こんばんは!
お・ひ・さ!reMです。
久々にこのブログ投稿画面を見ています(笑)
まったくもって久々でございます~!
お元気でしたでしょうか?
私はこの半年、怒涛の?怒号の?怒張の?ジェットコースターな洗濯機な日々でした。
人生思いもよらない事ばかり
振り振り回され…
ルンルンルルンブルルンブルルン、ツンツンツルンブツルンブツルン
だけど、なぜかそんな時に限って体だけは健康なのであります(笑)
元気が一番ですけど……何か?
さあ、最近色々とアンディ関連で動き出してますね!
アンディのホラー映画出演とか、LAで写真の個展とか、イギリスのプログレ雑誌で賞を受賞とか、来年もまたリオデジャネイロでライブとか、…
アンディ、72才だけど来年まで予定が入ってるから!
まだまだ弱ってられないからな!
覚えて置けよ!
じいさん元気で留守がいい
公式SNSを更新していない時の方が面白い話題が多いからな!アンディは!!
それがアンディ・サマーズだ!
なんてな。(笑)
そんな、アンディの今日の1話は…
アンディとカバーの話
アンディは、セロニアス・モンクやチャールズ・ミンガスのカバーアルバムでも有名で、若い時からゴリゴリのジャズ好き。
ジャズ、ボサノバ、クラシック、パンク、ロック、フュージョン、ジャズ…
その時々で雰囲気は変われど、アンディのギターは半世紀近く公式音源で聞くことが出来る…カメレオンだけど自己主張が強いアンディのギターの音、そこに魅了されるファンも多いと思います。
私もその一人です。
アニマルズのLove isの長いギターソロも、ジャズのカバーアルバムも、最新アルバムのMetal Dogもやぱりアンディなんですよね。
普遍的にアンディ・サマーズの不安定なギター音は、心地よい
安定、安心、安全、安らぎだけが心地よさではないみたいな感じかな?
そんなアンディ、意外とPOLICEのカバーでCD収録ってしていないんです。
初期のソロライブではPOLICEのナンバーも歌ったり演奏していましたが、それ以降はLIVEでファンサービス的に演奏する位で(最近ブラジルでカバーライブ等はしています)、自身のアルバムにPOLICEのナンバーは無いんです。
そんなアンディ、1曲だけアレンジをし直してアルバム発表している曲があるんです。
それは、My favoriteといつも言っているMessege in a bottleでも、大ヒット曲の見つめていたいでもなく…
BOTN
Bring on the nightなんです。
これがカッコいい!!!6分の曲のうち、半分はほぼギターソロって言っていい位に弾きまくってます。
この曲の醍醐味と言っていいアンディの特徴的なアルペジオは、相方のクラシックギターリストのベンジャミンさんにお任せで…
アンディはアニマルズのLOVE ISのギターソロ以上に弾きまくってます。
個人的には、アンディ3大ギターソロの1つにあげたい1曲です。
是非聞いてみて下さい!
上手くクラシックとロックが溶け合って、逆にエッジ効いてる尖ってる!何て平凡の言葉じゃダメね。。。
このアルバム1枚、ほんとうに良いです!
First You Build a Cloudというアルバムで、アンディとクラシックギターリストのBen Verderyさん共作です。
ギターの音2つ。
これだけで聴かせることが出来るのは、2人の実力。
これだけの表現、スッキリとした音で1枚のアルバムを作っちゃうって素敵です。
POLIEの再結成の時にどさくさに紛れて出た感がありますが、本当に良いアルバムですよ。
音がさ、喜んでる感じがします。。
クラシックとロック、ジャズとロック、ボサノバとロック、クラシックとジャズ、ボサノバとジャズ、プログレと…
聞いてる方はその境界線やら、むずかしさやら、格式とか色々考えるけど
アンディの脳みその中では、さほど変わりはないのかもね(笑)
個人的には、アンディのこのカバーが本当に大好きです。
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素敵なギターソロを紹介して下さってありがとうございました。とても繊細で力強くて、思わずパソコンの前で釘付けになって聴き惚れてしまいました。
そういえば、自分はポリスは好きだったけど、いつも懐かしく思い出すのはスティングの声じゃなくて、アンディのギターのフレーズだったな、という事に気づきました。早速、伝記とDVD『サヴァイヴィング・ザ・ポリス』も注文しました。届くのが楽しみです(^^)
アンディの最新情報をチェック出来るブログを知ることが出来て、大変嬉しいです!
