青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





今日は子供の問題

特に児童ポルノ・買春売春・それに学校内暴力・いじめ・自殺など、又最近目につくのは知的障害者に対しての性的犯罪など、今直接この問題に行動を起こしている団体は、青少年育成連合会以外はない。

市にしても県にしても、過激な団体と見られている。特に教育委員会からは過激に見られているが、我々の活動も長きに渡っているので、意外と協力してくれる教育関係者や行政、それに多くの社会活動をしている団体・武道団体・各関連団体の協力があるからこそ、30数年の活動を続けてやれたと思っている。

特に市会・県会・国会の議員さん30数名からエールを頂いている。とにかく皆さんにお願いしたいのは、いろいろな犯罪を受けた被害者の立場になって考えて下さい。多くの皆さんの声が被害者にとっては、力になります。

何故ならば日本の司法がだらしがないから、決して被害者の方に目を向けていない。その為にどれだけ犯罪にあって泣き寝入り、悔しい思いをしているか。私は散々現実を見て来た。



今はインターネットの時代。多くの関連団体と協力しながら被害者遺族を助けて行きたいと思っております。今大きな社会問題になっている子供の問題だ。内閣府が発表した子供の防犯に対する世論調査で、4人に3人が子供が犯罪被害に遭うのではないかと不安を感じていることが分かったと発表している。我々からすれば世論調査が遅すぎる。すでに我々は15,6年前からメディアを通じ、国に対してもこの問題に警鐘を鳴らしていた。

とにかく今回の福島原子力発電所の問題にしても、すべて後手後手だ。皆さんに知ってもらいたいのは、最近の出会い系サイト、非出会い系サイトその他によって強制わいせつの被害に遭った子供達の年齢層を知ってください。児童買春また子供を被写体としたわいせつ画像・児童ポルノ事件さらに殺人・婦女暴行・重大犯罪などの被害者数は、18歳未満の子供が84%そのうち99.7%が女児だった。

子供の虐待もウナギ登り。躾と称し、殴る、蹴る、熱湯の浴槽に入れたり、洗濯機の中や手作りの箱の中に入れたり、ライター・ドライヤー・アイロン等を使いやけどをさせる行為・性虐待等、こんな極悪非道な親を許せるか。

今、こんな親が児童相談所に虐待で報告を受けるのが4万から5万件。それに児童相談所以外にどれだけ多くの虐待を受けている子供がいるのか想像もつかない。いつから親子の関係が悲惨な状況になったのか。だから今大きな問題になっている発達障害の子が増えている大きな原因だ。

そればかりではない。増加率が伸びている小学生の校内暴力。それに対して学校は対処が出来ない。ただ傍観視しているのが実情。これでは校内暴力は減るどころか、毎年増えて当たり前だ。学校の教師は教育の場を守る為に、暴力やいじめに対し毅然とした態度と厳しい措置が必要だ。やるかやらないかは校長と教職員の腹一つ。一致団結して事に当たる事。それしかない。



それからこれだけは深刻な問題なので、我々と一緒に考えてもらいたいのは子供達に群がる男達。年齢層は二十歳から六十歳と年齢層の幅が広い。児童買春や売春などに走る子供の年齢層は確かにネットの低年齢化又、少女達に群がる男たちが、
ますますロリコンを求める傾向が強くなったこと。考えられない事だが現実に性対象者が高校生より中学生、中学生より小学生が人気。この現実を知って皆さん、どう思いますか。

こんな男たちは検挙したらすぐに裁判にかけ最低でも罰金執行猶予なしの三年以上の有期刑で、今東日本大震災で困っている被災地の瓦礫の撤去の作業に使えば、余計な税金を使わないで済むから、国は助かります。又は強姦をした男は福島原子力発電所の一番危険なところで働かせれば国民は大喜びするはずだ。これで決定しましょう。これぐらいやらないと性犯罪者をなくす事は出来ない。
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終身刑」真剣に考える時期
元会社役員 鈴木 周大 73(神奈川県横須賀市)

 「無期懲役」というと、生涯、刑務所から出られないような印象を受ける。しかし、「終身刑」のない日本では、「無期」はあくまでも「期限がない」だけのことであり、「終身」の意味ではない。
 そのため、若い受刑者ならば十分に余生を楽しませるだけの余裕のある刑罰であり、それが殺人犯であれば、自分が殺した人の人生よりも長い時間を、出所後に「普通」に過ごすことができるのだ。
 新聞などで見られる裁判の判決文は、これ以上ないほどの強烈な文書の一方、「無期懲役」という”軽い”判決が多いことが気になる。
 裁判官は、人を殺しても”牢屋に入れておけば反省するだろう”いう心の優しい人たちなのだろうか。1人殺しても死刑にならないという”優雅な”国であることが知られているし、死刑反対論者と言う”偽善者”がいることも知っている。
 しかし、過去または情状酌量のないかぎり、人の命を奪った者は自分の命で償ってやっと均衡が保たれるのであって、二度と世に出られない「終身刑」は最低でも必要であろう。

