貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

送り人

2008年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は告別式に参列している間、ずっと頭の中に映画の送り人が重なっていた。映画を見たわけではないのだが、テレビで流れる宣伝の映像で完全なるイメージが出来ていた。セレモニーホールで行われた告別式は、随所に送り人の心使いが見えてくる。以前と違い自宅で行うよりも、セレモニーホールで行う告別式やお通夜が田舎でも増えてきていると感じます。場所よりも気持ちが肝心なのだと思いますが、スタッフの心遣いを肌で感じると、さすがだと感動してしまいます。安らかな気持ちで送り出すことが出来きたと思います。是非映画を見てみたいと無性に思いました。

告別式が終わり、2階の別会場で壇払いを行い故人の家に戻り、隣組の人の慰労をねぎらう宴が持たれました。いろんなお手伝いを頂いたご近所の皆さんの慰労も大切なのです。お酒をついで廻るのですが、結局杯を返され飲むことになるのですが、さすがにギブアップでした。長い一日が終わり、風呂に入り落ち着いてテレビをつけたら映画をやっていたのでつい見てしまい、今日も寝不足状態でしたが、昨夜の隣組みの慰労の席で「稲刈りが終わるを待っていたみたいだ。みんなに迷惑欠けないように土日で終わるように考えていたんだよ。きっとそうだ・・・・」という言葉が身にしみました。今日も秋晴れの一日でした。

今朝は6時30分起床、お疲れ様・・・・・。

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