って事で…
楽天セールに釣られて…ポチっとな(笑)
ワインはセールでは無かったのですが…ついつい…。
今ではIl Paggio、Stingさん家のワインは楽天のショップでも購入できたりします。
せっかくなので…日本で簡単にネット購入できるところを紹介します。
オー・ボン・ブルゴーニュ
http://www.abb2005.com/search/Il+Palagio/
ファインワインクラブ(楽天)
http://item.rakuten.co.jp/finewine/c/0000001314/
ワインショップカーヴ(楽天)
http://item.rakuten.co.jp/rifuku/2013053004/#2013053004
在庫や値段、送料に色々と差がありますのでお好みでお選び下さい。
ちなみに…
コレクションと言えるものを1つも持っていないreMですが…
現在は売り切れの、2007年産のシスタームーンだけは持ってたりします
Stingが自身のブロードウェイ・ミュージカルの為に書き上げた楽曲が転じ、
実質的にStingの約10年ぶりのオリジナル・アルバムになりそうだというニュースで
Sting & The POLICEファンは盛り上がっていますが…
私は生粋のAndyファンなので、いまいち…なのですが…何か?
それよりもAndy!今どこで何をしてるの~!!!???
映画は?Newバンドのお披露目は~?いつなの?ほんとにあるの~!!!!!!
もう待つのは十分だよ…
ま、そんなこんなで…
いまいちStingでは盛り上がれないワタクシですが、
別方向からのSting関連ニュースに…ワクワク
一連の出来事を祝福するかのように
Stingさん家の畑で出来たワインに、ニューフェイスが登場していました!!!
遂にロゼと白かな?!
名前は『BEPPE』?
どういう意味なのでしょうね?Stingの曲と関係があるのでしょうか?
だんだんとワインのラインナップが充実してきた『Stingさん家シリーズ』
でも、あまりいろんなの出すと「本当に自分の家の畑で作ったの?」って
感じになるので、ニューフェイスはこれで終わりかな?
それにしても、ロゼと白かぁ~、飲んでみたい!!!
これから夏にぴったりでしょ~
そして何気に検索したら、すでに発売されている
Sister moon
Casino delle vie
When we dance
が、例のお店で入手出来る事が判明!!!
最近までCasino delle vieが欠品してたんです!やった~!
しかも、すでに蔵元のil PalagioではSold outの'07Sister moonがまだ2本残ってる!
Sister moonはちょっと高いからまた今度にするとしても…
まだ飲んだことが無いWhen we dance(キャンティ)…は飲みたいぞ~!!
白ワインが出来たって事は…
白ブドウの栽培もしてるって事よね?
だったら…
Sting先生!
来年はスパークリング・ワインの発売をお願いたします!!!
こんばんは。
昨夜はダウンして寝てしまいましたw
今日も本調子ではないですが、あまり早く寝ても妙な時間に目が覚めてしまうので、ワインのお話の続きを書いてみようと思います。
せっかくなので、Stingさん家のワインのプロフィールを1本づつ紹介してみようかな?
IL Palagio
こちらで紹介されているものを日本語にしてみただけですが。。。
私のつたない和訳がどこまでの信憑性があるかは…自己判断でお願いします。
きっとワインに詳しい方だったら、英語だろうがイタリア語だろうが共通のワイン用語があるので、言葉がわからなくても理解できるんだろうな~
音楽もそうよね!音楽用語って共通だったりするから、何となくわかるみたいな事ってありますよね!
それでは…
まずはこれから
"Sister Moon"
最初の紹介文には
”スティングの曲『Sister Moon』にちなんで名づけられたこのワインは、IL Palagooで最初に作られたIGTトスカーナワインです。アルコール含量は14.9%、新しいフランスの樽で24か月熟成されています。2007年と2008年のビンテージをご利用いただけます(2007年は完売)”
ちなみに…ウチにあるのは2007年なのさ~一番最初のやつ~そんなことはさて置き…
※IGTトスカーナワイン…IGTって言うのは、フランスワインだったら”ヴァン・ド・ペイ”の事で日本だったら”地酒”って所かな?ラベルに生産地と使用しているブドウの種類が表記されているそうです。
Sister Moonの商品詳細の原文
アロマ: スイートチェリー、潰した花や甘草
品種(ブドウの構成): サンジョベーゼ40%、メルロー30%、カベルネソーヴィニヨン30%
グレープソーシング: イタリア フィレンツェ フィリーネ バルダルノ……No50...
