」
SAORI「今回も呼ばれました。」
大森「全然呼ばれねー」
道尾「8球目・・・11!」
K「来たぞ。」
アシスタント「Kさんのマスが点灯します。」
K「あとは減点にならないことを願うしかない。」
佐藤「こっちは全然呼ばれない。」
その後、22→9と出た。
道尾「11球目・・・10!」
城咲「よしっ!」
アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。同時に岡村さんと城咲さんがリーチとなりました。」
城咲「この流れはビンゴになるかも。」
岡村「ここで下位との差を引き離せる。」
道尾「12球目・・・23!」
久保「俺だ。」
アシスタント「久保さんのマスが点灯します。同時に久保さんとのんさんもリーチとなりました。」
久保「ようやくポイントゲットだ。」
のん「まだビンゴがないからこれはいけるかも。」
道尾「13球目・・・4!」
敦士「やっと当たった。」
アシスタント「敦士さんのマスが点灯します。同時に脇さんと敦士さんと櫻井さんもリーチとなりました。」
敦士「減点を覚悟してたから安心した。」
脇「次でビンゴになってほしい。」
櫻井「プレイヤーの半分がリーチなんだ。」
道尾「14球目・・・1!」
櫻井「やったー!」
アシスタント「櫻井さんのマスが点灯します。同時に脇さんと敦士さんと櫻井さんビンゴになりました。」
櫻井「うれしー!」
脇「もうビンゴじゃん。」
敦士「これで2回目だ。」
マスター「第4ゲームは
・脇さんと敦士さんと櫻井さんに2点
・久保さんとのんさんと岡村さんと城咲さんに1点
・その他のプレイヤーは-1点となります。」
間宮「特にいいところもなしか。」
佐藤「そういうときもありますよ。」
マスター「第5ゲームを始めます。」
くじ引きの結果以下の配置となった
槙野「次こそ当たってほしい。」
田辺「次減点だとやばいかも。」
道尾「1球目・・・17!」
久保「そろそろビンゴが欲しい。」
大森「まだビンゴがないのか。」
道尾「2球目・・・15!」
脇「おっ、呼ばれた。」
アシスタント「脇さんのマスが点灯します。」
脇「早くね。」
岡村「脇さん比較的早い方じゃないですか。」
道尾「3球目・・・13!」
K「今度は俺だ。」
アシスタント「Kさんのマスが点灯します。」
K「今度こそビンゴとるぞ。」
SAORI「今の状況だと残れるか微妙ですね。」
道尾「4球目・・・20!、5球目・・・22!」
佐藤「やった。」
アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。」
佐藤「当たってよかった。」
城咲「下のプレイヤーたちが点数を積み上げてきているからなあ。」
道尾「6球目・・・19!」
大森「よーし。」
アシスタント「大森さんのマスが点灯します。」
大森「ここから巻き返していきたい。」
間宮「大森さんと俺はルールに救われたからな。」
道尾「7球目・・・23、8球目・・・24!」
久保「当たった。」
アシスタント「久保さんのマスが点灯します。」
久保「少しずつ状況は良くなってる。」
田辺「チャレンジャーに残るためにここで負けたくない。」
道尾「9球目・・・7、10球目・・・3!」
敦士「ついてるー!」
アシスタント「敦士さんのマスが点灯します。」
敦士「今回もビンゴはいただきだ。」
のん「う~ん・・・なんだか緊張してきた。」
道尾「11球目・・・6、12球目・・・2!」
城咲「今呼ばれたよな。」
アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。同時に佐藤さんと城咲さんと櫻井さんがリーチとなりました。」
城咲「タイミングばっちり。」
佐藤「減点にならなくてよかった。」
櫻井「えー!さっきと同じじゃん。」
道尾「13球目・・・9!」
間宮「俺のところだ。」
アシスタント「間宮さんのマスが点灯します。」
間宮「まだ終わってない。」
SAORI「一瞬でひっくり返せるかもしれない。」
道尾「14球目・・・1! 岡村さんとKさんと大森さんもリーチとなりました。」
岡村「私が呼ばれたらビンゴだ。」
K「ななめもあったか。」
大森「ここでビンゴじゃないと厳しい。」
道尾「15球目・・・8! Kさんがダブルリーチ、のんさんと敦士さんと間宮さんもリーチとなりました。」
K「ダブルリーチだ。」
のん「ようやくリーチです。」
