半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

感情をリリースするフェイスリフティング

2009-01-16 20:45:29 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)

2005年10月30日、フェイシャルリフレクソロジーの資格を取得しました。

起こっている症状にではなく、原因にアプローチしていく

フェイシャルリフレクソロジーは、デンマーク出身のロネが作ったセラピーで

脳に対して顔からアプローチできる、興味深い内容です。

人は、胎児時に母親の感じた色々な感情の中で、一つの感情だけを強く自分の顔に残す

という考え方に基づいた内容なのですが、

その一つの感情は経絡と対応していて、臓器や筋肉にも影響しているというのです。

今起こっている症状も、胎児期に受け取った一つの感情エネルギーが原因となっていると考え、

その感情エネルギーに対応している経絡ゾーンをアプローチしていく奥の深いフェイシャルセラピーです。

私は、2002年に父を亡くして、苦しそうな父の傍にいながら何もやってあがることができなかった経験をしました。

長年セラピーの仕事をしながら、父を少しでも楽にしてあげることが出来なかったのです。

その事がキッカケとなり、人の体と心のつながり、機能をホリスティックに学び始めました。

人の体や心が苦しい時、辛い時に役立つ事は何なんだろう?

そのなかで出会っていったのが、

分子整合栄養学、フェイシャルリフレクソロジー、キネシオロジーです。

フェイシャルリフレクソロジーは単にお顔のマッサージではなく、

キネシロジーがベースになっている体や感情、脳にまでアプローチしていくテクニックなのです。

その後に学んだキネシオロジーで、そのつながりをはっきり確信しました。

どんなに重病な患者にも安全で簡単に結果を出せたので

フェイシャルリフレクソロジーを行うより、キネシオロジーをクライアントに使うことが多かったです。

しかし、今回ロネが来日し、フェイシャルリフレクソロジー受講者が受けられるリフティグ講座が

コスモリフティグディプロマコースとして開催されることになったので、受講してきました。

今まで、キネシロジーを行いながら、いつも顔の筋肉のことを考えていました。

キネシオロジーのセッションをし、エネルギーが整った後、お肌も活き活き若々しくなるのです。

顔の表情は、顔の筋肉で作られるので、

顔の筋肉も必ず、経絡と対応していて、そこのエネルギーを整えるとお肌が蘇るので、効果的なリフトアップが出来るはず。

まさしく、期待していた内容でした。

まだまだ、研究が必要ですが、早速モニターをやってみて、今回のリフトアップを実践してみたいです。

自分の今までの人生で、多く持ってきた感情に対応している顔の筋肉が

緊張したり、弛緩したりして、現在の顔はつくられています。

全て、終わったことだし、忘れているし、別に根に持っている感情ではないのですが、

顔にはその痕跡が残っているのです。

リリースして、自分本来のクリアな顔に戻っていきたいですよね。

別に今の顔に問題があるというわけではなくても

今以上の美しさが、リリースされた後には必ず見えてくるからです。

施術は、かなり痛い部分もあります。

痕跡が大きい場合はかなり痛いです。

施術後は、すごくスッキリします。

顔も体も。

私の顔の場合、頬の高さが高くなり、目がしっかり開き、フェイスラインは引き締まりました。

皮膚細胞が一つ一つ元気になっている感じが何よりでした。

さすがフェイシャルリフレクソロジー~経絡へのアプローチ!

1週間2~3回、12回行った後

整形外科に行ったような変化をつくれるとか・・・

モニター希望の方がいらしたら、ぜひコンパスまで申し出されてください。




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