半身麻痺の状態で日々を楽しんで前進している片平智子のブログ

2011年に、左半身麻痺になり数多くの葛藤も乗り越え、本当に好きな事をやりながら、日々を楽しんでいるブログです

ハノイ VS ホーチミン

2008-04-18 00:56:15 | 気づき・感謝・感動

今日は、ハノイからホーチミンに移動しました。

昨日、1日ハノイで過ごしたのですが

なんか、神経が消耗していて、市街地に食事に行くバスやタクシーに乗っている時特に、

気づくと眉間にシワができているのを感じるのです。

イライラするというか、アーユルヴェーダ的にいうと、ヴァータが過剰になって乱れている感じで・・・

しかし、ホーチミンに入った時から、全くその感覚がなくなりました。

何が起こっているのでしょう?

ハノイは、移動する車の運転がとにかく荒く、やたらと皆がクラクションを鳴らしています。

ジェットコースターの苦手な私は、ハノイで乗った運転の荒さ嫌だったのかもしれません。

ホーチミンも恐ろしい数のバイクが行き交っていて、凄い混雑していますが、

イライラした感じはしないのです。

人も多く、ハノイよりずっと大都会なのですが、空港からバスに乗って移動していても、ハノイとは違って心地いい感じがします。

何の違いなのでしょうか?

違いをあげてみると、クラクションの音がうるさくない。ジェットコースターのような運転でない。ことかも・・・

自分自身の気分は、外の環境でも大きく左右されることが、発見でした。

せわしい音と体の振動は、明らかに私のヴァータを乱すことを感じました。

今日からは、シェラトンサイゴンに宿泊します。

物凄い豪華なホテルでびっくりしました。

ホーチミンは、とても過ごしやすそうで、面白そうな町です。

明日は、ホーチミンに家族で引っ越してきたコンパスのお客様に久々にお会いします。

楽しみです。
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ベトナムに来ています

2008-04-16 13:45:25 | 気づき・感謝・感動

昨夜、関西空港を18時40分に経ち、日本時間0時頃(ベトナム時間22時)ベトナムハノイに着きました。

時差は2時間、こんなに近くて安いベトナムが観光スポットになっているのも納得。

沖縄より湿気もあり、気温も高い感じです。

ベトナムハノイ北部にあるシェラトンに宿泊しています。

こんな忙しい(やる事が多い)時に研修旅行なんて・・・と迷いましたが、

限られた時間の中で仕事に向かう方が、もっと工夫するかも?と前向きに考え、

今回の旅行を決行しました。

この研修旅行は、KYBクラブが主催で、毎年春に行われており、60人から100人が参加します。

日頃、ご自分の病気と向かい合っている方たちも誘ってQOLを高めるという

目的も兼ねているようです。

癌患者さんたちも含め、たくさんの病気を抱えた方たちが参加されているのですが、

見た目も含め健常者よりずっとお元気で、栄養が行き届くことの凄さをあらためて感じます。

今日も朝早く(7:45)から出発して、皆さん観光にいかれました。

私は、出発ギリギリまで詰め込んだ仕事だったため、疲労しており、

今日はゆっくり部屋で、頭の整理、心の整理、仕事の整理をしています。

ホテルの部屋に一人で居る時間が一番、頭がリフレッシュする感じがします。

物もなく、音もなく、自分だけに集中できるからでしょうか?

TFH自己ケア三昧、瞑想し、いっぱい絵を描いたりして、

心を満足させ、脳を最適化したいと思います。

ブログでベトナムの様子をできるだけUPさせますね。

写真は、お部屋の窓から見える川沿いの建物

ベトナムは、中国とフランスの文化が合わさっていると聞きます。

部屋から道路もみえるのですが、いつ見ても走っているのは、車よりバイクが圧倒的に多いのがびっくりです。




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最も大切なことを教えてくれました ~タッチフォーヘルスレベル1~

2008-04-10 10:58:43 | キネシオロジー(気と脳のバランス調整)

(長文ですぅ~)