敦士「あぶねえ~」
間宮「このままビンゴになるんじゃないか。」
道尾「16球目・・・14! 間宮さんと大森さんもダブルリーチ、久保さんもリーチとなりました。」
間宮「下剋上だ。」
大森「下位二人でめちゃくちゃにするぞ。」
久保「今回こそビンゴだ。」
道尾「17球目・・・16!」
槙野「よっしゃ~」
アシスタント「槙野さんのマスが点灯します。同時に大森さんがトリプルリーチ、槙野さんもリーチとなりました。」
槙野「崖っぷちから這い上がるぞ。」
大森「ここまできてビンゴじゃなかったら萎える。」
道尾「18球目・・・12!」
櫻井「イエーイ!」
アシスタント「櫻井さんのマスが点灯します。同時に佐藤さんと城咲さんと櫻井さんがビンゴ、脇さんもリーチで終了です。」
櫻井「またラス1とった。」
佐藤「すごいなあ~優衣ちゃん。」
城咲「いや~よかったです。」
アシスタント「第5ゲームは
・佐藤さんと城咲さんと櫻井さんが2点
・久保さんとのんさんと岡村さんと脇さんと敦士さんと槙野さんとKさんと間宮さんと大森さんが1点
・SAORIさんと田辺さんが-1点となります。」
田辺「悔しいー」
SAORI「うわっ!やばいかも」
大森「なんでビンゴにならないんだよ~」
マスター「第6ゲームを始めます。これが最終ゲームとなります。得点は
・ビンゴ4点
・リーチ3点
・それ以外-3点
となります。」
のん「ビンゴでもリーチでもなかったらマイナス3点ですか。」
久保「とうとう点数のインフレ化が起こったか。」
くじ引きの結果以下の配置となった
槙野「これが最後か。」
佐藤「緊張してきた。」
道尾「1球目・・・8!」
櫻井「逆転するにはここでビンゴしかないんだ。」
K「俺もそうなんだよな。」
道尾「2球目・・・25!」
城咲「おー!」
アシスタント「城咲さんのマスが点灯します。」
城咲「一番乗りだ。」
大森「呼ばれるだけじゃだめなんだよな。」
道尾「3球目・・・1!」
田辺「よかった~」
アシスタント「田辺さんのマスが点灯します。」
田辺「最後はビンゴで終わりたい。」
久保「終わり良ければすべてよし。」
道尾「4球目・・・23、5球目・・・22!」
間宮「俺だ。」
アシスタント「間宮さんのマスが点灯します。」
間宮「ビンゴになれば、もしかしたら次につながるかもしれない。」
田辺「減点になったらもしかしてリザーバー落ちかも。」
道尾「6球目・・・9!」
のん「あっ」
アシスタント「のんさんのマスが点灯します。」
のん「最後までがんばります。」
岡村「何が起こるかわからないからね。」
道尾「7球目・・・4!」
SAORI「あ~当たった。」
アシスタント「SAORIさんのマスが点灯します。」
SAORI「もう~疲れた。」
脇「総合点数がこのタブレットには載ってないから、最後まで分からないぞ。」
道尾「8球目・・・12!」
岡村「やったー、私じゃん。」
アシスタント「岡村さんのマスが点灯します。」
岡村「このままチャレンジャーに残れそう。」
田辺「ヤバい。」
その後、18→14→16と出た。
道尾「12球目・・・24!」
敦士「よかった~」
アシスタント「敦士さんのマスが点灯します。同時に敦士さんがダブルリーチ、のんさんと佐藤さんと城咲さんとSAORIさんと間宮さんがリーチとなりました。」
敦士「なんとかリーチになった。」
のん「リーチの人多くないですか。」
佐藤「当たってほしい。」
城咲「一気に6人もリーチかよ。」
SAORI「1点差で変わることもあるかも。」
間宮「最後ぐらいはビンゴで終わりたい。」
道尾「13球目・・・19!」
佐藤「わー」
アシスタント「佐藤さんのマスが点灯します。同時にのんさんと佐藤さんと敦士さんとSAORIさんがビンゴになりました。」
佐藤「やった。」
のん「ビンゴだー」
敦士「3回目のビンゴだ。」
SAORI「チャンレジャーに近づいたかも。」
マスター「第6ゲームは
・のんさんと佐藤さんと敦士さんとSAORIさんが4点
・城咲さんと間宮さんが3点
・それ以外のプレイヤーが-3点となります。」
大森「一度もビンゴにならなかった。」
久保「いつも以上に調子が悪かった。」
マスター「14人の皆さん。大変お疲れさまでした。これから集計作業に移りますのでリラックスしてお待ちください。」
~~
アシスタント「集計作業と検算が終わりました。まずはこれまでで最も多い14人での戦いでしたが、問題なく進めることができました。」