(番号がよくわからないんだけど、たぶん何処で取れたブドウかって区分けだと思われます)
醸造: ステンレスタンクで発酵
マセラシオン(果皮浸透): ここもちょっとわかんないけど…10℃で2日間低温発酵したのち、28℃~30℃で4日間発酵
(マセラシオンとは…ブドウの皮にあるタンニンや色素を果汁に浸透(移す)作業工程の事、醸造過程の一つ)
浸漬工程: 1日4回のポンプオーバーと、1日4回のパンチングダウン。代表的な2つの方法を併用して行っているようです。
(発酵すると炭酸ガスの力で、ブドウの皮などが液体の表面に持ち上げられて蓋を作ってしまう。そうなるとブドウの皮から上手くタンニン&色素が抽出されないため、ブドウの皮と液体(果汁)を触れるようにする作業。ポンプオーバーはポンプで液体をくみ上げて、蓋の上から液体をかける方法で、パンチダウンは蓋の上から力をかけて押し、蓋を底に沈める方法。)
ワインメーカー・ノート:なんだか…分かんない事がまた…分かる所だけ書きます。
樽の中でのマロラティック発酵。15~18か月、その後ビンの中で6か月かけ洗練されます。
(マロラティック発酵とは…リンゴ酸と乳酸による発酵。酸味が減り、香りや風味が増す)
気が遠くなるような過程を経て、口の中に運ばれるのだと思うと…なかなか重みがあります。。。
っていうか…私の経歴書よりイロンナ事が書かれてる…
っていうか…私よりずっといろんな過程を経てる…
っていうか…戸籍と住民票と経歴書が付いてるみたいだな、ワインって。。。
あ…どうしよう…まだ2本残ってるけどもういいか!ワインの話は!!
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っと…昨日はここで辞めようと思ったのですが…もうちょっとなので続き頑張ってみますw
Sister Moon製品レビュー: Sister Moon2008。黒甘草、ブラックペッパー、ブラックチェリーの香り。フルボディ。柔らかく丸みを帯びたタンニンと共に、鋭くとぎすまされたタンニンで仕上げられています。それはあなたの口の中いっぱいに広がり、優しく味蕾に響きます。Stingとトゥルーディからの美しいワインです。味わえば魅了され気に入ります。
サンジョベーゼにメルローとカベルネソーヴィニオンをブレンドしたバイオダイナミックワインです。
(※バイオダイナミックワインって言うのは、バイオダイナミック農法で作られたブドウを使っているワインの事。バイオダイナミック農法っていうのは…有機農法の一種で、土壌、植物、動物の相互作用に加えて”天体の動き”にも着目した…そんな農法のようですよ~www詳しくはこちら→wiki)
お次は…
Casino delle vie
紹介文
Casino delle vie2009。このワインは土地の特性にちなんで名づけられました。直訳すると『通りのそばの小屋』。口語訳では『人生の岐路で迷っている』
人生において誰もが通る道と哲学の考えの提唱です。
…って感じであってるかな???
Casino delle vieの商品詳細の原文
アロマや発酵の工程はSister Moonとほぼ同じです。
違うところだけ書いておきます。
グレープソーシング: 若干Noが違うけど、よくわからないので割愛~
品種(ブドウの構成): サンジョベーゼ、カナイオーロ、コロリーノ
(カナイオーロ、コロリーノ共に、キャンティをまろやかにしたり色をよくするために混ぜるブレンド用のブドウのようです)
ワインメーカー・ノート: ステンレスタンクでマロラティック発酵後、中古の樽の中で12か月、ビンの中で6か月かけ洗練されます。
PS, このワインを飲みながら先の人生について考えるなんて…ステキじゃない???
でも美味しいから…考えるよりも楽しくなっちゃうんじゃないかしら~
最後が…
When we dance
紹介文
もっとも最近IL Palagioの貯蔵庫から加わったのは、こんなに魅力的な普段使いのキャンティです。Stingの『When we dance』から名づけられました。
サンジョベーゼを95%にカナイオーロ、コロリーノを使っています。アルコール分は13%です。When we danceは輝くようなルビー色で、滑らかなバランスのとれた味わいです。
香りはチェリーやアイリス。伝統的なトスカーナの料理との相性が最高です。
When we danceの商品詳細原文
アロマ: チェリー、アイリス
グレープソーシング: 割愛ね!
