紅白饅頭。

朝の冷たい空気が身を引き締める。
空気が纏わりついて体温を奪う。
秋を感じさせる瞬間だ。
稲刈りが終わると日を追うごとに寒さが募る。
今日から全国的に秋晴れが続くらしい。
裏の豆畑も葉が緑から黄色に変わってきた。
昨日は朝から夜までバタバタと過ごす。
午後から夜は団体のお手伝いは疲れが倍増する。
「慣れない立ち仕事に暇を持て余す時間・・・」
待機時間が一番疲れる。
午前中に無事に契約を頂いたのが幸いでした。
後は流れでの突入でしたが、経費節減の影響にモチベーションが下がる。
「飯だけが楽しみなのに・・・」
食後は動きたくもなく、車の中でサボり気味。」
時々会場をうろついて存在感を示す。
その繰り返しで時間を潰す。
「結構歩きましたよ～」（自慢にならないけど）
最後に記念品の紅白饅頭を頂きました。
今朝も６時起床、あっという間に９月最終日・・・。

サプライズ。

昨日は大安吉日だが、いつもと同じ時間が流れる。
それは夕方４時だった。
突然ケータイが鳴る。
何も無く終わるのかと思っていた矢先の事だ。
仏滅にダメモトでお話させて頂いたお客様から承諾の連絡でした。
そこから急に物事は動き出す。
一気にバタバタして忙しくなる。
書類の確認やらアポの時間やらと・・・。
「やっと仕事している気になった・・・」
忘れていた契約の動きを思い出す。
息をしているのも忘れていた。
大きく息を吐き出す。
ホッと一息なのか、タメイキなのか区別がつかない。
「何が起こるか分からない」
今日は営業所が開く８時には出勤する。
アポは８時３０分。
最終確認後、設計変更ならば戻る覚悟は出来ている。
午後から団体のお手伝いで。帰りは夜９時を過ぎるだろう。
長丁場の一日になりそうだ。
今朝も６時起床、営業は売ってなんぼの商売だ　字余り・・・。

『エルム街の悪夢』

昨日はサボってしまった。
朝からバタバタしていたからねぇ～。
決して栗拾いや松茸狩りに行ったのではない。
「松茸は朝一番が命、夜も明ける前から勝負と聞いております」
そんなんじゃなくて、集落の雑用がありまして・・・。
今日も朝から雨模様。
水分が家中に充満している感じがする。
稲刈りするコンバインの音が聞こえない。
「松茸が夢に出てくる事はないけど、その代わり・・・」
何故か分からぬが仕事関係者が夢に出て来た。
「目覚めの悪い事・・・」
同時に２人も登場する。
「別にお願いしている訳ではない。夢にまで出ないでおくれ」
ネタが無い時は好都合なのだが・・・。
この意味は、色々と思い当たる節がある。
ひょんな事から、思わぬ見込みが現れた。
何とか話に繋がる事を期待しましょう。
今朝も８時起床、ちょっとお寝坊さんの大安吉日・・・。

松茸ご飯。

秋晴れの中、雑用に追われる日曜。
「天気が良い日ぐらい散歩をすれば良いのに・・・」
と愚痴っているが、動かない中高年。
体力低下は自覚しているはずだが・・・。
夕方になると目がショボショボする。
「松茸ご飯でも食べて元気を出すか～」
されど松茸は手元にあらず。
希望を持つ事は大事だ。
今年はありつけるんだろうか？
土曜に顔出ししたお客さんの山にでも入らせてもらうか・・・。
「気持ちは分かるが、そんな体力があるのかね？」
大した事をやっていないのに、足の筋肉痛が出る位だから、山なんてとてもとても。
「熊が出るといけないから・・・」
言い訳は止めどもなく溢れてくる。
「せめて夢の中で頂くとしますかねぇ～」
昔から言うではありませんか。
「香り松茸、味シメジ」
妄想するのは各自の自由です。
今朝も６時起床、早いもので９月最終週・・・。

栗ご飯。

まさに収穫の秋、実りの秋。
「山にでも行って見るか・・・」
そろそろ栗の季節だが、あのキノコの季節でもある。
観光栗園を営むお客様の所へ顔を出した。
「これからですかねぇ～？」
「今年は早いよ～！来週で終わる」
「えっつつつつつ～！？」
「午後から松茸を見てくるんだ～」
例年よりも早いのは異常気象のせいかも知れないとの事。
老人ホームから栗ご飯の注文が入り、忙しいと零す。
次は松茸ご飯んの予約も入っているらしい。
肝心の松茸ははてなマークらしいが・・・。
実入りがあるのは何よりだ。
懐に入って来るのも乏しいオジサンとは大違い。
稲刈りも始まり、新米の季節。
「やっぱり太るわなぁ～・・・」
今朝も６時３０分起床、散歩は計画倒れの中高年　旬の味覚をつまみ食い　字字余り