マスター「では、本選にチャレンジャーとして出場するプレイヤーの決定方法ですが、最初にお話ししたとおりこれまでに獲得した点数に加えチャンレジャー権を持っているプレイヤーは、減点された点数の合計を人数に応じて分配されます。」
アシスタント「今回減点された点数の合計は55点です。チャレンジャーは9名なので、55÷9=6あまり1 ということで6点がチャレンジャーに割り振られます。」
マスター「結果発表の前に今回の獲得点数と順位の発表です。
1位 佐藤楓 10点
敦士 〃
3位 のん 8点
4位 SAORI 7点
5位 間宮祥太朗 4点
6位 脇知弘 3点
7位 槙野智章 1点
櫻井優衣 〃
K 〃
10位 大森元貴 -3点
岡村いずみ 〃
12位 城咲仁 -4点
13位 久保裕丈 -5点
田辺智加 〃
今回は特別ルールで行ったので、表彰はありません。これまでの点数と今回獲得した点数、チャレンジャーはボーナス点を分配された後の点数を総合点数として・・・本選に出場する残りのチャレンジャー9名を発表します!」
アシスタント「1人目は、総合点数121点で・・・のんさんです! (107点+8点+6点=121点) 」
のん「どうなるかと思いました。」
アシスタント「2人目と3人目は、総合点数108点で・・・岡村いずみさんと佐藤楓さんです!
岡村(105点-3点+6点=108点)、佐藤(92点+10点+6点=108点)」
岡村「今回は調子が悪かったけど、本選は優勝目指します。」
佐藤「本選に進めてよかったです。」
アシスタント「4人目は、総合点数102点で・・・久保裕丈さんです! (107点-5点) 」
久保「まあなんとかチャレンジャーに残れたので、次は頑張ります。」
アシスタント「5人目と6人目は、総合点数94点で・・・脇知弘さんと敦士さんです!
脇(85点+3点+6点=94点)、敦士(84点+10点=94点) 」
脇「本選では優勝目指して頑張ります。」
敦士「リザーバーのみんなー、頑張ればチャレンジャーになれるんだぞ!」
マスター「本選にチャレンジャーとして進めるプレイヤーは、残り3名です。」
アシスタント「7人目は、総合点数93点で・・・城咲仁さんです! (87点+6点=93点) 」
城咲「ルールに振り回されないようにします。」
マスター「本選にチャレンジャーとして進めるプレイヤーは、残り2名です。」
アシスタント「8人目は、総合点数86点で・・・SAORIさんです! (79点+7点=86点) 」
SAORI「このままチャンレジャーに残り続けたいです。」
マスター「本選にチャレンジャーとして進めるプレイヤーは、残り1名です。」
アシスタント「最後の一人は総合点数76点で・・・槙野智章さんです! (69点+1点+6点) 」
槙野「入れるとは思ってなかったので、うれしいです。」
アシスタント「なお、チャレンジャーに残れなかったプレイヤーは、リザーバーとして参加します。」
田辺「えーうそでしょ。」
櫻井「もう少しだったのにな。」
K「逆転は難しいと思ってましたが。」
間宮「チャンスがあっただけまだよかった。」
大森「リザーバーとして頑張ります。」
その後、チャレンジャー決定戦に参加しなかったリザーバーが到着した。
マスター「お待たせしました。それではここにいるプレイヤーで、リザーバーとして参加する15人中10人を発表します。」
アシスタント「1人目は総合得点71点で・・・SEAMOさんです。」
SEAMO「あのときリザーバーに落ちなければな。」
アシスタント「2人目は総合得点70点で・・・田辺智加さんです。」
田辺「よかった~」
アシスタント「3人目は総合点数69点で・・・櫻井優衣さんです。」
櫻井「チャレンジャーに復帰できるように頑張ります。」
アシスタント「4人目は総合点数68点で・・・Kさんです。」
K「リザーバーで残れただけでも良かったです。」
アシスタント「5人目は総合点数65点で・・・菊池彩花さんです。」
菊池「残れると思ってなかったです。」
アシスタント「6人目は総合点数63点で・・・山口真帆さんです。」
山口「またチャレンジャーになりたいです。」
アシスタント「7人目は総合点数54点で・・・吉村明宏さんです。」
吉村「何とか残れた。」
アシスタント「8人目は総合点数47点で・・・田中道子さんです。」
田中「そろそろチャレンジャーに上がりたいです。」