これから過去記事をチェックさせて頂きますね。
それでは、長々と失礼致しました。
コメント頂きありがとうございます。
私の拙いブログがアンディの売り上げに貢献できた?と思うと、嬉しいです。
アンディの伝記は面白いですよ!映画よりも何倍も面白いです。内容も濃い~です。是非是非読んでみてください。UKの音楽好き、60年代、70年代の音楽が好きな人ならなおさら面白いと思います。
ちなみに、POLICE再結成以降のアンディの発行物(映画と自伝以外)は以下の通りです。
~CD~
『Fundamental』(太洋レコード)アンディ・サマーズ×フェルナンダ・タカイ【ボサノバ】
『サーカス・ヒーロー』(コロンビア)アンディ・サマーズ×ロブ・ジャイルズ【ロック】
『Metal Dog』(輸入)アンディ・サマーズ【ロック】
~写真集~
『Desirer Walks the Streets』
~DVD~
『united kingdom of ipanema(ライブ)』(輸入)アンディ・サマーズ×ロベルト・メネスカル【ボサノバ】
※ロベルトさんはブラジルのボサノバの巨匠です。
アンディのソロアルバムはアンディの公式HPでご確認ください。
http://andysummers.com/music/solo/
アンディの公式FB
https://www.facebook.com/andysummersmusic
公式Twitter
https://twitter.com/asummersmusic
公式Youtube
https://www.youtube.com/channel/UC-xvLZ6vkMaYNrNSfnRmJUQ
そして、おすすめ動画チャンネルは…
お友達の(^▽^)/ニコちゃんの所です
https://www.youtube.com/user/vigango/videos
ライブ音源等のブートレッグも含め、POLOCE関連の色々聞けます。
アンディのギター…ライブもいいんですよ~!私もアンディのソロライブはまだ生で聞いたことが無いんです。
いくら音を集めたって、1つのライブの感激には及ばない…いつか聞きたい!!!日本でライブを!!!願ってやまないので、細々とですが、日本語で読めるアンディ・サマーズ情報のブログを始めたんですよ(笑)
ところで…
BTWさんは、どういう経緯でこちらにいらしたのでしょうか?
POLICE関連からなのでしょうか?それとも武沢さんの方からなのでしょうか?
ちょっと気になったので訪ねてみました。
こちらこそ長々と失礼いたしました。
お言葉、嬉しく頂戴いたしました。励みになります!
今後ともアンディのこと、よろしくい願いいたします<(_ _)>
こんばんは。お返事ありがとうございます。
私がアンディを初めて知ったのは、「ベストヒットUSA」でインタビューを見た時です。それから何となく気になる存在だったものの、その後、MTV世代として当然のごとく『シンクロニシティ』にハマり、“Mother”を聞いて仰天し(笑)、それきりになっていました。
社会人になってからは音楽を聴くこと自体少なくなっていたのですが、最近バンド活動を始めた知人の影響で、スリーピースバンドに興味を持つようになり、久しぶりにアンディのことを思い出して、“アンディ・サマーズ”でランダムに検索してみたところ、このブログに偶然辿り着けたというわけでして…ラッキーだったと思います。
音源や動画についても幅広くご紹介頂き、ありがとうございました!今、改めて『シンクロニシティ』を再入手し、アンディの音を耳で拾いまくっています。これからBehind my camelやOmegamanが収録されたアルバムも購入し、その後、ソロ作品を揃えていきたいな、と思っています。勿論、『first you build a cloud』は即買いで^^。
アンディの音楽をもっと知りたい、という気持ちで一杯です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
P.S.
アンディの自伝、面白かったです!
後ほど、メッセージ欄で簡単な感想をお送りさせて戴いてもよろしいですか…?
