昨日の昼下がりの午後のこと。
『ウィーン…ウィーン…』
掃除機をかけていると、廊下のところで急に、
『ガリガリガリッ!』
と、何か固い異物を吸い込んだ音がしました😲💦
(なんだろう?小石でも吸い込んだかな?😓)
と、思って床をよく見てみると、キラキラっと光る小さな丸いものが2つ。
(……?)
と、拾ってみたところ、
『えっ…?!なにこれ…?!😨』
それは直径7㎜位のボタン電池…😱
(なんでこんなところに落ちてるんだろ…?💦)
ボタン電池は昔から小さな子が飲み込んでしまったりすると、大変なことになると言われています。
うちでも扱いには十分気を付けていて、新しい電池も、使い終わった電池も、三女が手が届かない戸棚の一番上の缶の中に入れるようにしていました。
絶対床に落ちているはずないのに…😰
すぐにリビングでテレビを観ていた子どもたちに、
『ねぇ!誰かボタン電池を廊下に落としたりしなかった?!』
と聞くと、その場にいた次男も三男も、長女も次女も、
『え?そんなの知らないよ~!』
と、口を揃えて言いました。
一緒にテレビを観ていた三女も、きょとんとした顔…
『ボタン電池は危険だっていつも言ってるよね!三女が飲み込んだら大変なことになるんだよ!
本当にみんな知らないの…?!』
もう一度聞いてみても、みんな分からないとのこと…
(一体どこから落ちたんだろう…?)
廊下をくまなく探し回り、そのまま子ども部屋へ…
すると、子ども部屋に小さな指環のおもちゃが落ちているのを発見しました。
この指環のおもちゃは長女と次女がお祭りでもらってきた景品で、スイッチを入れるとピカピカと光ります。
そのおもちゃを拾ってみると、
『…………!!』
なんと、後ろ側の電池蓋とリングの部分が外されて、近くに落ちていました!
蓋とリングの部分。力任せに外されていて、リングは半分割れています…
あのボタン電池は…間違いなくこの指環のおもちゃのもの…😨
そういえば、さっき三女が子ども部屋で遊んでいたのを思い出し、
サーーっと青ざめる私…😨😨😨
(電池蓋を壊したのも、ボタン電池を取り出したのも、三女…?!)
慌てて、さっき落ちてた2つのボタン電池と掃除機に吸い込んでしまった1つを取りだし、指環のおもちゃにはめてみました。
もし、一つでも三女が飲み込んでしまっていたら大変です😣
すると、
どう見てもあと一つ入りそうな隙間が空いています…😭
『ちょっと、ちょっと!!
みんなでボタン電池があと一つ落ちてないか探して!!』
子どもたちと一緒に部屋中探し回りました😣
でも中々見付かりません…
掃除機にもう一個吸い込んでるかも…と、掃除機パックを取り出してゴミをかき分けて探しても、見付かりません…
(まさか…三女が飲み込んだ…??)
三女に、
『ちょっとアーンて口開けてみて!』
と口の中を見ても、何もありません…。
『三女ちゃん!飲み込んだ…?!』
と聞いても、キョトンとした顔…
(隙間があるけど、もしかして最初から3つしかなかったのかな…)
と思いたかったけれど、万が一のことがあります。
半分パニックになりながら、改めて自分のスマホで、
『ボタン電池 誤飲』
と調べると、
『ボタン電池は飲み込んだら胃の中で放電し、溶け出したアルカリ性の物質が胃や食道の粘膜を傷付け、穴が開く場合も…
すぐに内視鏡で手術して取り出す必要がある。
症状がない場合も、誤飲の疑いがあるなら、一刻も早く病院を受診し、レントゲンで確認すること。』
と出て来て、一緒に見ていた次男が、
『ちょっとヤバイよ!💦
お母さん、もう早く病院行きなよ!!』
と、大パニック…
『わ、分かった…病院に連絡してみる…』
と、近所にある総合病院に電話しました。
『すみません!2歳の娘がボタン電池を飲み込んだかも知れなくて💦💦』
と伝えると、
『それならすぐに取り出さないといけません。
うちではレントゲンは撮れますが、処置が出来る設備がないので、もっと大きなB病院にすぐに行って下さい。』
と言われました。
それで、
『お母さん、これからB病院の救急行ってくるから、留守番お願いね!!』
子どもたちに伝え、三女を抱っこして、三駅先にあるB病院まで自転車をすっ飛ばして向かいました。
さっそく救急の受付で、事情を話して問診票を記入しました。
小児は一時間待ちと電工掲示板に出ていましたが、すぐに診察室に呼ばれました。
そして先生にも状況を説明。
『では、すぐにレントゲン室へ行って下さい。』
と言われ、レントゲン室へ…
相変わらず三女は、何が起こっているのか分からないまま、
キョトンとした様子で生まれて初めてのレントゲン撮影をしました。
結果を待つまでの間も、心臓はバクバク…😭
『○○さん、診察室にお入りください』
とすぐに呼ばれ、また診察室へ。
先生はレントゲン画像を見ながら、
『大丈夫です。ボタン電池は白く映るんですが、飲み込んでないですね。
でも、本当に小さい子の誤飲は多いので、ボタン電池を使ったおもちゃの取り扱いにも十分注意してくださいね。』
と言われました。
『分かりました!