教師も自覚もって心機一転
高校講師 小野 勝也 65(東京都新宿区)
 新学期はクラス替えとともに始まる。それは教師の方も同じ。新入生は成績で振り分け、同じ苗字の者が集中しないように平均化する。それでも「鈴木」「佐藤」などは重なってしまう。
 在校生は、成績と性格、生徒同士の合う合わないなどの条件で振り分ける。この時、担任の好き嫌いもあって、近ごろでは担任が「この生徒とは合わないから、はずしてくれ」などと、大人が忌避することもあるが、教師の自覚が足りない例が多い。
 責任は学年主任がとるが、教員の世界には妙な悪平等があり、若い教師の身勝手をきちんと自省させるだけの指導性はなかなか発揮できない。こういう未熟な教員が生徒との距離がとれず、しばしば問題を起こす。
 つまり教師は生徒と同じ土俵に立ってはいけないのであって、生徒との距離をきちんととり、大人としての判断や指導を行えることが肝要である。
 期待に目を輝かせ、登校した生徒たちが新しいクラスと友人や担任に奇声を上げているさまは、まさに新年度のおなじみの光景である。



地域全体で子供の安全守れ

高校生 河合 香 18(高松市)

 広島と栃木で、小学一年生の女の子が立て続けに下校途中で殺害される事件が起こった。理不尽に幼い子供の命を奪われた家族・遺族の方々の心境を思うとやりきれない。弱者である子供を狙った犯罪の残虐性を考えると、私は犯人を絶対に許すことができない。
 このよう犯罪の犠牲者をこれ以上出さないためには、家庭と地域と学校が連携し、全体で子供たちを守るたいせいを整えていくべきだと思う。すでに登下校時の注意呼びかけや、職員が校区を巡回している学校もあるという。しかし、それだけでは行き届かない部分もあるだろう。地域や家庭で見守り、なおかつ一人だけでの下校は避けるというような自己防衛意識を高めることも重要だろう。
 卑劣な犯罪が蔓延する社会で生きている私たちは、一人一人が自分の命を自分で守る自覚を持つことも大切だ。世の中からこのような犯罪がなくなり、子供たちが心配をせずに通学し、遊べることが最良であることはいうまでもない。亡くなられた二人の女の子の冥福を心よりお祈りします。



性交渉黙認の小冊子は不要

元公立中学校長 持留 忠二 65(鹿児島県東市来町)
 「性感染症は性交で感染する病気です。エイズと同じようにコンドームを正しく使えば確実に予防できます」
 これは先日、町からもらった「STOP!AIDS&STD」という小冊子の文言である。私はこれを一読して、厚生情勢に携わる人々の見識に疑問を禁じ得なかった。というのは、この小冊子を見る限り結婚前の若者の性交渉を黙認、あるいは是認しているように取れるからである。
 また、昨年の小冊子には「性交感染に対しては、コンドームを武器にきちっと予防策をとれば大丈夫」とあるが、米国の博士らはエイズ国際会議で「コンドームを使ってもパートナーの17%が感染」という研究結果を発表している。わが国の厚生行政関係者が、これを知らないはずない。
 十代の性感染症や中絶が爆発的に増えているが、かような小冊子が市中に出回るようでは、この増加に歯止めはかかるまい。

凶悪な少年に無神経な社会

中学生 朝井 雄大 14(埼玉県久喜市)

 テレビや新聞で少年犯罪のことをよく目にする。少年犯罪というと、以前は万引きやひったくり、恐喝などがほとんどだったが、最近はホームレスを襲うといった事件まで起こっている。
 先日もニュース番組でこんな事件を取り上げていた。4,5人の少年グループが集団でホームレスの老人一人に殴る蹴るの暴行を加え、殺害したというものだ。この番組ではレポーターが街頭で「ホームレス襲撃事件をどう思いますが」と、15-18歳ぐらいの少年や、若いサラリーマンにインタビューしていた。
 帰ってきた答えは「昔はよくやってましたよ」とか、「ホームレスは人間じゃないですよ」など無神経な言葉ばかりだ。
 なぜこんなことができるのか分からにいが、とにかく自分勝手な行動で人の命を奪わないでほしい。皆が安全に暮らしていける日が、一日も早くきてほしいと願っている。