アシスタント「9人目は総合点数46点で・・・TAWASHIさんです。」
TAWASHI「なんとか踏みとどまった。」
マスター「本選シードとしてリザーバーとして出場できるプレイヤーは、残り1名です。」
アシスタント「最後の一人は総合点数41点で・・・松井ケムリさんです。」
松井「よっしゃー!」
マスター「ここで呼ばれなかったプレイヤーと敗者復活の2人を含めた12人でリザーバー参入戦を行います。」
アシスタント「今から行いますので、対象のプレイヤーは残ってください。」
~~
マスター「準備が整いましたのでこれからリザーバー参入戦を行います。」
アシスタント「ルールは通常のリザーバーラウンドと同じです。3ラウンド終了後今回の点数とこれまでの点数を合計して総合点数を出します。その中から上位5名がリザーバーとして本選に出場します。」
マスター「それでは出場するプレイヤーを発表します。」
①ノブ ⑤熊元プロレス ⑨幾田りら
②そうちゃん ⑥真戸原直人 ⑩保科有里
③間宮祥太朗 ⑦中条あやみ ⑪堀越のり
④AIMI ⑧大森元貴 ⑫藤井聡太
アシスタント「ゲームを始める前に各プレイヤーの持ち点を発表します。
・ノブ 40点
・そうちゃん 40点
・間宮祥太朗 39点
・AIMI 38点
・熊元プロレス 34点
・真戸原直人 33点
・中条あやみ 31点
・大森元貴 31点
・幾田りら 25点
・保科有里 25点
・堀越のり 18点
・藤井聡太 16点
それでは第1セットを始めます。」
出た番号は以下の通り
⑩→①→④→⑤→③→⑧→⑥→⑫→②→⑪
アシスタント「それでは2セット目です。」
出た番号は以下の通り
③→⑦→②→⑫→④→⑩→⑪→⑧→⑨→①
アシスタント「続いて3セット目です。これが最後です。」
出た番号は以下の通り
①→⑫→⑪→⑥→②→③→⑧→⑦→⑨→⑤
アシスタント「お疲れさまでした。点数確認をするので少しお待ちください。」
マスター「お疲れさまでした。それではリザーバー参入戦の結果発表を行います。」
アシスタント「まずは今回の成績から発表します。
1位 間宮祥太朗
2位 そうちゃん
3位 藤井聡太
4位 ノブ
5位 AIMI
6位 保科有里
7位 堀越のり
8位 中条あやみ
9位 大森元貴
10位 真戸原直人
11位 熊元プロレス
12位 幾田りら
そして、今回の点数とこれまでの点数を合計した総合点数により、リザーバーとして出場する残り5名を発表します。
1人目と2人目は、総合点数60点で・・・そうちゃんさんと間宮祥太朗さんです!
そうちゃん(40点+20点=60点)、間宮(39点+21点=60点)」
そうちゃん「やったー」
間宮「なんとか残れた。」
アシスタント「3人目は総合点数56点で・・・ノブさんです!
ノブ(40点+16点=56点)」
ノブ「ここからじゃー!」
アシスタント「4人目は総合点数52点で・・・AIMIさんです!
AIMI(38点+14点=52点)」
AIMI「またいちから頑張ります。」
マスター「本選にリザーバーとして出場できるプレイヤーは、残り1名です。」
アシスタント「最後の一人は総合点数44点で・・・真戸原直人さんです!
真戸原(33点+11点=44点)」
真戸原「お、俺なんだ。」
マスター「今呼ばれなかった7名は残念ですがここで終了となります。4日間お疲れさまでした。」
~~
マスター「本選に出場する25名のみなさんおめでとう!これからみなさんは石川・福井へと向かいます。ここからが本当のRoad to Hokurikuです。チャレンジャーの方は明日から、リザーバーの方は3日後となります。ということで今日はここまで!」
その後富山駅にバスで移動し、チャレンジャーとして出場する10名は、バスで駅に隣接するホテルに向かった。
マスター「本日、チャレンジャーの皆さんにはこちらのホテルに泊まります。」
道尾「昨日とは違うホテルですか。」
マスター「連泊するよりは気分が変わっていいじゃないか。」
道尾「まあそうですね。」
そして、それ以外のプレイヤーは・・・
アシスタント「富山駅で解散となります。リザーバーのみなさんは2日後に東京駅に来てください。」
次回、本選大会が始まる。誰がトップに立つのか・・・
To be continued・・・
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