本当にありがとうございました🙇』
先生に深々礼をして、診察室を後にしました。
安堵のあまり、張り詰めていた緊張が一気に溶けて、待合室のソファーに三女を抱っこしたまま、フラフラ~と座り込んでしまいました…
飲み込んでなくて、本当によかった…
病院を出たあとに、すぐに留守番組の子どもたちに電話して伝えると、
『よかったね~!ホッとしたよ~!』
と、みんな喜んでました☺
三女も疲れたのか、帰る途中に抱っこヒモの中でスヤスヤ…
家に着いてから布団に寝かせたあとも、ピクリとも動かず熟睡…
その幸せそうな寝顔を見ていて、涙が出るくらい嬉しかったです。
熟睡の三女。
最近のボタン電池を使ったおもちゃは、子どもの誤飲を防ぐために、電池蓋はほとんどネジ留めされています。
でも、今回の指環のおもちゃのように接着剤を使い、はめ込む蓋もあります。
私もそう簡単に開けられるものではないと、油断していました…😞
昨日の夜、同じようなおもちゃは全て処分…
やっぱり2歳は一瞬たりとも目が離せないと再確認したのでした…😭
『ウィーン…ウィーン…』
掃除機をかけていると、廊下のところで急に、
『ガリガリガリッ!』
と、何か固い異物を吸い込んだ音がしました😲💦
(なんだろう?小石でも吸い込んだかな?😓)
と、思って床をよく見てみると、キラキラっと光る小さな丸いものが2つ。
(……?)
と、拾ってみたところ、
『えっ…?!なにこれ…?!😨』
それは直径7㎜位のボタン電池…😱
(なんでこんなところに落ちてるんだろ…?💦)
ボタン電池は昔から小さな子が飲み込んでしまったりすると、大変なことになると言われています。
うちでも扱いには十分気を付けていて、新しい電池も、使い終わった電池も、三女が手が届かない戸棚の一番上の缶の中に入れるようにしていました。
絶対床に落ちているはずないのに…😰
すぐにリビングでテレビを観ていた子どもたちに、
『ねぇ!誰かボタン電池を廊下に落としたりしなかった?!』
と聞くと、その場にいた次男も三男も、長女も次女も、
『え?そんなの知らないよ~!』
と、口を揃えて言いました。
一緒にテレビを観ていた三女も、きょとんとした顔…
『ボタン電池は危険だっていつも言ってるよね!三女が飲み込んだら大変なことになるんだよ!
本当にみんな知らないの…?!』
もう一度聞いてみても、みんな分からないとのこと…
(一体どこから落ちたんだろう…?)
廊下をくまなく探し回り、そのまま子ども部屋へ…
すると、子ども部屋に小さな指環のおもちゃが落ちているのを発見しました。
この指環のおもちゃは長女と次女がお祭りでもらってきた景品で、スイッチを入れるとピカピカと光ります。
そのおもちゃを拾ってみると、
『…………!!』
なんと、後ろ側の電池蓋とリングの部分が外されて、近くに落ちていました!
蓋とリングの部分。力任せに外されていて、リングは半分割れています…
あのボタン電池は…間違いなくこの指環のおもちゃのもの…😨
そういえば、さっき三女が子ども部屋で遊んでいたのを思い出し、
サーーっと青ざめる私…😨😨😨
(電池蓋を壊したのも、ボタン電池を取り出したのも、三女…?!)