タッチフォーヘルス公式セミナーレベル1を東京で行いました。

何が起こるかわからないタッチフォーヘルス

今回は今までにない、パターンで、「これぞタッチフォーヘルス!」という素晴らしい経験をさせてもらいました。

私はこのタッチフォーへルスをインストラクションする際、毎回、タッチフォーヘルス全体を見て、

そして人のエネルギーを感じていただきたいために、個人セッションを講座中に行います。

個人セッションとは、

宜野湾市のバランスリーや南青山店でも、アートやキネシオロジー全般を使って、2~3時間かけて

じっくりクライアントの体や心の問題を解除していくエネルギーワークです。

筋肉全体の軽さはもちろんの事、今、自分が望んでいることが明確になるので脳や気(エネルギー)がUPする、セッションは行っている私までもいっぱい恩恵をいただく時間です。

そのセッションをセミナーの最後にタッチフォーヘルスだけを使って行うのです。

だから、再受講の方たちは、タッチフォーヘルスを学びながら、このセッションを受けれることは、かなりお得!とご存知で

今回のタッチフォーヘルスレベル1も、再受講のMさんが2日目のセッションを望まれました。

最初、今何が問題か?を聞いていきます。

再受講されていくと、自分に起こる問題が自覚できるようになります。

自覚できるようになるという意味は、私達は、日々自分に湧き上がる問題があっても、このくらい大丈夫!と思い、フタをしてしまう傾向が多く

それが積もって大きな問題となっていくパターンになっている感じがします。

小さなことでも、フタをする前に問題と感じていることに気づくことが、問題を自覚する状態と考えています。

今回、セミナー最後に出て来られたMさんは、さすがに自覚ある問題がたくさんあったようで、

自分の中にあるストレスや嫌な感情を次々に出していかれました。

ストレスはたくさん出るのですが、「どうなりたいのか?」という言葉が出てくるのに一番時間がかかりました。

「どうなりたいか?」という言葉が最も重要で、自分のなりたい状態を最後作り上げる文章は、脳が望みを叶えるためにリアルにキャッチする

パワフルな文章になっているのかをチェックします。

しかし、そこがなかなかフィットしませんでした。

他の受講生の方もガンバレーという気持ちで見守りながら1時間

やっと、彼女の中からフィットする言葉が出てきました。

「さぁ~このテーマを使ってこれからバランス調整をしていきましょう。」

「見ている皆さんも一緒に調整していきましょうね!」

そんな感じで、スタートする前に、「このテーマに対して、自分の内側がストレスかどうか?調べますよ。」

私の気持ちは「さぁ~これから一揆に整っていくわよー」という感じで

Mさんの1つの筋肉で、このテーマがストレスかどうか?をチェックしました。

チェック結果は、筋肉がカチっと止まり「ストレスでない」でした。

何度やっても、他の筋肉も強いのです。

?????????????????????

何が起こっているのか?

Mさんは腑に落ちない感じで、このテーマはストレスでないということなのでしょうか?

