青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
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我々が昔から主張していた国防の問題。それに対し周りは戦争などこの日本にあり得ないというのが一般的。
だからこの国には危機感が何もない。それと同時に日本列島は平和平和と平和ボケ。それに戦後の日教組の教育によって多くの日本人が洗脳。このままい
ったら日本は中国の属国に成り下がる事は間違いない。そこで起きたのが尖閣諸島の問題。領土問題を含めて中国の漁船が巡視船に体当たり。東シナ海のガス田問題などその横を巡回する中国海軍の艦船などが堂々と移動する。それと一緒に中国艦隊から飛んできたヘリコプターによる自衛艦に対しての挑発行為などによって多くの日本人がやっと自分の国の国防に関し目覚めてきた。
それから今回起きた東日本大震災によって大きな津波が宮城県を中心に福島県・岩手県の街々を総破壊。そればかりか原子力発電所も津波によって破壊された。今回の震災によって3万数千人の死者や行方不明。それに対し多くの国民から支援援助。それに対し二転三転ころころ変わるのが現政権の民主党。内閣の危機管理はまるでダメ。地震が発生したと同時に世界から救援の申し入れが殺到。特にアメリカは原子力空母「ロナルド・レーガン」を中心に艦艇15隻を現場海域へ派遣。1万6千人の支援部隊で救援活動(トモダチ作戦)を開始。沖縄からも海兵隊も救援。多くの軍隊やレスキュー隊、核専門部隊。とにかくアメリカ軍の協力によって多くの日本人が助かったことは確かだ。

それに左翼民主党が一番嫌っていた自衛隊フル活動。その数(10万6千名)。ここではっきり見えてきたのは民主党の危機管理の実力では日本を助ける事が出来ない事が国民に分かったと云う事だ。これ以上この国を民主党に任せる訳にはいかない。また日本の経済も含めて力もなくなってくるだろうし国民が一丸となって救国運動に一丸となって取り掛かる事だ。当然節約も必要。それと同時に危機管理スペシャリストの第一人者佐々淳行氏をトップにした防災施策をお願いする事だ。
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<東日本大震災>命を救った「私設避難所」/宮城
毎日新聞 4月11日(月)23時58分配信

 東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受けた東松島市野蒜(のびる)のタクシー会社会長、佐藤善文さん(76)の家族5人は津波襲来時、自宅から100メートル程離れた岩山(高さ約30メートル)に設けた「津波避難所」に逃げて無事だった。住民約70人も避難所に登り、命を取り留めた。「津波は高い所に逃げるのが先決」との信念が多くの命を救った。

 岩山頂上部の避難所には佐藤さん手作りの避難小屋、あずまや、展望台などを、ふもとからは手すり付きのらせん状の避難路3本を設けた。食料や暖房用の燃料も保存していた。

 大地震後、佐藤さんは妻のさつきさん、息子一家3人、飼い犬とともに避難所に登った。野蒜海岸の方から押し寄せた高さ2、3メートルの津波はふもとを通るJR仙石線の線路付近まで迫っていた。住民約70人も避難してきた。住民らは「高い避難所があって助かった」「先見の明に救われた」と話したという。2階建ての佐藤さんの自宅は1階が津波に襲われた。

 佐藤さんは宮城県沖地震の発生が論じられるようになった10年前、津波の脅威を知り、岩山(1.2ヘクタール)を購入し避難所作りを始めた。社長職を息子に譲り作業に集中。完成後は施設の維持修理を図ってきた。「大津波なんて来ないよ。徒労だな」と指摘もあったが、気にも留めなかった。

 佐藤さん宅周辺の1次指定避難所は市立野蒜小と鳴瀬川河口そばの地区コミュニティーセンターだが低地部にあり、「そこに避難して波にのまれた知人が何人もいた」とさつきさんは話す。佐藤さんは「もっと広く私設避難所のことを伝えればよかった」と言いつつ、頻繁な利用で傷んだ階段などの修復に取りかかっている。【小原博人】
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忘れてはいけない東日本大震災
中学教員 佐藤 佐知典 51 (東京都日野市)
 「机の下にもぐり脚をしっかり持ちなさい」。長い揺れの間、プールの水は浪打、泣いている生徒もいた。良慎吾、生徒を地区別に下校させたが、けがや事故もなく、無事に帰る家があることに感謝した。
 家や車が津波で流されていくテレビ映像を見てがくぜんとした。「いつも善良な人々が犠牲になるのはなぜだ」「地球は確実におかしくなってじる」「人間はとても自然にはかなわない」「私たち国民もつまらないことで論争している時じゃない」。職員室ではさまだまな声が上がった。
 3月10日には東京大空襲で亡くなった10万人の方々のご冥福をクラス全員で祈ったばかりだったが、その直後に再び黙とうをささげるとは……。「私たちは命を懸けて過酷な運命と闘った人々のことを一生忘れてはならない」と、一同で心に強く誓った。

安全確保へ原発国営に

無職 高橋 耕造 62 (岐阜県瑞穂市)
 福島第一原発の1号機の出力密度が36キロワット/Lに対して、2号機の出力密度は51キロワット/Lと発電能力が大きいにもかかわらず、格納容器の厚さは1号機より2号機の方が薄く作られている。
 その理由としては、設計思想が安全性のみに重点を置いた設計が許されないものとみられ、つまり過度な安全性より経済性を優先したことなどから、格納容器が薄く造られたらしい。
 私企業は営利企業である。原子力のような、日本だけでなく、世界の人類にも危険が及ぶものは、私企業に任せていてはしょせん、無理な話ではなかったのではないか。
 営利を目的とする私企業に任せるのではなく、「過度な安全性」が構築できる国営企業に移行し、現在、全国にあるすべての原子力発電所の安全性について早急に見直すべきである。

