家からバスで行けるのでよく行く目黒雅叙園(現:ホテル雅叙園東京)です。
東京都指定有形文化財の「百段階段」でいろいろなイベントが開催されるようになってからよく行くようになりました。
文化財の百段階段は何回見ても正座して見たくなるほど素晴らしいし、雅叙園にくると妙にテンションが上がるんですね
やっぱり、、 豪華絢爛で楽しい からかと。。
(最初は派手さに度肝を抜かれましたが だんだん癖になります・・・笑)
雅叙園はパワースポットとか、異空間への入り口がある(!)等と言われているようですが、行ってみると「本当にそうかも」と思いますよ♪
目黒駅西口から徒歩3分ほど(送迎バスあり)
急な行人坂を下ると 途中に大黒天様が祀られた大円寺があります。
大円寺は 元祖山手七福神巡りのひとつです。
色合いにほっこり。大円寺のすぐ先がホテル雅叙園です。
平成28年に 開業88周年を迎えた「雅叙園」(現・ホテル雅叙園東京)
「目黒雅叙園」は日本で初めて誕生した総合結婚式場で、式から披露宴まで行えるよう出雲大社から御霊を向かえ、直営の写真室・美容室を設けたそうです。
平成3年に、旧建材に使われていた造作材や絵画、木版画を最大限に活用し 全面リニューアルオープン。
入り口「招きの大門」
彩色木彫板の「花魁通り」
ホテルの中にも小川が流れていたり、、
庭には滝が
滝の裏側に行ける道がありまして、ここが縁結びのパワースポットなのかな、若いお嬢さんたちが自撮り棒で写真を撮っておりました。
写真だけ見ると箱根かどこかに来たみたいですね。
リニューアル当時1億円かけたといわれる「再現化粧室」も必見です。
撮影は遠慮しましたが、太鼓橋がかかり、扉のふちは漆塗り、天井には日本画と豪華
そしてホテル雅叙園東京の最大の見所の 東京都指定有形文化財「百段階段」。
ホテル雅叙園に現存する唯一の木造建築で、宴席が行われた7つの和室を99段の階段廊下がつないでいます。
漁礁の間も豪華ですが、鏑木清方の画が描かれた茶室風の「清方の間」もすばらしいです。
2021年3月21日(日)から6月25日(金)までは 百段階段で
こだわりのモノづくり~超絶技巧の世界~ が開催されます。
手作り好きなかたにオススメです!
→ 目黒雅叙園 公式サイト
目黒区下目黒1-8-1
※ 以前描いた絵日記を編集しております