慌てて、さっき落ちてた2つのボタン電池と掃除機に吸い込んでしまった1つを取りだし、指環のおもちゃにはめてみました。
もし、一つでも三女が飲み込んでしまっていたら大変です😣
すると、
どう見てもあと一つ入りそうな隙間が空いています…😭
『ちょっと、ちょっと!!
みんなでボタン電池があと一つ落ちてないか探して!!』
子どもたちと一緒に部屋中探し回りました😣
でも中々見付かりません…
掃除機にもう一個吸い込んでるかも…と、掃除機パックを取り出してゴミをかき分けて探しても、見付かりません…
(まさか…三女が飲み込んだ…??)
三女に、
『ちょっとアーンて口開けてみて!』
と口の中を見ても、何もありません…。
『三女ちゃん!飲み込んだ…?!』
と聞いても、キョトンとした顔…
(隙間があるけど、もしかして最初から3つしかなかったのかな…)
と思いたかったけれど、万が一のことがあります。
半分パニックになりながら、改めて自分のスマホで、
『ボタン電池 誤飲』
と調べると、
『ボタン電池は飲み込んだら胃の中で放電し、溶け出したアルカリ性の物質が胃や食道の粘膜を傷付け、穴が開く場合も…
すぐに内視鏡で手術して取り出す必要がある。
症状がない場合も、誤飲の疑いがあるなら、一刻も早く病院を受診し、レントゲンで確認すること。』
と出て来て、一緒に見ていた次男が、
『ちょっとヤバイよ!💦
お母さん、もう早く病院行きなよ!!』
と、大パニック…
『わ、分かった…病院に連絡してみる…』
と、近所にある総合病院に電話しました。
『すみません!2歳の娘がボタン電池を飲み込んだかも知れなくて💦💦』
と伝えると、
『それならすぐに取り出さないといけません。
うちではレントゲンは撮れますが、処置が出来る設備がないので、もっと大きなB病院にすぐに行って下さい。』
と言われました。
それで、
『お母さん、これからB病院の救急行ってくるから、留守番お願いね!!』
子どもたちに伝え、三女を抱っこして、三駅先にあるB病院まで自転車をすっ飛ばして向かいました。
さっそく救急の受付で、事情を話して問診票を記入しました。
小児は一時間待ちと電工掲示板に出ていましたが、すぐに診察室に呼ばれました。
そして先生にも状況を説明。
『では、すぐにレントゲン室へ行って下さい。』
と言われ、レントゲン室へ…
相変わらず三女は、何が起こっているのか分からないまま、
キョトンとした様子で生まれて初めてのレントゲン撮影をしました。
結果を待つまでの間も、心臓はバクバク…😭
『○○さん、診察室にお入りください』
とすぐに呼ばれ、また診察室へ。
先生はレントゲン画像を見ながら、
『大丈夫です。ボタン電池は白く映るんですが、飲み込んでないですね。
でも、本当に小さい子の誤飲は多いので、ボタン電池を使ったおもちゃの取り扱いにも十分注意してくださいね。』
と言われました。
『分かりました!
本当にありがとうございました🙇』
先生に深々礼をして、診察室を後にしました。
安堵のあまり、張り詰めていた緊張が一気に溶けて、待合室のソファーに三女を抱っこしたまま、フラフラ~と座り込んでしまいました…
飲み込んでなくて、本当によかった…
病院を出たあとに、すぐに留守番組の子どもたちに電話して伝えると、
『よかったね~!ホッとしたよ~!』
と、みんな喜んでました☺
三女も疲れたのか、帰る途中に抱っこヒモの中でスヤスヤ…
家に着いてから布団に寝かせたあとも、ピクリとも動かず熟睡…
その幸せそうな寝顔を見ていて、涙が出るくらい嬉しかったです。
熟睡の三女。
最近のボタン電池を使ったおもちゃは、子どもの誤飲を防ぐために、電池蓋はほとんどネジ留めされています。
でも、今回の指環のおもちゃのように接着剤を使い、はめ込む蓋もあります。
私もそう簡単に開けられるものではないと、油断していました…😞
昨日の夜、同じようなおもちゃは全て処分…
やっぱり2歳は一瞬たりとも目が離せないと再確認したのでした…😭