汚染とめる技術結集を

無職 千葉原 利明 69 (東京都大田区)
 日本で過去になかった巨大地震が発生し、東北、北関東などで甚大な被害が出た。その二次災害で原発事故が起きた。
 大地震・大津波の被害も想像を絶するが、特に原発被害は現在の日本人の命だけではなく、その子孫の命も脅かす危険性がある。この原発事故は日本だけでなく、世界中が震撼したことは間違いないだろう。
 昔、アメリカ映画で「渚にて」というのがあったが、今、私はその映画を頭に浮かべている。当時、アメリカと旧ソ連の連戦時代で、物語は核戦争で北半球が放射能で汚染され、最後には人類が全くすめなくなったという想定の映画である。
 映画とは違うが、現在の日本がその状態に近い。これから、日本をはじめ、世界の技術を結集させて放射能漏れを封じ込め、元の状態に必ず戻さなければならない。そして、原発に代わる発電方法に早急に変えなければならない。
 これは、世界の最先端技術を持つ日本の技術力なら絶対にできると確信するし、それを進めてやり遂げなければならない被爆国の使命でもある。

できることから取り組もう

パート 上田 寛子 30 (長崎県佐世保市)
 東日本大震災で「自分に何ができるのか」と考えている人は多いでしょう。募金や物資の支援、ボランティア活動などが考えられますが、最も確実で継続できることは、日本国民として震災前と同様の生活を送っていくことだと思います。
 まずは国民の義務を果たすことから始めましょう。働いて税金を収め、子供に教育を受けさせる。税金や年金保険料を納めれば、皆でお互いの暮らしを支え合うことができます。政治への参加も重要です。政治に関心を持ち、選挙で一票と投じることは、安心して暮らせる国や地域づくりを託す政治家を選ぶために必要だからです。
 日々の生活の積み重ねが世界を動かしていくと考えます。被災者にかける言葉は見つかりませんが、少しでも多くの笑顔が戻る日が来るように、私も微力ながらできることから取り組んでいきたいです。

原発被災は行政と東電の「人災」

会社顧問 古都 陽一 68 (神奈川県平塚市)
 東日本大震災は大津波だけでなく、東京電力福島第一原発の事故を誘発し、未曽有の大惨事となった。被災地の方々の無念さを思うと胸が痛む。
 いまだに解決のめどが立っていない原発災害には、近辺に住む人たちから強い不安の声を聞くし、電力需給は夏場に向けて逼迫するのは間違いない。1000年に1度という言い訳で済まされることではない。行政や電力会社の安全性確保に関する見通しの甘さという人災の一面があったからだ。
 2年前の国の審議会では、1100年前の地震の解析から専門家が「大津波の再来」を指摘したにもかかわらず東電は耳もかさず、行政も追認した。今回の被害は、その時とるべきだった対策費をはるかに超えているに違いない。
 東日本と西日本の電力の周波数変換問題が、先送りされてきたのも理解に苦しむ。対応するには時間がかかり困難だといわれているが、専門家の英知を集めても不可能なことなのだろうか。国民が納得いく説明を求めたい。
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マスメディアへの怒り

元高校教諭 伊藤 源治 61 (宮城県涌谷町)
 東日本大震災で、私の教え子や元同僚の名前が新聞の死亡欄に載り、行方不明者も多い。私が知る宮城県気仙沼市や石巻市の被災地への救援はまだ不十分だ。
 そんな中、東京にあるテレビのキー局の対応は非常に腹立たしかった。現場を知らない評論家らが我が物顔で語り、芸能人のおふざけ番組まで始まった。被災地では雪の中、塩水に浸かりながらガレキの中を不明家族を素手で捜している人々が多くいたのに…。
 東京に「情報」は集中しているだろうが、「現場の実情」は届いていないと感じた。情報はインターネットでといわれても、電気・ガス・水道を断たれ、テレビも見られない被災地もあるのだ。マスメディアの無知と高慢さに怒りでふるえている。
 原発事故では政府の対策が後手に回った。東京電力もトップの存在感がなく、その無責任さにあきれる。彼らが日本の財界リーダーでは、日本の未来は決して明るいものではない。


震災の爪痕後世に残せ
無職 横山 勝行 69 (千葉県野田市)
 広島や長崎、沖縄など日本人として永く世界へ発信するために国民の総意として心にとめている土地には、記念公園があります。今回の大震災はこれらに匹敵するほど多くの人々を悲惨な目に遭わせました。
 この爪痕を後世の人々に実感してもらうためにも、今何を残し大切に保存しておかねばならないのかを決める必要があります。
 そして全容をまとめるためにも映画製作を企画すればポイントが絞れます。国民全員に鑑賞してもらい一部を支援金にするのです。
 また、宝くじの発行で、1千万人が1万円ずつ買えば、1千億円集まります。
 そうした資金を基に、町づくりやどのような環境にするのかを企画するのです。そして、国民のみならず外国の方が日本の観光の際に必ず立ち寄る記念的な場所もつくれば、被災地の復興に大変寄与すると思います。