こんばんは。
今夜は… 発見の話。
アンディ・サマーズを好きになって(ポリスも含む) 面白かったのは、
時々…
『あれ?この曲聞いたことあるな…どこでだろう?』
とか
『あれ?なんかこれ、これに関することを見たことがあるな』
とか
そんなことが時々起こります。
目にした文章を、耳にした曲を何度も頭の中で反芻して行くと、モヤモヤとした霧の中から
その曲の後に続く次の曲が聞こえてきたり
急に頭の中に映像がパッと思い浮かんだり
『あ!あれか!あの時のだ!!!』
そんな快感
それがつい先日もあったんです。
Bartok 44 duos - No. 1 Teasing Song No. 1 (Perlman, Zukerman)
この曲はバルトーク・ベーラ(1881~1945)という有名なハンガリー出身のクラシック音楽家が作った『44のヴァイオリン二重奏曲(44 Duos for Two Violins)』の1曲目の曲『からかいの歌(Parosito (Teasing Song))』という名前だそうです。
なんでクラシックの曲なんて知ってるんだろう?
CM???いやいや違う
最初から最後まで知ってるし…
なんだっけ?どこで聞いたんだっけ??
あれ?れれ??れ???
あれだ!
PORI JAZZ FESTIVAL 96
これだこれ!
アンディ・サマーズとアメリカのとても有名なジャズ・フュージョンギターリストのラリー・コリエルさん(Larry Coryell)が共演したステージ、『ポリジャズ96』
この最初に弾いている短い曲は、これだったんだ~!
あ~スッキリ!
ずっと気になってたんだよ~。
(※ちなみに、この後に弾いているのはウェイン・ショーターの『The Three Marias』で、アンディのアルバム『Last Dance of Mr.X』でカバーしています。)
なんだかすっごく『スッ…』っとした気持ちになった週末の深夜なのでした。
でも…
こんなにカワイイ、優しい曲なのに、なんで『からかいの歌』って題名なんだろう??
不思議だ…
と、ギモンはまだまだ尽きないのです。
さて、秋の大型連休が始まりますね
お休みの人も、そうじゃない人も
Happy holiday!