品種(ブドウの構成):サンジョベーゼ95%、カナイオーロ、コロリーノ
浸漬工程: 1日4回のポンプオーバー、1日2回のパンチングダウン。
ワインメーカー・ノート: ステンレスタンクでマロラティック発酵後、ステンレスタンクで6か月熟成の後、ビンの中で3か月洗練。
なるほどね~、先生!手間のかけ具合の違いがよくわかりました~!
美味しいワインも1日にしてならず、日々の積み重ねですな!
とか言いながらも、今日もお酒がおいしいので、イイ一日でした~!
では、おやすみなさ~い
消えた…せっかく書いたのに全部なぜが消えちゃった…(泣)
もうあと2.3行で書き終えるって所で…
最近はgooブログ、自動保存機能があって復元できるから油断してたら…
え~ん(涙)がんばって自分の記憶を頼りに書いてみます…。。。
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イタリアで一番有名なワインって言ったら…そう『キャンティ』
日本で『キャンティ』って言ったら、その昔…有名芸能人が集ったといわれる麻布台のイタリア料理店『キャンティ』とか言いましたよね?
それくらい、イタリアっていえば『キャンティ』ってくらい有名だけど、ちょっと前までは口当たりが軽くて飲みやすい…安価なイタリアワインってイメージでした。
でもそれは、新参者が大量生産した結果ようです。
最近では品質向上され、DOCG(統制保証付き原産地呼称ワイン)ってイタリアの最上位格に認定されています。日本で言ったら…新潟の米って所かな?
でも、今でも下は7~800円、上は…いっぱい高いものまで混在する、とんでもなく不思議なブランドワインなんです。
じゃあ、キャンティって何???って思うでしょ!
簡単に言うとね、イタリアのトスカーナのキャンティ地区で作られるワインの事。
で、この地特有のブドウ『サンジョヴェーゼ』を75%以上使っている事が重要みたいです。
でもさ、さっき書いたけど、あまりにも大量生産されて”安価なワイン”ってイメージが定着してしまったので、キャンティ地区でも特に伝統(100年以上)があって、品質の良いワインを作る所を『キャンティ・クラシコ地区』として独立させ、現在では『キャンティ』と『キャンティクラシコ』は別物としてDOCGの称号も持っているそうです。日本で言ったら…『キャンティ・クラシコ』は『魚沼産こしひかり』って感じなのかな?www
ちなみに、StingのCasino delle vieは、このキャンティに分類されます(地区としてはクラシコかもしれませんが、クラシコの象徴”黒い雄鶏マーク”は無かったと思うんだけど…)
ま…こういう格付け等は難しいので…割愛。。。
じゃあさ、この地区の人は『キャンティ』しか作らないのか?っていったらそうでもないの。
魚沼だけどコシヒカリ以外にも、もっと美味しいもの作りたい!!って新種作ってみようか!みたいな(実際いるかどうかは別として…イメージですよ(笑))
伝統を守る人も居れば、異端児も登場するのが世の常!
キャンティ地区のDOCGブランド(規約)に囚われず、もっと美味しいものを!と、ブドウを配合して美味しいワインを作り出した醸造家が出てきたんだって。
初めは『異端児』扱いだったけど、今ではこれ自体がブランドになっています。
それが『スーパートスカン(スーパートスカーナ)』って言われるワインです。
Stingワインの代表作の"Sister moon"がこのスーパートスカンのようです。
この地区でどんなに美味しいワインを作っても、ブドウの配合が違うとDOCGの称号は貰えないけど、ブランド地区であえて違う美味しいものを作るっていう『ブランド』よね!!
ってことで、今日はこの辺で…
おやすみ~
また、、、あしたね!!
元気だったら続きかきま~す!
さて…
酒好き、ワイン好きでお馴染みのreMですが、意外と”うんちく”は無いのです。。。
日々、美味しいか、美味しくないか…だけで飲んでます。。。
しかし、今日のreMはちょっと違います!!ちょっぴりお勉強をしてみました。
お題は『Stingワインについて』
せっかくなので、より美味しく飲むためにチョコっとしらべてみました。
夏休みの自由研究にはチョイと早いけど、ネット検索発表会なりよ~
イタリアのワイン消費量&生産量は世界のトップ3に入るワイン大国!
そして長い伝統もあるため、厳格な区分け、分類、ランクなどがあります。だから中途半端に語ろうものなら…袋叩きに遭う事必至なので…
違ってたらごめんね~。怒らないでね~、鵜呑みにしないでね~
…と、先に誤っておきます。
さて…
あ電話…
っと、その前にちょっくらジャスコに行ってきます