結局、調整は何もしないでセッションは終了しました。

Mさんがたくさん出した体感は、ほとんど、ビフォー強10 → アフター9or8

体感でのストレスはほとんど変わっていない状態でした。

理屈で納得してもらうのも違うし、今の事実だけを見ようと思い

筋肉は内側を教えてくれます。Mさんは自分の内側を見つけて問題をたくさん出し、どうなりたいかを振り絞るように見つけていき

最後に自分の中から1つのテーマが出てきました。

そのテーマで自分の筋肉をテストしたら、強かった。ストレスがない事を知らせた。

それを、自分がどう解釈するかです。という話をして、レベル1は終了しました。

Mさん、受講生の方、もちろん私も、すっきり爽やかな気分ではないまま終わった感じでした。

全く、エネルギーは真実しか示さないのです。

人の作ったストーリー「たぶんこうなるはずだ!」には、従わないのです。

セミナー終了後、Mさん含めた少人数でお食事に行ったのですが、そこで色々ディスカッションしていて

そうかそうなんです

タッチフォーヘルスは人にテクニックを使って筋肉調整してもらうことでバランス調整されるのではなく、

自分の内側から出てきた言葉、イメージが最もパワフルで、その言葉、イメージが出てきても筋肉が弱かったら、

タッチフォーヘルスの様々なテクニック、筋肉調整が役立つということなのです。

Mさんが、「私は吉田さんに調整してもらって、自分が整うとどこかで思っていました。本当に自分は自分の内側のパワーで整うのですね」とおっしゃっていました。

さっき感じていた問題、ストレスをもう一度数値で聞いてみると、10 → 9~8が、

全て0.5以下になっていて、エネルギーの素晴らしさをつくづく感じた体験をさせてもらいました。

翌日、Mさんからいただいたメールです。

吉田さんこんばんは。
昨日はありがとうございました。
私は今日1日落ち着いて行動していました。
もちろんいつもと同様様々なエピソードがおきるのですが、穏やかに行動していました。自分を責めこだわって引きずることが一度も起きませんでした。混乱や萎縮や緊張なく非常にシンプルで心地よい自分を感じました。とても幸せに感じます。私の力を信じてナビゲートして下さって本当にありがとうございました。とても静かに興奮しています。

人は本当に素晴らしく、尊いですね

ちなみにこのタッチフォーヘルスレベル1を行った4月6日12時48分から新月になり、願い事をするのに適した時でした。
新月パワーまで加わりましたね~












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分子整合栄養医学の必要性 ~癌~

2008-04-05 08:22:11 | 分子整合栄養学(病態改善)

癌と宣告されると、この人生は終わり!という気分になる人は多いと思います。

私も父を肺癌で亡くした時、そうでした。

癌で死んだと思っていました。

分子整合栄養学を7年ほど学び、がん患者さんOQL(生活の質)の向上をお手伝いをするようになって

癌で、人は亡くなるのではなく、栄養欠損で亡くなっていることを知りました。

栄養がしっかり入っている患者さんは、健常者より元気だったりします。

化学治療をするにも、治療をしないで癌と戦うのも、全て自分の体と心です。

精神力だけがとてもあったとしても、体力が、体にある細胞の組織力が低かったら、精神力も枯渇してきます。

だから、病気に向かう時は、まず栄養を美味しく十分にとって、体力を万全にしておく必要があるのです。

でも、現状は癌に対してのみ視点を向け、体全体には目を向けていません。

だからQOLがドンドン下がっていくのです。

以前、私のクライアントに耳下腺リンパに腫ができて、目の裏までがん細胞が飛び出てきている70歳男性の方がいました。

病院に行ったけど、対処方法がないということで、治療はされていませんでした。

それで、分子整合栄養学のアプローチをされるためにカウンセリングを受けられたのです。

最近、癌の勢いで眼球が刺激され、時々目から血が出てくるとのことでした。

今まで、化学治療もしていない(できない)し、体調は悪くない感じで、食欲も全然あり、孫の送り迎えもして

QOLは落ちていらっしゃらない。

最近、目から血が出てくるようになり、目も見えにくくなり生活がしにくいので血が出なくなればいいのだけど・・・普通に高齢者が体の不具合を話すように話されていました。

血が出なくなればいいだけなの????

私は、その方の癌に対する付き合い方みたいなものを聞いて、とても感銘しました。

自分が、自分の家族がそうだったらどんな視点で癌をみるだろうか?

見た目にも癌が飛び出ている状態なのに、自分にある癌を客観的に観ている。

人は癌で死ぬことはない!学問としても、経験としても、それがわかった今、癌に対しての取り組み方が随分変わりました。

金子先生がいつもおっしゃいます。

自分の60兆の細胞の中にある正常細胞が、何かのきっかけでグレて、やくざになっただけではないですか?

大きくなったやくざ組織は、とりあえず手術や化学治療で取り除くとして、

点在しているやくざに対しては、そんなに目くじらたてなくても、常にパトロールをしていたら、大きな組織を作って暴れることもないと思います。

目くじら立てて、一斉取締りばかりやっても、正常細胞まで脅かすことになってしまいます。

日本は、癌を発見する技術はとても進歩したけど、その見つけた癌を治療する見方は進歩していない・・・と

今後、QOLを保てる、治療視点が一般に伝わっていくことを心から願っています。



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