最近はかなり滞ってますが。。。
>ベストヒットUSA
アンディの映画の最後に出てくるんですよね、この映像。小林克也サンとのかみ合わないトークが…(笑)
>オメガマン
ご存知でしたか!あの疾走感は、アンディ好きにはたまらない…。。。なんて言いながら、私は音楽的には疎いので(;´・ω・)汗
感覚的にしかわからないのですが。。。
集めるのはゆっくりでいいと思いますよ。
CDという形を選ばなければ、iTunesでダウンロードと言う強い味方があります。いつでも買える時代になったんだな~と。。。7年前は廃盤は買えなかった聞けなかったですから。。。良い時代になりました。。。
>自伝
読みましたか!
面白いですよね!近代音楽の歴史を知らない私でも面白かったんですよ。
映画よりも面白いんですよ、この自伝!!
物語として面白い!!
だれか、本当に映画化してほしい!!!
メッセージ、どうぞどうぞ!
コメントでもメッセージでもOKですよ。
最近、ちょっと忙しくて返事が遅くなることが多いですが(;'∀')
それではお言葉に甘えまして…アンディの自伝、大変面白かったです。
A.クリスティの小説を思わせるような子供時代から、60~70年代のミュージックシーンや時代背景の生き生きとした描写のみならず、何よりもアンディの人としてのチャームに魅了されました!
音楽への真摯な情熱をバネに一流のミュージシャンとして頭角を現していく姿にゾクゾクしつつ、時折挿入される自虐ネタのエピソードには思わず声を上げて笑ってしまったものも多かったです。あの「Mother」という曲の収録にあたっては、わざわざお母さんに電話した、というエピソードにも心が温まりました^^。いい人だなぁ。
J.ベルーシーとマジックマッシュルームを食べて幻覚を見る場面も、とても好きです。感覚的にはモノクローム寄りの人だと思うのに、文章が紡ぎ出す世界には圧倒的な色彩が感じられて美しかったです。
ポリス時代の確執についても、抑制の利いた筆致で触れていましたね。彼自身、相当なストレスを感じていたにも拘わらず、バンドを維持するために最大限の努力をしてきたことが痛いほど伝わってきました。ポリスが5年も続いたのは、アンディがいたからなのではないか、とすら思います。彼が肉体的にも精神的にもボロボロになっていけばいくほど、バンドとしての完成度が高まっていく過程が皮肉でしたね。その結果がSynchronicityという最高傑作だったんだな、と…。
ポリス解散後もマイペースで音楽活動を続けるアンディ。“One Train Later”という原題が心に残ります。私にとって忘れられない一冊になりそうです。
どうもありがとうございました(^o^)
自伝の感想、思い出しながら楽しく読ませていただきました!
私も『Mother』のくだり好きなんですよ!!短い文章なんだけど、アンディらしくてクスっと笑いながら読みました。シンクロの頃と言えば、アンディは40歳くらいなんですよね(笑)40歳で『ママから電話が~!』って詩を書いたんだな~とか思ってったら( ´艸`)
兄弟についての記述が少ないのが少し不思議でですよね。でも、あえて兄弟のエピソードを省くことで自伝でありながら『音楽の物語』を強調したのかもしれません。ここにもPOLICEの引き算レシピなのかな?
“One Train Later”っていい響きですよね!
口に出した時の音もイイよね、このフレーズ。歌詞にするにはちょっとだけど、題名に最高の言葉だなぁ~ってアンディの美意識を感じます。
日本語の題名はひどすぎます!!!
とにかく書き出したら止まらなくなっちゃうのですが、BTWさん、とってもスッキリと上手くまとめてらっしゃるので、普段から文を書いたりしている方なのかな?と思って読んでいました。
ドラムのスチュアートの映画「インサイド・アウト」はご覧になりましたか?
こちらはポリス時代にドラムのスチュアート・コープランドが8㎜カメラで撮りためた秘蔵映像満載のポリスの映画です。
この映画のDVD、日本版の副音声でアンディとスチュアートがだべってて面白いです(笑)
もちろん映画自体も面白いですよ!
音楽もスチュアートらしい、せわしない音でこれもお勧めです(笑)